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ビートルズ関連の映像ソフト その1

映画やライブなど、演奏がしっかり見られるもの

輸入版(このページの下部)に移動

ザ・ビートルズ・アンソロジー






↓レーザーディスク BOX


1995年放送のTV特番のソフト化。
1996年発売のビデオ・LDは全8巻で、バラ売り(2巻ずつの4セット)とボックスで販売。2003年発売のDVDは5枚組ボックスのみ。
パート1から8まで79分+72分+73分+70分+71分+70分+75分+82分、DVDの特典81分。

ビートルズのインタビューを中心にビートルズの歴史をふり返る「ビートルズによるビートルズ」。

TV版をさらに倍以上の長さにしたのがビデオ・LD版で、DVDボックスにはさらに特典ディスクが付いた(全編の収録内容については当HPの『アンソロジー』インデックスのページで)。

DVD化に際して、映像はノイズ除去や色彩補正処理が施され、音声はDTS5.1chサラウンドにするためのリミックスが行われている。

■全体に、ビデオ・LDのステレオは擬似ステレオっぽい感じだったが、DVDでは分離度のあがったクリアなステレオになっている。また、モノラルだったものがステレオになっている曲も多い。
■収められている音源のうち、レコードで発表された「公式ナンバー」については、ビデオ・LDでは基本的に「全世界統一バージョン(初CD化マスター)」に準じているものが多かったが、DVDではかなり自由にリミックスされており、ステレオの音の定位が変えられたりしている(冒頭の「In My Life」をヘッドホンで聴くだけでも違いがわかるはず)。
■「I Am The Walrus」はこれまで擬似ステレオかモノラルだった後半部分がステレオ化されている(ジョンのボーカルがよりクリアに聴こえる)。
■「Hello Goodbye」には3度ある「Oh No〜」の前に全て「Oh(Hello?)」というコーラスが加えられている(ビデオ・LDでは3回目のみ)。
■「Don't Let Me Down」では、アップル・ビルの下からの場面に流れる演奏がビデオ・LDよりさらに遠くに聴こえるようにミックスされている。
■「The Ballad Of John And Yoko」ではエンディングでジョンのハミングがかすかに聴こえる。

参考 : このリミックスについて海賊盤販売店のサイトに出た検証記事 

DVDの収録音声はリニアPCMステレオ2ch&モノ/ドルビー・デジタル5.1ch/DTS5.1ch。

左の商品は、上がファースト・プレス(TOBW-3101〜5、赤のオビ)で、その下がセカンド・プレス(TOBW-3201〜5、緑のオビ)。オビ以外に、外箱の紙の厚さが多少違うらしい。

一番下はレーザーディスク8枚組ボックス。ビートルズのロゴの入った腕時計が2個付いていた。

下はVHSビデオで、左から8巻組ボックス(腕時計2個付)、バラ売り(2巻ずつでひとつの商品になっている)。

 
1 / 1+


CDのみ

アナログLP


2015年発売。
2000年のベスト盤 『1』 のリミックス再発にあたり、収録曲のミュージックビデオを収録したDVD/ブルーレイとのセットなど、以下の全8フォーマットで発売された。

.CDのみ / .アナログLP2枚組 / .ブルーレイ1枚のみ / .DVD1枚のみ / .CD+ブルーレイ1枚 / .CD+DVD1枚
.CD+ブルーレイ2枚 / .CD+DVD2枚 → この2つは映像ディスクが1枚多いので、『1+』(ワン・プラス)という商品名

DVD/ブルーレイの1枚目はベスト盤 『1』 と同じ全27曲の映像を収録。2枚目(特典ディスク)には別バージョンのクリップやベスト盤 『1』 に未収録の曲を収録。
レコード・バージョンと同じ音を使っているものはCD版の 『1』 と同じリミックス音源が使われており、ディスク2の収録曲もリミックスされている(「Free As A Bird」と「Real Love」はジェフ・リン、それ以外はジャイルズ・マーティンによる)。

■DVD/ブルーレイ収録曲
【ディスク1】
1. Love Me Do / 2. From Me To You / 3. She Loves You / 4. I Want To Hold Your Hand / 5. Can't Buy Me Love / 6. A Hard Day's Night / 7. I Feel Fine (1) / 8. Eight Days A Week / 9. Ticket To Ride / 10. Help! / 11. Yesterday / 12. Day Tripper  (1) / 13. We Can Work It Out (1) / 14. Paperback Writer (1) / 15. Yellow Submarine / 16. Eleanor Rigby / 17. Penny Lane / 18. All You Need Is Love / 19. Hello, Goodbye (1) / 20. Lady Madonna / 21. Hey Jude (1) / 22. Get Back (1) / 23. The Ballad Of John And Yoko / 24. Something / 25. Come Together / 26. Let It Be / 27. The Long And Winding Road
◎特典
・ポール・マッカートニーの音声解説 Peny Lane / Hello, Goodbye / Hey Jude
・リンゴ・スターの曲紹介映像 Peny Lane / Hello, Goodbye / Hey Jude / Get Back

【ディスク2】
1. Twist And Shout / 2. Baby It's You / 3. Words Of Love / 4. Please Please Me / 5. I Feel Fine (2) / 6. Day Trpper (2) / 7. Day Trpper (2) / 8. We Can Work It Out (2) / 9. Paperback Writer (2) / 10. Rain (1) / 11. Rain (2) / 12. Strawberry Fields Forever / 13. Within You Without You / Tomorrow Never Knows / 14. A Day In The Life / 15. Hello, Goodbye (2) / 16. Hello, Goodbye (3) / 17. Hey Bulldog / 18. Hey Jude (2) / 19. Revolution / 20. Get Back (2) / 21. Don't Let Me Down / 22. Free As A Bird / 23. Real Love
◎特典
・ポール・マッカートニーの音声解説 Strawberry Fields Forever

収録された映像についての詳細はこちら
また、リミックス内容については編集盤のページのリンク先を参照下さい



 左から、ブルーレイ1枚のみ、DVD1枚のみ、CD+ブルーレイ1枚、CD+DVD1枚、CD+ブルーレイ2枚、CD+DVD2枚

ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!(ハード・デイズ・ナイト)


VHS

1984年日本初ソフト化版

1964年のビートルズ映画1作目。90分。
1984年ポニーキャニオンから日本での最初のソフト化(ビデオ・LD)→その後数回廉価再発


本編が「I'll Cry Instead」から始まる(1982年の再公開時に加えられた)。
画面は4:3のスタンダード・サイズ。

この日本初ソフト化版の音声はオリジナルのモノラル音声を擬似ステレオ化したもの。
現在CDで聴けるモノラル・バージョンと基本的には同じだが、「Tell Me Why」だけはCDのモノラル・バージョンとも違う(ステレオでダブル・トラックになっているジョンのボーカルのうち、映画とCDはそれぞれ違う方のボーカルを使ったシングル・トラックになっている)。また、「And I Love Her」は米盤アルバム 『Something New』 に収録されている方のモノラル・バージョン(ポールのボーカルが一部を除いてシングル・トラック)。



DVD

1995年「決定版」

1995年ビデオアーツから「決定版」ビデオ・LD発売→1996年「決定版」の[ ビデオCD]化→1998年「決定版」のDVD化(左の商品)

本編が「I'll Cry Instead」から始まる(1982年の再公開時に加えられた)。
画面は4:3のスタンダード・サイズ。

1995年の「決定版」からは4つの特典映像が追加された(アメリカの「クライテリオン・コレクション」シリーズのLDの特典映像に、さらに4を追加)。
1.1982年再公開時の予告編 2分24秒
2.リチャード・レスター・インタビュー(映画制作当時のもの) 3分25秒
3.レスターの短編映画 『The Running Jumping And Standing Still』 10分48秒
4.ショウビズ・アワード授賞式(64年のニュース映像) 4分20秒

この「決定版」ではすべての曲がステレオ・バージョンに差し替えられている。
「決定版」の「I'll Cry Instead」は、「ワンコーラス長いアメリカ用モノラル・バージョンを真似て、ステレオ・バージョンの音源を使って作り直したもの」で、ここでしか聴けない。

画質は「決定版」の方が良い。

左のDVDは「決定版」と同内容(特典映像も含む)だが、ビデオやLDのマスターをそのままDVDにしただけで、字幕のオン・オフもできない。ビデオやLDの方が安く買えるかも。
 アマゾンの検索結果 → ビートルズがやってくる 決定版



DVD

2001年リマスター盤 

2001年発売のDVD。88分。邦題が改められた。

2000年に再公開されたリマスター版のDVD化で、冒頭の「I'll Cry Instead」はカット。

画面サイズは1.66:1のヨーロピアン・ビスタ・サイズを16:9(=1.78:1)のワイド・サイズにスクイーズ収録しており(左右に少し黒味が出る)、映っている部分を上の旧版ソフトと比較すると、左右はほんの少し広がっているが、上下がカットされている。
おそらく以下のようなことになっているはず。
『この映画の撮影サイズは「スタンダード・サイズ(フィルムの場合1.37:1で、旧型テレビ画面のサイズ1.33:1よりほんの少しだけ横長)」で、旧版は左右がほんの少しトリミングされており、新版は上下をカットして1.66:1のヨーロピアン・ビスタ・サイズにしている』

