このドキュメンタリーのコリーヌ・ベイリー・レイのパートで、2010年6月2日に米ホワイトハウスで行われたポールへのガーシュイン・アワード授賞式典の模様が少しだけ見られる(画面の字幕では「2
JUNE
2014」と出るが間違い)。
このドキュメンタリーではポールの演奏は見られないが、この日のセットリストは以下の通り。 Got
To Get You Into My Life - Paul McCartney / We Can Work It Out - Stevie
Wonder / Drive My Car - The Jonas Bros. / Mother Nature's Son/That Would
Be Something - Jack White / The Long And Winding Road - Faith Hill /
Blackbird - Herbie Hancock & Corinne Bailey Rae / Penny Lane - Elvis
Costello / For No One - Emmylou Harris / Celebrations - Lang Lang / Band
On The Run - Dave Grohl / Ebony And Ivory - Paul McCartney & Stevie
Wonder / 賞の授与とポールのスピーチをはさんで、以下はポールの演奏 Michelle / Eleanor Rigby /
Let It Be / Hey Jude / Yesterday
演奏された全13曲を収録。 1. I'm Gonna Sit Right Down And Write
Myself A Letter / 2. Home(When Shadows Fall)/ 3. It's Only A Paper Moon /
4. More I Cannot With You / 5. The Glory Of Love / 6. We Three(My Echo, My
Shadow And Me)/ 7. Ac-Cent-Tchu-Ate The Positive / 8. My Valentine / 9.
Always / 10. My Very Good Friend The Milkman / 11. Bye Bye Blackbird / 12.
Get Yourself Another Fool / 13. My One And Only Love 他にBGMとして「Only Our
Hearts」「The Inch Worms」(アルバム 『Kisses On The Bottom』
バージョン)も使用されている。
音声はドルビーデジタル/ステレオ。
以下の特典映像を収録(約40分)。 ■ライブのメイキング映像 ■アルバム
『Kisses On The Bottom』
のプロモ映像(ポール・マッカートニー、トミー・リピューマ他インタビュー) ■ジャケット写真制作風景 ■「My
Valentine」ビデオ・クリップ オリジナルバージョン(ポートマンとデップの編集バージョン)、ナタリー・ポートマンのみバージョン、ジョニー・デップのみバージョン、
二人同時(画面に分割)バージョン、ナタリー・ポートマン編集版の5バージョン
ポールがコメント出演し、ロンドンでヘンドリックスを見て衝撃を受け、1967年6月のモンタレー・ポップ・フェスティバルへの出演を
(ビートルズが忙しくて出演できなかったので)主催者に推薦したことなどを語っている。 一緒に使われているビートルズ時代のジョンとポールの映像は「A
Day In The
Life」のプロモ・クリップからのもの。
ポールは以下の8曲を演奏し、このDVDには「Helter
Skelter」のみ収録されている。 1. Helter Skelter / 2. Let Me Roll It / 3.
Nineteen Hundred And Eighty-Five / 4. My Valentine / 5. Blackbird / 6. Cut
Me Some Slack / 7. I've Got A Feeling / 8. Live And Let Die
「Cut Me
Some
Slack」はニルヴァーナの元メンバー(デイヴ・グロール、クリス・ノヴォセリック、パット・スメア)との共作・共演曲。
また、コンサートの最後の曲で、アリシア・キーズの「Empire
State Of Mind」にも、他の出演者たちとステージに上がり、演奏に参加している。
CD2はボーナス・トラック集で、以下の7曲を収録。 ※太字はこの商品にしか収録されていない音源 1.
Struggle 日本盤ボーナス・トラックとして既に商品化済み 2. Hell To
Pay 初登場の未発表曲 3. Demon's
Dance 初登場の未発表曲 4. Save
Us 2013年11月21日の東京ドーム公演から(「2014ジャパン・ツアー・エディション」付属のDVDに映像としては収録済み) 5.
