このサイトのトップメニューに戻る

ポール・マッカートニーの参加作品
その1(1963〜1968)

作曲・演奏・プロデュースなどで関わった作品

ポールがリード・ボーカルを取っているものなどは、ポール本人の作品に含め、ここでは除外します。

ページの一番下の ポール全時期の参加作品一覧表 で確認して下さい。

ラヴ・レターズ/フロム・レノン・マッカートニー [V.A.]



1993年発売。ビートルズ時代にジョンとポールが人に贈った曲をオリジナル音源で集めたもの。全14曲。非常に便利な1枚だった。日本企画盤。

【ジョンの曲】
■ビリー・J・クレーマー&ザ・ダコタス: Bad To Me(63年))⇒現在ではジョンによるデモ・バージョンが未発表音源集 『The Beatles Bootleg Recordings 1963』 で聴ける
■ザ・フォーモスト: Hello Little Girl(63年)⇒現在ではビートルズによる演奏が 『アンソロジー1』 で聴ける/I'm In Love(63年))⇒現在ではジョンによるデモ・バージョンが未発表音源集 『The Beatles Bootleg Recordings 1963』 で聴ける

【ポールの曲】※太字の曲には演奏にポールが参加
■ビリー・J・クレーマー&ザ・ダコタス: I'll Be On My Way(63年)⇒現在ではビートルズによる演奏が 『ライヴ!! アット・ザ・BBC』 で聴ける/I'll Keep You Satisfied(63年)/From A Window(64年)
■ピーターとゴードン: A World Without Love(64年)/Nobody I Know(64年)/I Don't Want To See You Again(64年)/Woman(66年)
■シラ・ブラック: Love Of The Loved(63年)/It's For You(64年)/Step Inside Love(68年)⇒現在ではビートルズによるラフな演奏が 『アンソロジー3』 で聴ける
■ザ・クリス・バーバー・バンド: Catcall(67年)


下の商品は2010年の再発盤。ただし全14曲が17曲になっており、クリス・バーバー・バンドの「Catcall」が無くなっている代わりに、新たに4曲が収録になっている。

■P.J.プロビー: That Means A Lot
■ケニー・リンチ: Misery
■ビリー・J・クレーマー&ザ・ダコタス: Do You Want To Know A Secret / I Call Your Name

この4曲はすべてビートルズ・バージョンで聴くことができるので、「Catcall」は外さないで欲しかった。

アマゾンMP3 


The Songs Lennon and McCartney Gave Away [V.A.](LP)


アナログLP
(未CD化)


1979年にEMI が発売したオムニバスLP。ビートルズ時代にジョンとポールが人に贈った曲をオリジナル音源で集めたもの。型番は「NUT 18」。全20曲。
上のCDよりさらに便利な1枚だった。現在まで未CD化。

日本盤LP 『ザ・ソング・オブ・レノン&マッカートニー』(東芝 EMS-81217)。

上のCDに収録の14曲に加え、以下の6曲を収録している。

【ジョンの曲】
■リンゴ・スター: I'm The Greatest(73年)⇒リンゴのソロ 『Ringo』 収録曲

【ポールの曲】
■トミー・クイックリー: Tip Of My Tongue(63年)
■ザ・ストレンジャーズ・ウィズ・マイク・シャノン: One And One Is Two(64年)
■アップルジャックス: Like Dreamers Do(64年)⇒現在ではビートルズによる演奏が 『アンソロジー1』 で聴ける
■P.J.プロビー: That Means A Lot(65年)⇒現在ではビートルズによる演奏が 『アンソロジー2』 で聴ける
■カルロス・メンデス: Penina(69年)

Northern Songs [Revolver]
日本盤CD 『愛なき世界〜ノーザン・ソングス』


ビートルズ時代にジョンとポールが人に贈った曲を、「もしビートルズが演奏していたら」というコンセプトで、謎のグループ「リボルバー」がカバーしたもの。全17曲。
1979年アナログLPで発売(左の商品は
2009年発売のCD)。

オリジナル音源にこだわらず、とりあえずどういう曲か知るには手頃な編集盤。ビートルズのパロディ・アルバムとしても聴ける。

【ジョンの曲】
1963年: Bad To Me / Hello Little Girl(⇒現在ではビートルズによる演奏が 『アンソロジー1』 で聴ける)/ I'm In Love ⇒現在ではジョンによるデモ・バージョンが未発表音源集 『The Beatles Bootleg Recordings 1963』 で聴ける