画質はもちろんこちらの方がいい。収録音声はドルビー・デジタル5.1ch/DTS5.1ch。

オリジナルのモノラル音声をサラウンド化。現在CDで聴けるモノラル・バージョンと基本的には同じだが、「Tell Me Why」だけはCDのモノラル・バージョンとも違う(ステレオでダブル・トラックになっているジョンのボーカルのうち、映画とCDはそれぞれ違う方のボーカルを使ったシングル・トラックになっている)。また、「And I Love Her」は米盤アルバム 『Something New』 に収録されている方のモノラル・バージョン(ポールのボーカルが一部を除いてシングル・トラック)。

日本盤のみの特典映像を追加
1.日本再公開時(2001年)の劇場予告編 2分
2.映画ロケ地やゆかり地の現在の様子を紹介する映像 10分32秒
3.教則ビデオ 『ギター・プレイ・オブ・ザ・ビートルズ Vol.2』 から「A Hard Day's Night」 11分45秒
4.キャスト・スタッフのプロフィール(静止画)
5.ビートルズ4人のプロフィール(静止画)

何度も再発されているので中古を購入の場合は価格を比較して下さい →アマゾンの検索結果 


海外ではこのマスターのブルーレイ(→このページの下部に飛びます)が出たが、日本版は出なかった。



初回限定版


通常版

2014年リマスター盤 

2014年発売のブルーレイ(日本ではDVDは発売されない)。87分。邦題が英語のままに改められた。

映像・音声を新たに修復した商品化で、冒頭の「I'll Cry Instead」はカット。

画面サイズは1.75:1のワイド・サイズを16:9(=1.78:1)のワイド・サイズにスクイーズ収録しており(左右に少し黒味が出る)、映っている部分を上の1.66:1のソフトと比較すると、左右は同じだが、上下がカットされている。
この映画の撮影サイズは「スタンダード・サイズ(フィルムの場合1.37:1で、旧型テレビ画面のサイズ1.33:1よりほんの少しだけ横長)」で、劇場での上映に当たっては上下をカットした1.75:1のワイド・サイズにするように指示されていたようである。
画面比較のあるサイト(英語)

収録音声はDTS-HD Master Audio 5.1/リニアPCMモノラル(オリジナル・モノラル音声)/リニアPCMステレオ。
ステレオはジャイルズ・マーティンが新たにリミックスしたもので、CDで聴けるものとは定位などが変えられている。
また、「And I Love Her」の「was in vain」の部分ではポールの声がだぶって聴こえるが、これはオリジナルのマルチトラック・テープの音をそのままミックスしたもの。
モノラルはオリジナル・モノラル音声を収録(内容は上記2001年版ソフトの欄を参照)。

また、本編に合わせて出演者やスタッフのコメント音声が収録されている。

上の商品は初回限定版で、下は通常版。

初回限定版には以下の特典映像を収録。
1.「You Can't Do That! The Making of A Hard Day's Night」 下の1994年制作のドキュメンタリーと同じ(ただし「You Can't Do That」はモノラルになっている)

2.「Things They Said Today」 2002年発売の海外盤DVD/ブルーレイに収録されていたドキュメンタリーと同じ
3.「The Beatles: The Road to A Hard Day's Night」 マーク・ルーイソンのインタビュー
4.「In Their Own Voices: The Beatles on A Hard Day's Night」 ビハインド・ザ・シーンおよび写真にヴォイス・オーバーされた1964年のビートルズのインタビュー
5.「Anatomy of a Style」 リチャード・レスター監督の手法の分析
6.「Picturewise」 リチャード・レスター監督の新しいインタビュー

メイキング・オブ・ア・ハード・デイズ・ナイト


DVD

1994年制作のドキュメンタリー。63分。
1995年日本での最初のソフト化(ビデオ・LD)→1996年[ ビデオCD]化→1998年DVD化(左の商品)→廃盤

この映画にエキストラで出演していたフィル・コリンズを進行役にして、ビートルズのメンバー以外のスタッフ・キャストのインタビューでつづるメイキング。

最終的に映画からはカットされた「You Can't Do That」の映像が見られる。音声はこのために作られた新ステレオ・ミックスだが、2014年のブルーレイ収録の特典映像ではモノラルになっている。

左のDVDはビデオやLDのマスターをそのままDVDにしただけで、字幕のオン・オフもできない。ビデオやLDの方が安く買えるかも。
 ビデオ  レーザーディスク  ←アマゾンの商品ページ

ヘルプ!4人はアイドル


DVD


1965年のビートルズ映画2作目。92分。
1987年日本での最初のソフト化(ビデオ・LD)→1988年スペシャル・コレクション版LD発売→1995年「決定版」ビデオ・LD発売→1996年「決定版」の[ ビデオCD]化→1998年「決定版」のDVD化(左の商品)

画面は4:3のスタンダード・サイズ。

この映画のオリジナル音声はモノラルで、「Help!」などにバージョン違いがあるが、上記のソフト化ではすべてステレオ・バージョン(CD化の際のリミックス版ではなく、アナログ時代のオリジナル・ステレオ)に差し替えられている。
それ以外の劇伴などの音はすべてモノラル。

エンド・クレジットではロッシーニの「セビリアの理髪師」にビートルズの4人がいい加減な鼻歌を乗せたものが聴ける(ジョージはずーっと「''I Need You'' by George Harrison」と言ってる)。

1988年のスペシャル・コレクション版LD(パイオニアLDC SF098-1520)には5つの特典映像が追加された(アメリカの「クライテリオン・コレクション」シリーズのLDの特典映像と同じ)。
1.オリジナル劇場予告編 2分35秒
2.戦場シーンの撮影風景(音声はラジオCM) 1分23秒
3.ワールド・プレミアの様子(音声はラジオCM) 1分34秒
4.静止画集(LDのCAV機能を利用して242枚の写真を収録)
5.ラジオ用インタビュー音声(画面は静止画) 約2分

1995年の「決定版」には上記に加え、「キャロライン・アワード授賞(65年のニュース映像)」が追加された(ただし4の静止画集は一部がカットされて132枚の収録となっている)。

左のDVDは「決定版」と同内容(特典映像も含む)だが、ビデオやLDのマスターをそのままDVDにしただけで、字幕のオン・オフもできない。ビデオやLDの方が安く買えるかも。
 アマゾンの検索結果 → 4人はアイドル 決定版


【非売品プレゼント・ビデオ】
1995年にビデオアーツ・ミュージックから 『ヤァ!ヤァ!ヤァ![決定版]』 と 『ヘルプ![決定版]』 と 『メイキング・オブ・ア・ハード・デイズ・ナイト』 のビデオとLDが発売された時、3点購入者へのプレゼントとしてビートルズのニュース映像を収録したVHSビデオがプレゼントされた。
収録されたのは以下の4本(全部で約10分)

 ■Beatles welcome home (1964年、初のアメリカ公演からの帰国)
 ■Guess who! (1965年、第3回アメリカ公演からの帰国)
 ■Beatles take over Holland (1964年、オランダ公演の様子)
 ■Beatles at Palace (1965年、MBE勲章授与)


DVD通常版

DVD DX版


ブルーレイ

2007年リマスター盤 

DVD(2枚組)は2007年発売。ブルーレイ(1枚)は2013年発売。90分。邦題から「4人はアイドル」がなくなった。

画面サイズは1.66:1のヨーロピアン・ビスタ・サイズを16:9(=1.78:1)のワイド・サイズにスクイーズ収録しており(左右に少し黒味が出る)、映っている部分を上の旧版ソフトと比較すると、左右は少し広がっているが、上下がカットされている。
いろいろ関連映像を見比べたが、とりあえず以下のような仮説を立てておく。
『撮影サイズは「スタンダード・サイズ(フィルムの場合1.37:1で、旧型テレビ画面のサイズ1.33:1よりほんの少しだけ横長)」で、旧版は上下左右が少しトリミングされており、新版は左右はできる限りいっぱいまで収録しているが、上下をカットして1.66:1のヨーロピアン・ビスタ・サイズにしている』

画質はもちろんこちらの方がいい。DVDの収録音声はDTS5.1ch/リニアPCMステレオ2ch。ブルーレイの収録音声はDTS-HD Master Audio 5.1(ハイレゾ サラウンド)/ドルビー・デジタル5.1ch(640kbpsに圧縮)/PCMステレオ2ch(48kHz/24bit)。

ビートルズの曲はすべて世界標準ステレオ・バージョン(CD化の際のリミックス版)に差し替えられている。
それ以外の劇伴は以前のソフトではモノラルだったが、ステレオになっている。