New 2013年11月21日の東京ドーム公演から 6. Queenie
Eye 2013年11月21日の東京ドーム公演から 7. Everybody Out
There 2013年11月21日の東京ドーム公演から(「2014ジャパン・ツアー・エディション」付属のDVDに映像としては収録済み
DVDには以下の映像を収録(日本語字幕入り)
。 ※太字は上の「ジャパン・ツアー・エディション」未収録の映像 ■ドキュメンタリー 『サムシング・ニュー』
(47分) 上の「ジャパン・ツアー・エディション」に収録のものと同じ。 ■NEWインタビュー ■プロモ・ツアー 米英での新作プロモ・ツアーでのパフォーマンス映像 ・
i Heart Radio ミュージック・フェスティヴァル 2013/9/21 ・ 米ABC
「ジミー・キンメル・ライブ!」 2013/9/23 ・ 米NBC
「レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン」 2013/10/7 ・
ニューヨーク、タイムズスクエア 2013/10/10 ・ ロンドン、ザ・シャード 2013/10/15 ・
英BBC マイダ・ヴェール・スタジオ 2013/10/16 ・ 英BBC
「ザ・グレアム・ノートン・ショウ」 2013/10/17 ・
ロンドン、コベントガーデン&HMVオックスフォード通り店 2013/10/18 ■ビデオクリップ4
曲とメイキング映像 Queenie Eye / Save
Us / Appreciate / Early
Days メイキング・オブ「Queenie Eye」 /
メイキング・オブ「Appreciate」
リンゴが殿堂入りした2015年4月18日の授賞式から、以下の演奏を収録。 ポールは最後の曲に参加。 ・Boys /
Ringo Starr with Green Day ・It Don't Come Easy / Ringo Starr with Joe
Walsh, Paul Shaffer, The Hall Of Fame Orchestra ・I Wanna Be Your Man /
Ringo Starr with Paul McCartney, Joe Walsh, Paul Shaffer ,The Hall Of Fame
Orchestra, The Rock & Roll Hall Of Fame Jam Band
「I Wanna Be
Your Man」の前に「With A Little Help From My
Friends」も演奏しており、ポールはこの曲から参加しているが、このソフトには未収録。
1986年から2009年までの回を収録した商品についてはこちらを。 ビートルズ関連の映像はないが、2010年〜2013年までの回は
『Rock & Roll Hall Of Fame : In Concert: Encore』
として商品化されている。 アマゾン 2BD4DVD収録曲(Blu-ray.com)
また、ポールは出ていないが、このブルーレイにはリトル・スティーブンが2017年11月14日にキャバーン・クラブでビートルズのカバー9曲(ビートルズがカバーした曲のカバーも含む)を演奏した模様も収録されている。 Magical
Mystery Tour / Boys / Slow Down / Some Other Guy / Soldier Of Love (Lay
Down Your Arms) / Good Morning Good Morning / Got To Get You Into My Life
/ All You Need Is Love /
Birthday
これらの音だけを収録したものが同時期に発売された4CDボックスと7LPボックスのうちの1枚 『Macca To Mecca!』
として音盤化されていたが、このディスクは2021年1月になって単品でも商品化。こちらには同内容の映像を収録したDVDが付いている。
Dream Still Lives
2018年4月4日公開。
マーティン・ルーサー・キング牧師の50年目の命日に公開されたショート・フィルム。
キングの有名な演説の一節「I
have a
dream.」に引っ掛けて、各界の著名人が自分の夢を語る。
全34トラックの内訳は以下の通りと思われる(詳細なトラックリストが見つからなかったため推測)。 1. A Hard Day's
Night / 2. Junior's Farm / 3. Our First Time In Studio 2 (dialogue) /
4. One After 909 / 5. Early Recordings (dialogue) / 6. Drive My Car / 7.
Come On To Me / 8. I've Got A Feeling / 9. I've Just Seen A Face / 10. My
Under The Staircase Friend (dialogue) / 11. Confidante / 12. Recording
Love Me Do (dialogue) / 13. Love Me Do / 14. Smoking In The Echo Chamber
(dialogue) / 15. We Can Work It Out / 16. On Holiday (dialogue) / 17. My
Valentine / 18. A Long Way Into The Future (dialogue) / 19. Nineteen
Hundred And Eighty Five / 20. Mrs Mill's Piano (dialogue) / 21. Lady
Madonna / 22. Who Cares / 23. Got To Get You Into My Life / 24. Fuh You /
25. Life Goes On, Brah (dialogue) / 26. Ob-La-Di, Ob-La-Da / 27. Giving
Away A Hit (dialogue) / 28. I Wanna Be Your Man / 29. Ministry Of Defense
Talks (dialogue) / 30. Back In The U.S.S.R. / 31. Birthday / 32. Thank You
(dialogue) / 33. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / 34. Helter
Skelter
1. Come On To
Me [live at Abbey Road Studios] 2018/7/23 Spotify で配信済み(「Under The Staircase」参照) 2. Fuh You [live
at The Cavern Club] 2018/7/26 3. Confidante [live at
LIPA] 2018/7/25 4. Who Cares [live at Grand Central
Station] 2018/9/7 このライブは YouTube で同時配信された(ライブ全編) 5. Destination Egypt
Station
5はアルバム発売と前後して行われたスペシャル・ギグや各国でのツアーの様子、TV出演時の映像を「Come On To
Me」をBGMにして4分30秒にまとめたもの(2018年10〜11月の来日時の映像も多く使われている)。 ライブの楽屋をリンゴとロン・ウッドが訪れた時の映像も少し見られる。