【ポールの曲】
1963年: I'll Be On My Way(⇒現在ではビートルズによる演奏が 『ライヴ!! アット・ザ・BBC』 で聴ける)/ I'll Keep You Satisfied / Love Of The Loved / Tip Of My Tongue
1964年: From A Window / A World Without Love / Nobody I Know / I Don't Want To See You Again / It's For You / One And One Is Two / Like Dreamers Do(⇒現在ではビートルズによる演奏が 『アンソロジー1』 で聴ける)
1965年: That Means A Lot(⇒現在ではビートルズによる演奏が 『アンソロジー2』 で聴ける)
1968年: Step Inside Love(⇒現在ではビートルズによるラフな演奏が 『アンソロジー3』 で聴ける)
1969年: Goodbye


A Beatles Story [Chantal Meets Tony Sheridan]

1962年、曲を共作。

トニー・シェリダンが「Chantal」というドイツのインスト・グループと2004年2月29日に行ったライブ。

1962年にポールと共作したという「Tell Me If You Can」が演奏されている。

トニー・シェリダンはEMIからのデビュー前のビートルズをバック・バンドとして起用し、レコーディングをした仲。→ 詳細 

このアルバムには他にビートルズの曲のカバーが6曲収録されている(Please Please Me / We Can Work It Out / Let it Be / Penny Lane / Magical Mystery Tour / Here Come The Sun)。


2005年にはスタジオ録音版を4バージョン収録したCDシングルが出ている。

1. Tell Me If You Can - Chantal feat. Geff Harrison (Unplugged 2005)
2. Tell Me If You Can - Chantal Meets Tony Sheridan (At Abbey Road Studios)
3. Tell Me If You Can - Chantal feat. Geff Harrison (Studioversion 2005)
4. Tell Me If You Can - Chantal Strictly Instrumental

ジャケット表に記載されている「G. Harrison」は「ジョージ・ハリスン」ではなくて、ドイツで活動しているイギリス人歌手の「ジェフ・ハリスン」(笑)。
The Best Of Billy J. Kramer & The Dakotas - The Definitive Collection [Billy J. Kramer & The Dakotas]


1963、64年。曲提供。

ビートルズと同じ事務所のビリー・J・クレーマー・アンド・ザ・ダコタスのベスト盤。

「I'll Be On My Way」(63年)「I'll Keep You Satisfied」(63年)「From A Window」(64年)がポール作。曲提供。

ジョン作の「Bad To Me」「I Call Your Name」「I'm In Love」(すべて63年)も収録。
「I'm In Love」は1963年録音だがこのベスト盤に収録されるまで未発表だったもので、曲の冒頭に録音時の会話などが付いていて、録音に立ち会ったらしいジョンの声が聴こえる。この曲はフォーモストがリリースすることになった。

また、ジョン作の「Do You Want To Know A Secret」のカバーも収録されている(同じ1963年ではあるが、ビートルズ・バージョンの方が少し早くリリースされた)。

「I Call Your Name」は後にビートルズ自身もリリースしている。
「I'll Be On My Way」のビートルズ演奏バージョン(BBCラジオ出演時の演奏)はCD 『ライヴ!! アット・ザ・BBC』 に収録されている。
「Bad To Me」と「I'm In Love」のジョンによるデモ・バージョンは未発表音源集 『The Beatles Bootleg Recordings 1963』 に収録されている。

アマゾンMP3 

Rolled Gold+: The Very Best Of The Rolling Stones [The Rolling Stones]
日本盤CD 『ロールド・ゴールド・プラス〜ヴェリー・ベスト・オブ・ザ・ローリング・ストーンズ』

1963、67年。曲提供/演奏に参加。

ローリング・ストーンズの1963年の「I Wanna Be Your Man」の曲提供と、1967年の「We Love You(この世界に愛を)」への演奏参加(ジョンと一緒にコーラス)。

「I Wanna Be Your Man」はビートルズ・バージョンより先にリリースされた。

ビートルズの「All You Need Is Love」にはミック・ジャガーとキース・リチャーズがコーラスで参加している。

どちらもシングルのみで出た曲で、このベスト盤や 『シングル・コレクション(ザ・ロンドン・イヤーズ)』(アマゾン)などの編集盤に収録されている。

アマゾンMP3 I Wanna Be Your Man We Love You 

The Best of Tommy Quickly, Johnny Sandon, Gregory Phillips & the Remo Four [V.A.]
 ※トミー・クイックリーの「Tip Of My Tongue」を収録