以下の特典映像を収録(DVDはディスク2、ブルーレイはすべて1枚に収録)
1.メイキング・ドキュメンタリー 29分34秒
2.幻のシーン(女優ウェンディ・リチャードをフィーチャー) 3分58秒
3.修復作業に関する詳細 11分23秒
4.キャストとスタッフの回想 6分26秒
5.予告編:アメリカ版2本とスペイン版1本 3分20秒+1分16秒
6.1965年のラジオ・スポット6種(メニュー画面の隠しトラックで、ディスク1に4種、ディスク2に2種収録)


上の商品はDVD「スタンダード・エディション」でオマケなしの商品。
真ん中は限定のDVD「デラックス・エディション」で、以下のオマケが封入されたボックス仕様。

・複製台本(リチャード・レスターが使用したもので、書き込み入り)
・ロビー・カード8枚
・ポスター
・英国オリジナル・ブックレット(ハードカバー62ページ)
・日本語解説書(8ページ)

一番下の商品はブルーレイ。「デラックス・エディション」のようなオマケ付きのものは発売されず。


【この映画の見どころ】
・「Another Girl」のシーンで、水着の女の子をギターに見立てて歌うポールが、女の子の胸に手がかすって「おおおっと!」という顔をするところ。

マジカル・ミステリー・ツアー


DVD


1967年のTV特番作品。54分。
70年代に8ミリフィルムとして日本最初のソフト化→ビデオソフトというものが出始めた時期(1980年前後)に、画質の良くないビデオが東映ビデオから発売→1988年リマスター版ビデオ・LD発売→1998年DVD化(左の商品)

画面は4:3のスタンダード・サイズ。

1988年のリマスター版発売に際し、ジョージ・マーティンにより収録曲のリミックスが行われた(CDで聴けるものとは微妙に違う部分がある)。→ 当HPの「EPのバージョン違いのページ」で簡単に触れています

左のDVDはビデオやLDのマスターをそのままDVDにしただけで、字幕のオン・オフもできない。

アマゾンの検索結果(DVD・ビデオ・LD含む)



ブルーレイ

DVD

ブルーレイ
&DVD

2012年リマスター盤 

2012年発売のブルーレイ・DVD。53分。

画面サイズは4:3のスタンダード・サイズ。

音声は5.1ch DTS MasterAudio/ドルビー・デジタル/リニアPCM 2.0 Stereoで、今回さらにリミックスされており、タイトル曲の冒頭の呼び込みのセリフが公式テイク同様ポールの声になっていたり(映画のオリジナル音声ではジョン)、「I Am The Walrus」の後半がステレオになっていたり(映像版 『アンソロジー』 DVD化で初登場したものともミックスが違う)と細かく違う

また、歌以外の部分の音声(BGMや効果音)も、前回はできるところだけステレオにしてみました、という感じだったが、今回は全編徹底してステレオもしくは擬似ステレオになっている。

以下の特典映像・音声を収録
■ポールの音声解説
■メイキング・オブ・『マジカル・ミステリー・ツアー』 19分5秒
■俳優としてのリンゴ(インタビュー) 2分30秒
■共演陣の紹介 11分27秒
■未公開映像を含む新規作成のミュージック・ビデオ
  ・Your Mother Should Know 2分35秒
  ・Blue Jay Way 3分53秒
  ・The Fool On The Hill 3分5秒
■「トップ・オブ・ザ・ポップス」版 Hello Goodbye 3分24秒
1967年12月にイギリスの音楽番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」で放映されたクリップで、編集室で作業するビートルズの姿が使われている。
■本編には使われなかったシーン
  ・ナットの夢 2分50秒 ジョンが監督
  ・アイヴァー・カルターの演奏 「アイム・ゴーイング・イン・ア・フィールド」
  ・トラフィックの演奏 「ヒア・ウイ・ゴー・ラウンド・ザ・マルベリー・ブッシュ」
他に、隠しメニューで4つの映像(「Missing Dining Room Scene」「Fish and Chip Shop」「Jessie's Blues」「Magic Alex Sings Walls of Jericho」)が収録されている。
メインメニューの4つの星を選択すると見られる。

上がブルーレイ、真ん中がDVDで、一番下はデラックス・エディション。

デラックス・エディションはボックス仕様の完全初回生産限定盤で、以下が収録されている。
■DVD
■Blu-ray Disc
■『Magical Mystery Tour』 のオリジナル・7インチEP(2枚組)
の復刻版
■60ページ・ブックレット
■ツアーのチケット(レプリカ)

輸入盤はブルーレイもDVDもリージョンフリーだが、日本語字幕はない。

イエロー・サブマリン


VHS


1987年日本初ソフト化版(USヴァージョン) 

1968年のビートルズ映画3作目。86分。
1987年日本での
最初のソフト化(ビデオ・LD)

画面は4:3のスタンダード・サイズ。
この映画のオリジナル音声はモノラルだが、このソフトでは登場人物のセリフや効果音を含めてすべてステレオ化されている。挿入曲の左右のチャンネルはなぜかレコード版とは逆になっている。

この映画で聴ける「It's All Too Much」は短く編集されているが、CDに入っている公式バージョンでは聴けないボーカル部分(「Nice to have the time to take / This opportunity / Time for me to look at you / And you to look at me」のところ)が使用されているため、このビデオ・LDではこの曲はオリジナルのモノラル音声を擬似ステレオにしたもので収録。

発売当時は特にうたっていなかったが、この最初にソフト化されたものはUSヴァージョン(アメリカ公開版)だった。

下のUK版との最大の違いは、「Hey Bulldog」の有無だが、細かく言うと以下の部分が違う。

.「All You Need Is Love」の後半部分、ポールが「みんなで」と歌って飛び降りるところから曲の終わりの「Love is all you need」のリフレインが始まるところまで
→それぞれ別カットを含み、UK版にはジョージのセリフがある

.そのあと、大きな球体が出てくるところから木の枝に逆さ吊りにされたジェレミーが出てくるところまで
→US版は球体の中の4人が出てきたあとに「Baby You're A Rich Man」が少し流れて、ビートルズの突撃に入るが、UK版は球体から出てきた4人とビートルズがお互いに会話を交わし、突撃になったあと「Hey Bulldog」が始まる

.逆さ吊りにされていたジェレミーがブルー・ミーニーズの衛兵をやっつけて、リンゴに「来いよ」というシーンのあと、UK版にのみ、歩いていくジェレミーのカット(約5秒)がある

※左の商品はVHSビデオ。


DVD

1999年初DVD化盤(UKヴァージョン) 

1999年発売のDVD。90分。イギリス公開版。

画面サイズは16:9より上下に少し広い(逆に上下の長さを一致させると左右が少し短くなる)という、「ヨーロピアン・ビスタ(1.66:1)」に近いサイズで(非スクイーズ収録)、映っている部分を上の旧版ソフトと比較すると、左右は少し広がっているが、上下がカットされている。
いろいろ関連映像を見比べたが、とりあえず以下のような仮説を立てておく。
『撮影サイズは「スタンダード・サイズ(フィルムの場合1.37:1で、旧型テレビ画面のサイズ1.33:1よりほんの少しだけ横長)」で、旧版は上下左右が少しトリミングされており、新版は左右はできる限りいっぱいまで収録しているが、上下をカットしてヨーロピアン・ビスタに近いサイズにしている』

画質はもちろんこちらの方がいい。
収録音声はドルビー・デジタル5.1ch(新しいステレオ・ミックス)/ドルビー・デジタル・モノラル(オリジナル音声)/ドルビー・デジタル5.1ch(セリフや効果音抜きで新しいステレオ・ミックスのみ聴ける)。
1987年のソフトで擬似ステレオだった「Only A Northern Song」と「It's All Too Much」も新しいステレオ・ミックスになっている(「It's All Too Much」はちゃんとオリジナル・モノラル音声通りの歌詞が違うバージョンのステレオ化)。
このDVDでも登場人物のセリフや効果音はステレオ化されているが、セリフは以前のソフトほど位置が移動しない。

オリジナル・モノラル音声も収録されているが、「All Together Now」終了後からジョージが船のモーターに感電する所まで(25分45秒から41分ごろまで)、なぜか新しいステレオ・ミックス音声になってしまう。

以下の特典映像・音声を収録
1.二人のスタッフの音声解説(何と日本語字幕なし)
2.音声トラックのみの再生機能
3.『モッド・オデッセイ』 (当時作られたメイキング) 7分30秒
4.ストーリーボード集(約240枚)
5.スタッフと声優6人のインタビュー(何と日本語字幕なし)
6.オリジナル鉛筆スケッチ集(29枚)
7.メイキング写真集(アニメ・スタジオを訪れたビートルズやラスト・シーンの撮影風景、30枚)
8.オリジナル劇場予告編 3分40秒



ブルーレイ

DVD

2012年リマスター盤(UKヴァージョン) 

2012年発売のブルーレイ・DVD。約89分。イギリス公開版。

手作業で本編の画像が修復された。画面サイズは1999年のDVDと同じだが、スクイーズで収録されている。


収録音声はDTS5.1ch/リニアPCMステレオ/リニアPCMモノラル(オリジナル音声)。さらにドイツ語とイタリア語の吹替え音声がドルビー5.1サラウンドで収録されている。

特典映像・音声は1999年のDVDとまったく同じで、やはり日本語字幕はない。ただし今回は日本盤に付属のブックレットに全訳が掲載されている。

初回生産分封入特典として、メンバー4人のセル画風アクリル・カードと登場キャラクターのステッカー付き。

当初、輸入盤にも日本語字幕入りとの情報があったが、実際に発売された商品には入っていない。

上がブルーレイ、下がDVD。

Let It Be (レット・イット・ビー)


ビデオテープ

レーザーディスク


1970年公開の映画。1969年1月に行われたゲット・バック・セッションの記録。80分。
未DVD化。

現在のようなアップルの管理体制が確立する前、いちおう正規版として1981年にアメリカでビデオとレーザーディスクが発売されており、日本でも東映ビデオが輸入版としてビデオを販売していた(型番:TE-T165)。
左の商品は多分その正規版。

この旧ソフト版はもとの画面の上下左右がトリミングされた不完全な映像で収録されていて、アップル屋上のライブで右にジョン、左にポールが映っているシーンなどはどちらも半分ぐらいしか映っていなかったりする。

また、1984年4月14日にTBSがノーカット字幕付きで放送したものはそれよりももっとひどいトリミングがなされている(上の例のシーンで言うと、ジョンとポールは腕しか映っていなかったりする)。

映像版 『アンソロジー』 のパート8に部分的に収録されているが、正式なソフト化での画質・音質の向上が大いに期待できるものだった。


アマゾンでは非正規版DVD/ブルーレイもいくつか
売られている。



・当HPの
「ゲット・バック・セッション」のページでシーンごとの解説もしています。

ワシントンD.C. コンサート(iTunes “The Beatles Box Set” Bonus Video)

ICON


1964年2月11日に米ワシントンで行われたコンサート。全12曲を演奏。

【曲目】
Roll Over Beethoven / From Me To You / I Saw Her Standing There / This Boy / All My Loving / I Wanna Be Your Man / Please Please Me / Till There Was You / She Loves You / I Want To Hold Your Hand / Twist And Shout / Long Tall Sally

このコンサートは当時アメリカで劇場公開されており、このフィルムを元にしたビデオなどがいくつか発売されてきたが、元のフィルムが「Twist And Shout」の途中で急に終ってしまうので、これまで全12曲を収録したソフトはなかった。
 
アップル公認で出たソフトとしては

・映像版 『アンソロジー』 のパート3に「I Saw Her Standing There」「Please Please Me」「She Loves You」が収録されている。
『ザ・ファースト U.S.ヴィジット』 に「I Saw Her Standing There」「I Wanna Be Your Man」「She Loves You」が収録されている。

2010年11月に iTunes で販売開始された 『The Beatles Box Set』 の付録として、初めて公式に商品化され、全12曲がノーカットで収録されている。映像も元のきれいなビデオ映像になっている(アップル公認のソフト以外のものはビデオをフィルム撮影したものが素材になっているため、映像が粗い)。

税込定価 23,000円
画像をクリックすると iTunes の商品ページに飛びます(無料のiTunes プレーヤーをインストールしておく必要があります → プレーヤーのダウンロードサイト )

Pop Gear (ポップ・ギア)


「ブリティッシュ・インベイジョン」と呼ばれたミュージシャンたちの演奏を集めた1965年公開の映画。アメリカでのタイトルは「Go Go Mania」。カラー。
ビートルズは1964年11月20日のマンチェスターのライブから、「She Loves You」と「Twist And Shout」が使われている。

イギリスでは2007年にDVD化されたようだが、日本では未ソフト化。ただしNHKが総合やBS2で何度か放送している。

もともとこの映像は、パセ・ニュース社が制作したカラー・ニュース映画 『ザ・ビートルズ・カム・トゥ・タウン』(→YouTube)のために撮影されたもの。
その後、2曲の演奏部分だけが一部再編集の上 『ポップ・ギア』 に使用された。

過去に発売された以下のソフトでも見ることができる。
『ザ・ビートルズ・グレイテスト・ストーリー』 に 『ザ・ビートルズ・カム・トゥ・タウン』 (ただし白黒)
『コンプリート・ビートルズ』 に「Twist And Shout」 (カラー)
※ただしジョンの「宝石ジャラジャラ」発言で有名な1963年11月4日の「ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス」での演奏のように編集されてしまっている上、音声がレコード・バージョンに差し替えられている。
『アンソロジー』 のパート2に「She Loves You」 (カラー)

この映像のオリジナルはいわゆる「シネスコ・サイズ」(2.35:1)で撮影されたようで、上記ソフトではすべて左右をトリミングしたテレビ・サイズでの収録になっている。
NHKで放送されたノー・トリミング版の 『ポップ・ギア』 と比較すると、誰かが欠けているシーンが多い。

ザ・ファースト U.S. ヴィジット


1964年2月、初のアメリカ遠征を記録したドキュメンタリー。82分。
1992年日本での最初のソフト化(ビデオ・LD)→2003年DVD化(左の商品)

この時のビートルズに密着して撮影された素材は、これまでいくつかの映像作品(劇場公開されたワシントン・コロシアムのライブや 『What's Happening!』 など)に使用されてきたが、その決定版的作品として1990年に制作された。
当時の熱狂ぶりがよく伝わってくる1作で、まさに映画 『ハード・デイズ・ナイト』 の世界が展開されている(というより現実をネタにして映画が作られたわけだが)。

演奏シーンは 『エド・サリバン・ショー』 1964年2月9日・16日・23日放送分と、ワシントン・コロシアムで2月11日に行ったライブから数曲を抜粋。

『エド・サリバン・ショー』 1964年2月9日(生放送) ※太字の曲については後述
 All My Loving / Till There Was You / She Loves You / I Want To Hold Your Hand
ワシントン・コロシアム 1964年2月11日 演奏した全12曲のうち3曲
 I Saw Her Standing There / I Wanna Be Your Man / She Loves You
『エド・サリバン・ショー』 1964年2月16日(生放送)
 From Me To You / This Boy / All My Loving
『エド・サリバン・ショー』 1964年2月23日(2月9日に収録)
 Twist And Shout / Please Please Me / I Want To Hold Your Hand

収録音声はリニアPCMモノラル/ドルビー・デジタル・モノラル。

DVD化に際して、この映像を撮影したカメラマンが当時を振り返る 『メイキング・オブ・ザ・ファースト U.S. ヴィジット』(51分)を特典映像として追加。本編から漏れたビートルズの映像がたっぷり収録されている。
また、本編にもカメラマンの音声解説(日本語字幕なし、封入の解説書に翻訳を掲載)が追加されている。

この時のビートルズのスケジュールは、ニューヨーク到着(2月7日)→プレス用写真撮影(2月8日)→エド・サリバン・ショー1回目出演(2月9日)→列車でニューヨークからワシントンへ移動してコンサート(2月11日)→再び列車でニューヨークに戻ってカーネギー・ホールでコンサート(2月12日)→マイアミへ移動(2月14日)→マイアミでエド・サリバン・ショー2回目出演(2月16日)→マイアミで少し休暇、ニューヨークへ戻る→イギリス帰国(2月22日)→2月9日に収録したエド・サリバン・ショー3回目の放送(2月23日)というものだった。本編中には場所を示す最低限のテロップしか出ないが、この流れをナレーションかテロップで入れた方がわかりやすい作品になったと思う。

【2009年11月18日追記】
2009年11月17日にNHK-BS2で 『ビートルズ・ファースト・ライブ・イン・アメリカ』 のタイトルでこの作品の「2009年TV放送用リマスター版」が放送された(英語の原題は 『The First U.S. Visit』)。
これは本編から3曲(上に太字で記した曲)と、マイアミのホテルでバッグに荷物を詰めるポールの映像の一部をカットして72分にしたもので、モノクロの色がDVDより緑がかっていた。
また、この作品には古い映像が使われているため、画面の左右や四隅に少し黒味が出ている箇所があるが、このリマスター版ではそれを隠すために画面をズームするなどして画角を揃えている。
日本側で付けたテロップのうち、ワシントン・コロシアムのライブのところで出た「1964年2月12日 カーネギー・ホール」は間違い。

エド・サリヴァン presents ザ・ビートルズ ノーカット完全版
コンプリート・エド・サリヴァン・ショウ


『エド・サリヴァン presents ザ・ビートルズ ノーカット完全版』

米TV番組 『エド・サリバン・ショー』 にビートルズが出演した全4回をまるごと(CMまで)収録。2枚組。各58分。
2003年発売。

【放送日と曲目】
1964年2月9日(生放送)
 All My Loving / Till There Was You / She Loves You / I Saw Her Standing There / I Want To Hold Your Hand
1964年2月16日(生放送)
 She Loves You / This Boy / All My Loving / I Saw Her Standing There / From Me To You / I Want To Hold Your Hand
1964年2月23日(2月9日に収録)
 Twist And Shout / Please Please Me / I Want To Hold Your Hand
1965年9月12日(8月14日に収録)
 I Feel Fine / I'm Down / Act Naturally / Ticket To Ride / Yesterday / Help!