1963年。曲提供。

トミー・クイックリーに「Tip Of My Tongue」を提供。曲提供のみ。

上で挙げた 『愛なき世界〜ノーザン・ソングス』 にカバー・バージョンが入っているが、どうしてもトミー・クイックリーのバージョンが聴きたければ、左のCDや、『The Piccadilly Story』『All You Need Is Covers』『The British Invasion Vol. 1』(←すべてアマゾン)などに収録されている。

この曲のバックを担当しているのはビートルズと同郷のバンド、リモ・フォーで、のちに映画 『ワンダーウォール』 のサントラに参加し、ジョージのプロデュースで挿入歌を録音している。

The Abbey Road Decade 1963-1973 [Cilla Black]

1963、64、68年。曲提供/演奏に参加。

ビートルズと同じ事務所のシラ・ブラックのアンソロジー。

「Love Of The Loved」(63年)「It's For You」(64年)「Step Inside Love」(68年)がポール作。

「It's For You」と「Step Inside Love」にはポールも演奏で参加しているらしいが確証はない。

このCDには「Step Inside Love」のデモ・バージョンも収録されていて、そちらではポールのギターと間奏のハミングが(かすかに)聴ける。

アマゾンMP3  

「Step Inside Love」のビートルズ演奏バージョン(「ホワイト・アルバム」録音時の演奏)はCD 『アンソロジー3』 に収録されている(まともな演奏ではないが)。

The Ultimate Peter & Gordon [Peter & Gordon]


1964、66年。曲提供。

ポールが交際していたジェーン・アッシャーの兄ピーターが在籍していたグループ、ピーターとゴードンのベスト盤。

「A World Without Love」「Nobody I Know」「I Don't Want To See You Again」(すべて64年)「Woman」(66年)がポール作。曲提供のみ。

このベスト盤には4曲とも収録されていて、「I Don't Want To See You Again」には曲の前後にポールの曲紹介メッセージが付いている(ラジオ番組用に吹き込んだものか?)。

アマゾンMP3 A World Without Love  Nobody I Know  I Don't Want To See You Again(メッセージなし) Woman 


「Woman」にはリリースされたテイク(1965年12月31日録音)の前にポールがオーケストラ・アレンジとドラムで参加したテイクがあり(1965年12月1日録音)、このテイクからの2つのミックスをAB面に収録したアセテート盤が存在する。
2015年3月にこのアセテート盤が「Parlogram」というサイトで販売された。

Lennon & McCartney Songbook Vol.2 [V.A.]
日本盤CD 『レノン/マッカートニー・ソングブック Vol.2』

1964年。曲提供。

ザ・ストレンジャーズ・ウィズ・マイク・シャノンの「One And One Is Two」がポール作。曲提供のみ。

上で挙げた 『愛なき世界〜ノーザン・ソングス』 にカバー・バージョンが入っているが、どうしてもマイク・シャノンのバージョンが聴きたければ左のオムニバスCDに収録されている。

他に、アップルジャックスの「Like Dreamers Do」(64年)、ピーターとゴードンの「Nobody I Know」(64年)、フォーモストの「Hello Little Girl」(63年、ジョン作)も収録されている。

収録曲目(Discogs)

Lennon & McCartney Songbook Vol.2 [V.A.]
日本盤CD 『レノン/マッカートニー・ソングブック Vol.2』

1964年。曲提供。

アップルジャックスに「Like Dreamers Do」を提供。曲提供のみ。

現在ではデッカ・オーディションでのビートルズの演奏が 『アンソロジー1』 で聴ける。

他に、ザ・ストレンジャーズ・ウィズ・マイク・シャノンの「One And One Is Two」(64年)、ピーターとゴードンの「Nobody I Know」(64年)、フォーモストの「Hello Little Girl」(63年、ジョン作)も収録されている。

アマゾンMP3 Like Dreamers Do

Celebration [Alma Cogan]

1964年。演奏に参加。

1966年に他界するまでビートルズと交流があり、ビートルズ・ナンバーのカバーもしていたアルマ・コーガンの「I Knew Right Away」か「It's You」にタンバリンで参加しているという説がある。

ビートルズ・ナンバーのカバーのうち、「Eight Days A Week」の録音にはジョンとポールも顔を出してアレンジのアドバイスをしたという話もある。

このCDですべて聴ける。

アマゾンMP3 『Best Of Alma』 「I Knew Right Away」と「It's You」収録のベスト

You've Got To Hide Your Love Away [The Silkie]
日本盤CD 『悲しみをぶっとばせ』(1997年発売時)/『悲しみはぶっとばせ』(2009年発売時)