収録音声はドルビー・デジタル・モノラル/ドルビー・デジタル5.1ch。

『エド・サリバン・ショー』 はオムニバスのDVDが何枚か出ているが、ビートルズに関してはこのDVD以外は不要。
この4回の出演の後、「Paperback Writer」「Rain」「Hello Goodbye」などのプロモーション・フィルムを放送した回があり、サリバンへのビデオ・レターのような形で「Paperback Writer」「Rain」を紹介するビートルズの映像は映像版 『アンソロジー』 のパート5で見られる。


『コンプリート・エド・サリヴァン・ショウ』

13分の追加映像を加えて2010年10月に発売された新装版。2枚組。

◎追加された映像
【Disc 1】
■エド・サリヴァンが2月にビートルズが
出演することを紹介 (1964年1月26日)
■エド・サリヴァンがビートルズの翌週の出演を紹介 (1964年2月2日)
■エド・サリヴァンがビートルズのマイアミでのライヴとボクシング「リストン=クレイ戦」を紹介 (1964年3月1日)

【Disc 2】
■エド・サリヴァンがビートルズの映画 『ハード・デイズ・ナイト』 を紹介 (1964年4月26日)
■エド・サリヴァンがロンドンのビートルズをインタビュー (1964年5月24日)
■エド・サリヴァンとトッポ・ジージョ (1964年10月4日)
■エド・サリヴァンがビートルズのMBE受勲を紹介 (1965年10月31日)
■エド・サリヴァンがビートルズの翌週の出演を紹介 (1966年5月29日)
■エド・サリヴァンがビートルズ人形のコマーシャルを紹介 (1966年7月17日)
■エド・サリヴァンがビートルズからの電報を受け取る (1967年11月26日)

ザ・ビートルズ・スペシャル




英TV番組 『レディ・ステディ・ゴー!』 出演時の映像を集めたもの。48分。
1985年ビデオ・LD発売→何度か再発されたのち、廃盤(未DVD化)

1963年〜64年のもので、全12曲とインタビューを収録。

【放送日と曲目】
1963年10月4日(生放送)
 Twist And Shout / I'll Get You / She Loves You
1964年3月20日(生放送)
 It Won't Be Long / You Can't Do That / Can't Buy Me Love / Please Mr. Postman
1964年11月27日(11月23日に収録)
 I Feel Fine / She's A Woman / Baby's In black / Kansas City〜Hey, Hey, Hey, Hey

演奏はレコードと同じで、現場でレコードをかけながらの擬似演奏。

『レディ・ステディ・ゴー!』 というオムニバス・ビデオ(Vol.3まで出ていた)に収録されていたビートルズの演奏はすべてここに収められている。

※左はVHSビデオ、下はレーザーディスク。

レディ・ステディ・ゴー!(栄光の60年代ポップス) Vol.1〜3 [V.A.]


Vol.1(VHS)


英TV番組 『レディ・ステディ・ゴー!』 の映像を集めたビデオ・シリーズ。全3巻。
1985年ビデオ・LD発売→何度か再発されたのち、廃盤(未DVD化)。

先にこの形で発売された商品に収録されていたビートルズの演奏に、新たな演奏やインタビューを加えてまとめられたのが上の 『スペシャル』 だが、その際に収録されなかった部分が各巻に残っている。

■Vol.1
1964年3月20日放送分から「You Can't Do That」「Can't Buy Me Love」とインタビューを収録。
※冒頭でビートルズを紹介する際に映るメンバーの体の一部のアップ(「うしろ頭」「襟元」「ブーツ」「リンゴの手」)が未収録。別になくてもいいけど。

■Vol.2
1963年10月4日放送分から「Twist And Shout」「She Loves You」とインタビューを収録。
※『スペシャル』 ではインタビューはコマ切りにされて収録されたので、一言二言未収録の部分が残っている。また、番組のコーナー「ブレンダ・リーのものまねコンテスト」の審査員としてポールが登場する部分がまるまる未収録(YouTube)。
ちなみにこのコンテストで優勝する少女は1967年に家出して新聞記事となり、その娘とは知らずにそれを読んだポールが「She's Leavinng Home」を書くことになる(書籍 『完全版 ビートルズ全曲歌詞集』 より)。← この少女ではなく、番組のバックダンサーの1人としている文献もある。

■Vol.3
1964年11月27日放送分から「She's A Woman」「Baby's In black」「Kansas City〜Hey, Hey, Hey, Hey」とインタビューを収録。
※『スペシャル』 ではインタビューはコマ切りにされて収録されたので、未収録の部分が残っている。また、ビートルズとは直接関係ないが、ポールの弟が在籍していたグループ「スキャッフォルド」が出演したビールのコマーシャルや、デニー・レインが在籍していた頃のムーディ・ブルースの演奏も見られる。

ザ・ビートルズ・ライヴ



1964年4月28日に収録され、5月6日にイギリスで放送されたTV番組 『アラウンド・ザ・ビートルズ』 から演奏シーンを抜粋したもの。20分。
1985年ビデオ・LD発売→何度か再発されたのち、廃盤(未DVD化)

全11曲中5曲はメドレーで、上とは違い、このために演奏したテイクを使用している。
ただし、事前(4月19日)に録音したテイクをかけながらの擬似演奏(ところどころ口が合っていない部分がある)。

【曲目】
Twist And Shout / Roll Over Beethoven / I Wanna Be Your Man / Long Tall Sally / Love Me Do〜Please Please Me〜From Me To You〜She Loves You〜I Want To Hold Your Hand / Can't Buy Me Love / Shout

映像版 『アンソロジー』 のパート2に「Roll Over Beethoven」が収録されている。
CD 『アンソロジー1』 に、この演奏から「I Wanna Be Your Man」「Long Tall Sally」「Shout」と、番組には使われなかった「Boys」がすべてステレオで収録されている。
また、この番組は輸入盤DVD 『Around The World』 にまるごと収録されている。

※上がVHSビデオ、下はレーザーディスク。

Doctor Who - The Space Museum / The Chase


1963年から作られているイギリスのSFTVドラマ。

1965年5月22日放送の「The Executioners」(← IMDb)に、1965年4月10日収録、4月15日放送の英TV番組 『トップ・オブ・ザ・ポップス』 に出演したビートルズの映像が使われている。

テレビモニター付きのタイムマシンの中の映像で、シェイ・スタジアムのライブで着ていたようなミリタリー風のジャケットを着て「Ticket To Ride」をくちパク演奏するビートルズが20秒ほど出てくる(白黒)。

この頃の 『トップ・オブ・ザ・ポップス』 の映像は残っていないようなので、現在ではこのような形でしか見ることができないらしい。

左のDVDは、このエピソードを第1話として6話でひとつのストーリーになる「The Chase」を収録している。
上がリージョン1のNTSC、下はリージョン2の欧州向け(PAL?)。

ビートルズのシェア・スタジアム・コンサート


1965年8月15日のシェイ・スタジアムのライブのドキュメンタリー。約50分。
70年代に8ミリフィルムとして日本最初のソフト化→ビデオソフトというものが出始めた時期(1980年前後)に、字幕なし/画質の良くないビデオが東映ビデオから発売(型番:TE-M505)→廃盤(未DVD化)

左のDVDは内容未確認だが、たぶん海賊盤。

テレビ番組として制作されたもので、1966年3月1日に英BBC1で初公開されている。
日本では劇場公開され、ビデオがない時代のフィルム・コンサートなどでもよく上映されていた。

前半は会場へ向かい楽屋で待機するビートルズの様子と前座の演奏、後半がビートルズのライブ映像で、全体にビートルズとブライアン・エプスタインのインタビュー音声をかぶせてある。

このフィルムのきれいな映像は映画 『イマジン ジョン・レノン』 や映像版 『アンソロジー』 のパート5で見ることができる。

【ビートルズの収録曲目】 演奏した全12曲から、多少曲順を変更して10曲を収録
I'm Down / Twist & Shout / I Feel Fine / 
Dizzy Miss Lizzy / Ticket To Ride / Act Naturally / Can't Buy Me Love / Baby's In Black / A Hard Day's Night(ジョンのインタビュー音声がカブる) / Help! / I'm Down(エンド・クレジットにカブる)

この作品の音声は後からかなり手を入れられており、映像版 『アンソロジー』 に収録されたものも同じである。
■Twist & Shout →1965年8月30日のハリウッド・ボウルでのライブ音源に差し替え
■Dizzy Miss Lizzy/Can't Buy Me Love/Baby's In Black/I'm Down →ポールがベースを新録してダビング(I'm Down にはジョンのオルガンも新録してダビング)
■I Feel Fine/Help! →すべて新録して差し替え
■Act Naturally →レコード・バージョンに差し替え
この追加録音は1966年1月5日に行われている(他に Ticket To Ride にも追加録音が行われているようである)。

この日の演奏曲・曲順は以下の全12曲
Twist & Shout / She's A Woman / I Feel Fine / Dizzy Miss Lizzy / Ticket To Ride / Everybody's Tryint To Be My Baby / Can't Buy Me Love / Baby's In Black / Act Naturally / A Hard Day's Night / Help! / I'm Down

【2016年公開の映画版】
このコンサートの映像は2016年にリストアされ、映画 『Eight Days A Week - The Touring Years』 と同時上映された(ソフト化の予定はない)。
2016年版はビートルズの演奏のみで、「She's A Woman」と「Everybody's Tryint To Be My Baby」を除いた全10曲になっている。

この映画版の編集内容については、以下の掲示板が参考になる。
シェイ・スタジアム映像2016年版 (ビートルズ音源フォーラム2)

ビートルズ武道館コンサート




1966年6月30日の武道館公演をまるごと収録。44分。
1984年最初のソフト化(ビデオ・LD)→1993年新装ビデオ・LD再発→廃盤(未DVD化)

日テレで放送するため、まず初日の6月30日のステージ(黒いスーツ)が撮影されたが、このビデオを見てもわかるようにマイクの座りが悪く、エプスタインが放送を許可しなかったため、翌7月1日のステージ(白いスーツ)が再度撮影され、この日の夜にテレビ放送された。

7月1日のテープはビートルズ側が持ち帰った(一部が映像版 『アンソロジー』 のパート5に収録されている)が、6月30日のテープは日本に残された。それをソフト化したのがこの商品。

当時のニュース映像やE.H.エリックによるインタビューの様子、記者会見の模様などをもとに構成した約10分のドキュメンタリーを併録。
当時のテレビ放送の際、4人の乗った車が首都高速を走る映像に合わせて「Mr. Moonlight」が流され、当時見ていたファンに強い印象を残したが、このドキュメンタリーでも同じ編集がされている


【曲目】
Rock And Roll Music / She's A Woman / If I Needed Someone / Day Tripper / Baby's In black / I Feel Fine / Yesterday / I Wanna Be Your Man / Nowhere Man / Paperback Writer / I'm Down

1993年の新装再発時、それまで出ていた6月30日(黒いスーツ)ではなく、日本に残っていないはずの7月1日(白いスーツ)の映像を収録と告知していたが、結局6月30日の映像になった。それなのにパッケージには7月1日のステージの写真が使用されていた。

映像版 『アンソロジー』 のパート5に6月30日の演奏から「Paperback Writer」、7月1日の演奏から「Rock And Roll Music」「Yesterday」が収録されている。
CD 『アンソロジー2』 に、6月30日の演奏から「Rock And Roll Music」「She's A Woman」が収録されている。

※上は1993年新装VHSビデオ、下は1993年新装レーザーディスク。

オール・トゥゲザー・ナウ


2008年10月22日発売。

シルク・ド・ソレイユの舞台 『LOVE』 のメイキング・ドキュメンタリー。本編84分、特典映像41分。ドキュメンタリーだがメンバーがきちんと関わった作品。

ポール、リンゴ、ヨーコ、オリヴィア・ハリスン、ジョージ&ジャイルズ・マーティン、シルク・ド・ソレイユのメンバーらがインタビューで制作の舞台裏を語る。

収録音声はドルビー・デジタル・ステレオ2ch/ドルビー・デジタル5.1ch/DTS5.1ch。

【本編】
始まり/モントリオールでの稽古/第1回 舞台稽古/ラスヴェガスへ/試聴会/ストリング・セッション/ポールの訪問/リンゴの回想/ライオンの巣穴/プレミア/初日ハイライト/エンド・クレジット

【ボーナス映像】
■チェンジング・ザ・ミュージック(22分) … 『LOVE』 のコンセプトと音楽制作に至るまでの過程を見つめた裏事情
■ミュージック・イン・ザ・シアター(7分) … 『LOVE』 の舞台のユニークなオーディオ・デザインが作られるまでの過程を見つめる
■メイキング 『LOVE』(9分) … アート・ディレクション、コスチューム、支援者たち、スクリーン画像、および 『LOVE』 の舞台の製作およびサウンドトラックにおけるビートルズの歌の使われ方など、『LOVE』 のデザインを楽屋裏から探検する
■『LOVE』 予告編

2007年4月にWOWOWでも 『LOVE』 のドキュメンタリー(1時間)が放送されたが、このDVDとは別内容だった。

Eight Days A Week : The Touring Years


ブルーレイ

DVD

2016年12月21日発売。

「コンサート・ツアーを行っていた時代のビートルズ」をテーマにロン・ハワード監督がまとめたドキュメンタリー(実際にはデビューから解散まで全時期に触れている)。108分(日本公開版)。
ポール、リンゴもコメント出演。

ブルーレイ、DVDそれぞれに「スタンダード・エディション(1枚)」「スペシャル・エディション(2枚組)」「コレクターズ・エディション(3枚組+Tシャツ)」の3フォーマットで発売された。
商品の仕様についての詳細は、映画 『Eight Days A Week : The Touring Years』 のブルーレイ/DVDまとめページで。

【特典映像】
■ライブ映像フル演奏バージョン(約12分) The Beatles in Concert
 「シー・ラヴズ・ユー」 1963年11月20日、マンチェスター(2分23秒)
 「ツイスト・アンド・シャウト」 1963年11月20日、マンチェスター(1分24秒)
 「キャント・バイ・ミー・ラヴ」 1964年4月26日、ロンドン、NMEポール・ウィナーズ・コンサート(2分19秒)
 「ユー・キャント・ドゥ・ザット」 1964年6月17日、メルボルン(2分43秒)
 「ヘルプ!」 1965年8月1日、ブラックプール、TV 『ブラックプール・ナイト・アウト』(3分3秒)
■未公開7シーン(49分)
 ダニー・ベネット・インタビュー / ロニー・スペクター・インタビュー / オーストラリア・ツアー / 《ハード・デイズ・ナイト》の舞台裏 / リヴァプールとビートルズ / 3人のビートルズ・ファン / 浅井慎平によるビートルズ回想・長尺版
■ビートルズの詞と曲(約24分)
■ビートルズがビートルズになるまで(約18分)
■もう1つのオープニング/マルコム・グラッドウェルによる別オープニング(約3分)

映画本編で見られるライブの中には、音声の差し替えや編集が行われているものがある。
これについては以下の掲示板が参考になる。

『Eight Days a Week』(日本公開劇場版)に使われた映像と音声 (ビートルズ音源フォーラム2)

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 50周年記念エディション(6枚組スーパー・デラックス)

アルバム発売50周年記念エディション。2017年発売。
付属のブルーレイとDVDに以下の映像を収録。

■『ザ・メイキング・オブ・サージェント・ペパー』
アルバム発売から25年後の1992年に制作されたドキュメンタリー。50分。
この番組のために撮られたポール、ジョージ、リンゴのインタビューや、マルチトラック・マスターを再生しながら録音について語るジョージ・マーティンの映像を盛り込んでアルバム制作の裏側を追っている。

■プロモーション・フィルム(4Kリストア) A Day In The Life / Strawberry Fields Forever / Penny Lane
すべて2015年の映像版 『1』 で商品化済だが、「Penny Lane」は 『1』 に収録のものより発色の良いマスターを使用

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輸入盤DVD/ブルーレイ A Hard Day's Night


DVD


DVD


ブルーレイ

日本盤 『ハード・デイズ・ナイト』 へ戻る

2000年に再公開されたバージョンをもとに商品化。DVDは2002年発売。2枚組でリージョン1。ブルーレイは2009年発売。1枚でリージョンA。

本編の内容は2001年発売の日本盤DVDと同じで、画面サイズも1:1.66のワイド・サイズ(スクイーズ収録)、冒頭の「I'll Cry Instead」はなし、オリジナル・モノラル音声を擬似ステレオ化。


【Disc1】本編ディスク


●本編88分/ドルビーデジタル/原語:英語&仏語吹替え/英語字幕

●「Things They Said Today」(36分)ビートルズのメンバー以外の関係者の回想で綴る映画の制作過程

●DVD-Rom機能
  映画と台本の全ページを同時に再生しながら鑑賞
  1600枚以上の関連スチール写真などが見られるDVD特別サイトにアクセス可能
  映画のスペシャル・サイトにアクセス可能


【Disc2】特典ディスク

1.主要スタッフ・インタビュー
   監督:リチャード・レスター (12分)
   音楽監督:ジョージ・マーティン (7分)
   ユナイテッド・アーティスツ役員:デイヴィッド・ピッカー (3分)
   共同製作:デニス・オデル (10分)

2.キャスト・インタビュー
   シェイク役:ジョン・ジャンキン (4分)
   TV振付師役:ライオネル・ブレア (3分)
   サイモン・マーシャル役:ケネス・ヘイ (3分)
   少年役:デイヴィッド・ジャクソン (10分)
   ミリー役:アンナ・クウェイル (3分)
   クラブ・ダンサー役:ジェレミー・ロイド (5分)
   カジノのディーラー役:テリー・フーパー (4分)

3.プロダクション・クルー・インタビュー
   撮影監督:ギルバート・テイラー (7分)
   カメラ・オペレーター:ポール・ウィルソン (4分)
   ヘア・ドレッサー:ベティ・グラソー (3分)
   助監督:バリー・メイローズ (6分)

4.ポスト・プロダクション・クルー・インタビュー
   編集助手:パム・トムリン&ロイ・ベンソン (4分)
   音声編集:ゴードン・ダニエルズ&ジム・ロダン (3分)

5.ジョージ・マーティンによる収録曲解説 (12分)

6.関係者による、ポールの祖父役ウィルフリド・ブランベルについての思い出
(5分)

7.カットされたポールのシーンについて、監督や出演していた女優アイラ・ブレアが語る (4分30秒)

8.映画のエンド・タイトルやポスターを手がけた写真家ロバート・フリーマンのインタビュー (10分)

9.ゴードン・ミリングス(父親のダギーと共にビートルズの衣装を作った)のインタビュー (7分30秒)

10.ビートルズの広報担当トニー・バロウのインタビュー (18分)

11.クラウス・フォアマン(ヴーアマン)のインタビュー (7分30秒)

12.ビートルズの公演のプロモーター、シド・バーンステインのインタビュー (4分)


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輸入版(アップル公認のソフトではありません)

(株)J.V.D.の輸入ビデオ
アマゾンに商品なし
(未DVD化)


1980年代後半、海賊版のようなぎりぎり正規版のようなあまり画質の良くない輸入ビデオが日本でも販売されていた(1本\12,800とか\9,800とか、まだまだビデオ・ソフトが高かった時代)。

『What's Happening!』 型番:2507-25(1964年のアメリカ遠征のドキュメントとワシントン・コロシアムのライブ)

『First U.S. Concert』 型番:WAB-11525(ワシントン・コロシアムのライブのみ。演奏した全12曲のうち10曲収録。33分)
 曲目:Roll Over Beethoven / From Me To You / This Boy / I Saw Her Standing There / All My Loving / I Wanna Be Your Man / Please Please Me / Till There Was You / She Loves You / I Want To Hold Your Hand

『Complete Ed Sullivan Show』 型番:2511-11(20曲収録。53分)
 曲目:['64/2/9] All My Loving / Till There Was You / She Loves You / I Saw Her Standing There / I Want To Hold Your Hand / ['64/2/16] She Loves You / This Boy / All My Loving / I Saw Her Standing There / From Me To You / I Want To Hold Your Hand / ['64/2/23] Twist & Shout / Please Please Me / I Want To Hold Your Hand / ['65/9/12] I Feel Fine / I'm Down / Act Naturally / Ticket To Ride / Yesterday / Help!

『Ed Sullivan Show Re-appearance』 型番:WAB-12077(プロモ・フィルムを放送した回なども収録。8曲収録。30分)
 曲目:['64/2/16 Broadcast Version] She Loves You / This Boy / All My Loving / I Saw Her Standing There / From Me To You / I Want To Hold Your Hand / ['64 “A Hard Day's Night” Premiere] インタビュー / You Can't Do That / ['67 Promotion Film] Hello Goodbye

『at SHEA』 型番:G-6656(シェイ・スタジアムのライブ。東映ビデオの日本版と同内容。10曲収録。49分)

『Complete Hollywood Bowl '64』 型番:WAB-13005(1964年8月23日のハリウッド・ボウルのライブ。9曲収録。30分)
 曲目:Twist & Shout / You Can't Do That / All My Loving / She Loves You / Things We Said Today / Roll Over Beethoven / Boys / A Hard Day's Night / Long Tall Sally

『Video Clip』 型番:WAB-13014(プロモ・フィルムなど。11曲収録。38分)
 曲目:I Feel Fine / She's A Woman / I'm A Loser / Rock And Roll Music / Paperback Writer / Rain / A Day In The Life / Hello Goodbye / Lady Madonna / Get Back / Don't Let Me Down

『Help!』 型番:2521(映画)

『Time Capsule』 型番:FA-201(デビューから解散まで、28曲の映像で振り返る。15分)
 曲目:Love Me Do / I Want To Hold Your Hand / A Hard Day's Night / She Loves You / All My Loving / Ticket To Ride / Can't Buy Me Love / Yesterday / Help! / We Can Work It Out / Eleanor Rigby / Paperback Writer / Yellow Submarine / Penny Lane / With A Little Help From My Friends / A Day In The Life / Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / Strawberry Fields Forever / Magical Mystery Tour / Revolution / Blackbird / Hey Jude / Something / Come Together / Bangla Desh / Instant Karma! / The Ballad Of John And Yoko / The Long And Winding Road

他に、ジョンとポールのソロ時代の映像作品も出ていた(それぞれの映像編リストを参照のこと)。

Around The World


2003年発売

以下の3つの映像が収録されている(太字で記した曲は映像版 『アンソロジー』 で見られる)。輸入盤なので日本語字幕はない。

TV番組『アラウンド・ザ・ビートルズ』(1964/4/28収録、5/6放送) 白黒 約52分
Twist And Shout / Roll Over Beethoven / I Wanna Be Your Man / Long Tall Sally / Love Me Do〜Please Please Me〜From Me To You〜She Loves You〜I Want To Hold Your Hand / Can't Buy Me Love / Shout

・番組をまるごと収録したもので、ビートルズの寸劇(シェイクスピアの 『夏の夜の夢』 の中に劇中劇として出てくるギリシア神話の「ピューラモスとティスベー」の話)や、シラ・ブラックなど他の出演者の歌も見られる。
・ビートルズの演奏部分のみ、かつて出ていたビデオ・LD 『ザ・ビートルズ・ライヴ』 に全曲収録されていた。
・映像版 『アンソロジー』 のパート2に「Roll Over Beethoven」が収録されている。
・この番組での演奏は、前もって4月19日にスタジオで録音した音声を流してくちパクしたもので、CD 『アンソロジー1』 に、この時の録音から「I Wanna Be Your Man」「Long Tall Sally」「Shout」と、番組では使われなかった「Boys」がすべてステレオで収録されている。
・輸入盤DVD 『Beatles Explosion』(←アマゾン)にこれを人工的にカラー化したものが収録されている。

ワシントンDC、ワシントン・コロシアム(1964/2/11) 白黒 約33分
コンサートで演奏した全12曲中、以下の11曲を収録
Roll Over Beethoven / From Me To You / I Saw Her Standing There / This Boy / All My Loving / I Wanna Be Your Man / Please Please Me / Till There Was You / She Loves You / I Want To Hold Your Hand / Twist And Shout

・劇場公開されたものをそのまま収録したもので、このライブのものでは収録曲数が一番多い(ただし「Twist And Shout」の途中で終る)。ちなみに最後の12曲目は「Long Tall Sally」。
・冒頭に劇場予告編も収録されている。
・映像版 『アンソロジー』 のパート3に太字の3曲が収録されている。
『ザ・ファースト U.S.ヴィジット』 に「I Saw Her Standing There」「I Wanna Be Your Man」「She Loves You」が収録されている。
・iTunes の 『The Beatles Box Set』 のオマケとして全曲収録の完全版が付属している。


東京、日本武道館(1966/7/1、昼の部) カラー 約30分
Rock And Roll Music / She's A Woman / If I Needed Someone / Day Tripper / Baby's In Black / I Feel Fine / Yesterday / I Wanna Be Your Man / Nowhere Man / Paperback Writer / I'm Down

・日本でビデオ化された6月30日(黒いスーツ)ではなく、当時日本テレビで放送された7月1日(白いスーツ)の映像(冒頭のタイトルでは「July, 2」と表示されるが間違い)。
・映像版 『アンソロジー』 のパート5に太字の2曲が収録されている。

どれもビデオがない時代に繰り返し使われてきた16ミリ・フィルムをビデオ化したもので、フィルムのキズなども目立つが、画面がグチャグチャになるようなことはなく、そこそこ見られる画質(日本公演の色はかなり退色してしまっていて、画面も暗いが)。

このDVDは講談社から2005年〜06年に隔週で発行されたグラフ誌 『ロック・イン・ゴールデン・エイジ』(←アマゾンの商品ページ)の全30巻購入者向けのプレゼントになったことがある。

ワシントンのライブの「From Me To You」の前で一瞬映像が止まる。層の切り替え部分のように見えるが、このDVDは片面一層なので、よくよく調べてみたところ、その部分には同じ映像が数コマ連続して入っていた(笑)。

※アマゾンの商品ページでは「リージョン1」と記されていますが、筆者が購入したものはリージョン・オール(どこの国のプレーヤーでも再生可能)でした。

The Beatles in Washington D.C.


『ザ・ファースト U.S.ヴィジット』 にも出てくる1964年2月11日のワシントン・コロシアムでのライブ。40分。
2004年発売(左の商品はリージョンオールの輸入盤だが、同じものをそのまま日本の業者も販売していた)

コンサートで演奏した全12曲中、以下の8曲を収録
Roll Over Beethoven / From Me To You / I Saw Her Standing There / I Wanna Be Your Man / Please Please Me / Till There Was You / She Loves You / I Want To Hold Your Hand

画質がよくない、1曲ごとに関係者のインタビューが入る、画面の隅にタイトルのロゴがうっすらと出たり消えたりするなど、「見られる」という以上の満足は得られないと思う。

2006年にWOWOWでこのソフトの抜粋が放送されている。


※アマゾンの商品ページでは「リージョン1」と記されていますが、筆者が購入したものはリージョン・オール(どこの国のプレーヤーでも再生可能)でした。

The Beatles Live


ライブ映像を4本収録したDVD。韓国製の海賊盤っぽいが、株式会社トーンという会社から輸入販売されていた。
以前から駅の露店などで販売されていたが、2008年12月からアマゾンに商品ページができた。

以下の4つのライブが収録されている(太字で記した曲はDVD 『アンソロジー』 で見られる)。日本語字幕はない。

ワシントンDC、ワシントン・コロシアム(1964/2/11) 白黒 約31分
コンサートで演奏した全12曲中、以下の10曲を収録
Roll Over Beethoven / From Me To You / I Saw Her Standing There / This Boy / All My Loving / I Wanna Be Your Man / Please Please Me / Till There Was You / She Loves You / I Want To Hold Your Hand

・上で紹介した
『Around The World』 同様、古いフィルムをそのまま取り込んだもののようで、フィルムのキズや雨降りノイズが多い。
・映像版 『アンソロジー』 のパート3に太字の3曲が収録されている。
『ザ・ファースト U.S.ヴィジット』 に「I Saw Her Standing There」「I Wanna Be Your Man」「She Loves You」が収録されている。
・iTunes の 『The Beatles Box Set』 のオマケとして全曲収録の完全版が付属している。

パリ、パレ・デ・スポール(1965/6/20、昼の部) 白黒 約29分
Twist And Shout / She's A Woman / Ticket To Ride / Can't Buy Me Love / I'm A Looser / I Wanna Be Your Man / A Hard Days Night / Baby In Black / Rock And Roll Music / Everybody's Trying To Be My Baby / Long Tall Sally

・映像の素材は当時テレビ放送用に録られたビデオで、ところどころテープがヨレたりチラつきノイズが出たりする部分がある。
・映像版 『アンソロジー』 のパート4に太字の2曲が収録されている。

ニューヨーク、シェイ・スタジアム(1965/8/15) カラー 約29分
Twist And ShoutI Feel Fine / Dizzy Miss Lizzy / Ticket To Ride / Act Naturally / Can't Buy Me Love / Baby's In Black / A Hard Days Night / Help
I'm Down

・日本では劇場公開もされたシェイ・スタジアムのドキュメンタリー(80年代始めにビデオ・ソフトも出ていた)から、ビートルズの演奏部分だけを抜粋したもの。
・「A Hard Days Night」にはジョンのインタビュー音声がカブる。
・映像版 『アンソロジー』 のパート5に太字の5曲が収録されている。
・かつてのビデオ・ソフトと同じ映像のようで、画質はそれなりだが、映像は安定している。

東京、日本武道館(1966/7/1、昼の部) カラー 約31分
Rock And Roll Music / She's A Woman / If I Needed Someone / Day Tripper / Baby's In Black / I Feel Fine / Yesterday / I Wanna Be Your Man / Nowhere Man / Paperback Writer / I'm Down

・日本でビデオ化された6月30日(黒いスーツ)ではなく、当時日本テレビで放送された7月1日(白いスーツ)の映像。
・映像版 『アンソロジー』 のパート5に太字の2曲が収録されている。
・そこそこの画質で、映像も安定しており、
『Around The World』 に比べると非常に見やすい。

どれもDVD 『アンソロジー』 などの正規版の映像と比べてしまうとお世辞にも「いい画質」とは言えないが、視聴に耐えられないほどではない(特に日本公演)。

ただし、すべて4:3の画面の上下に黒いオビを入れたニセ・ワイド画面になっている。

アップルがこういったライブ映像をきっちり完全版で出してくれればいいのだが、とにかくひとつのソフトを出すにも数多くの人・会社が関わり、いくつもの会議を経なければならないようで(その結果出るものも、結局 『アンソロジー』 みたいに小出しの編集版みたいなものだったりして)、今後もこうした半オフィシャル版の需要が無くなることはなさそうに思える。

※アマゾンの商品ページでは「リージョン2」と記されていますが、筆者が購入したものはリージョン・オール(どこの国のプレーヤーでも再生可能)でした。いずれにしろ日本のプレーヤーで再生可能です。

The Beatles In Germany 1966 : A Musical Documentary


1966年のワールド・ツアーの最初の地、ドイツの公演記録。75分。
当時のニュース・フィルムとステージの模様を織り交ぜて編集されている。ほとんど白黒だが、ほんの少しカラー映像も含まれている。
画面の隅に発売元のロゴが常時出ている。

チャプターと内容
■1966.6.23-24 ミュンヘン
1. ミュンヘン空港に到着 / 2. ミュンヘンの様子 / 3. 記者会見 / 4. ミュンヘンの様子 / 5. コンサート開幕(チューニングなど)/ 6. Rock And Roll Music / 7. She's A Woman(イントロの数音のみ)/ Baby's In Black / 8. I Feel Fine / 9. Yesterday / 10. Nowhere Man / 11. I'm Down(たぶんエンディングが少しカットされている)
■1966.6.25 エッセン
12. エッセンの様子 / 13. Rock And Roll Music / She's A Woman / 14. If I Needed Someone
■1966.6.26-27 ハンブルグ
15. ハンブルグの様子 / 16. ハンブルグに到着 / 17. 記者会見 / 18. 演奏中の会場の様子(Nowhere Man / Paperback Writer)/ 会場に到着 / 19. コンサート開幕 / 20. Rock And Roll Music / 21. She's A Woman / 22. If I Needed Someone / 23. Day Tripper / 24. I Feel Fine / 25. I Wanna Be Your Man / 26. Nowhere Man / 27. Paperback Writer / 28. I'm Down
29. ドイツの警察の警備についてのドキュメンタリー / 次の公演地の日本に向うJAL機に乗り込む4人(最後の1分ぐらい)

ミュンヘン公演は日本公演と同じ全11曲のうち6曲を収録(当時ドイツでテレビ放送された)。この部分は結構きれいな画質。
エッセンとハンブルグの演奏は細切れ収録。

チャプター28までで約45分。最後の29が30分ある。

映像版 『アンソロジー』 のパート5に6月24日の演奏から「Nowhere Man」が収録されている。

リージョン・オール(どこの国のプレーヤーでも再生可能)。

The Beatles Budokan Tokyo 1966


日本武道館のライブを2日分収録したDVD。画質はそれなり。

●1966/6/30、夜の部 
Rock And Roll Music / She's A Woman / If I Needed Someone / Day Tripper / Baby's In Black / I Feel Fine / Yesterday / I Wanna Be Your Man / Nowhere Man / Paperback Writer / I'm Down

●1966/7/1、昼の部 
Rock And Roll Music / She's A Woman / If I Needed Someone / Day Tripper / Baby's In Black / I Feel Fine / Yesterday / I Wanna Be Your Man / Nowhere Man / Paperback Writer / I'm Down

特典映像:Japan Footage / Tokyo Press Coference

6月30日(黒いスーツ)の演奏は日本でビデオ化され(このページの真ん中あたりで紹介)、7月1日(白いスーツ)の演奏はその日の夜に日本テレビで放送された。

映像版 『アンソロジー』 のパート5に6月30日の演奏から「Paperback Writer」、7月1日の演奏から「Rock And Roll Music」「Yesterday」が収録されている。
CD 『アンソロジー2』 に、6月30日の演奏から「Rock And Roll Music」「She's A Woman」が収録されている。

リージョン・オール(どこの国のプレーヤーでも再生可能)。

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