1965年。演奏に参加。

ビートルズと同じ事務所のフォーク・グループ、シルキーのアルバム。

ジョンがプロデュースしたタイトル曲のカバーにギターで参加。

ジョージもタンバリンで参加している。

アマゾンMP3 You've Got To Hide Your Love Away  

ラヴ・レターズ/フロム・レノン・マッカートニー [V.A.]
 ※P.J.プロビーの「That Means A Lot」を収録

1965年。曲提供。

P.J.プロビーに「That Means A Lot」を提供。曲提供のみ。

ビートルズも録音したものの活動期間中には未発表だったが、現在では 『アンソロジー2』 で聴ける。

At Abbey Road: 1963-1969 [Cliff Bennett And The Rebel Rousers]

1966年。曲提供/プロデュース。

クリフ・ベネットアンド・ザ・レベル・ルーザーズによる「Got To Get You Into My Life」のカバーをプロデュース。

ポールが初めて他のミュージシャンをプロデュースした作品。

アマゾンMP3 Got to Get You Into My Life  

From The Blue Angel [The Escorts]

1966年。演奏に参加。

リバプール出身のバンド、エスコーツによるミラクルズのカバー「From Head To Toe」にタンバリンで参加。

Donovan's Greatest Hits [Donovan]
日本盤CD 『グレイテスト・ヒッツ』

1966、68年。演奏に参加。

ビートルズとインドへ同行し、ジョンとポールにギター奏法を伝授したドノヴァンのベスト盤。

ポールがベースとバック・ボーカルで参加した「Mellow Yellow」(1966年)と、タンバリンとバック・ボーカルで参加した「Atlantis」(1968年)を収録。

アマゾンMP3 Mellow Yellow  

Good Vibrations / Hawthorne, CA / Smiley Smile / Smile Sessions [The Beach boys]
日本盤CD 『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』 『ホーソーン、カリフォルニア』 『スマイリー・スマイル』 『スマイル・コレクターズ・ボックス』



1967年。演奏に参加?

未完成に終わったビーチ・ボーイズのアルバム 『Smile』 セッションの際、「Vegetables」の録音中にポールがやってきて、プロデュースしたとか演奏に参加したとかいわれているが、既に関係者の記憶もまちまちで、はっきりしない。

2001年制作のTVドキュメンタリー 『ポール・マッカートニー・ドキュメント』(日本ではBSフジで放送)では、ブライアン・ウィルソンは「‘Vegetables’の野菜をかじる音を担当してくれた」と語っているが、ポール本人は「セッションには参加したと思うが、野菜をかじったかどうかは覚えていない」と言っている。
また、2016年12月にポールのホームページの質問コーナーでのこのセッションに関する質問には「セロリをかじった」と答えている。

「Vegetables」は、のちに 『Smile』 用の曲を新たに録音し直して出したアルバム 『Smily Smile』 に収録されて世に出たが、これは1967年6月に再録音された音源から作られたもので、ポールが参加したのはまだ 『Smile』 用の録音だった1967年4月に行われたセッション(そのうちの4月10日といわれている)。

『Smile』 セッション時の音源から編集された「Vegetables」は、1993年発売のビーチ・ボーイズのボックス・セット 『Good Vibrations』 や2001年発売のレア・トラック集 『Hawthorne, Ca』 に収録されている(ポールが参加した時の音源が含まれているのかどうかはわからない)。
また、2011年11月1日(日本盤は16日)に発売になった 『Smile』 セッションの音源をまとめたボックス・セット(下右の2つの商品)には、「Vegetables」セッションの1967年4月4〜11日録音分から1トラック、7日録音分から1トラック、11日録音分から2トラック、12日録音分から2トラック、14日録音分から1トラック収録されており、さらにシークレット・トラックで「野菜をかじる音」が収録されている(これはダウンロード版には含まれない)。ただし録音日は確実に判明したものではなく、「野菜をかじる音」の録音日も記載されていない。
ブックレットに記載の録音メンバーにはポールの名はないが、関係者の回想にポールがスタジオを訪問したことについての記述がある(ただし、かじった野菜がセロリだったりニンジンだったりしている上、それが録音されたのかどうかもはっきりしない)。

『Smily Smile』 の方も 『Smile』 セッション時の音源を使用している部分もあるようで、この曲に関してはっきりしているのは「録音中にポールが居合わせた」ということだけ。

■アマゾンMP3
『God Vibrations』 から Vegetables
『Hawthorne, Ca』 から Vegetables(Stereo Extended Mix)
『Smile』 ボックスから Vegetables: Verse(Master Take Track) 1967年4月4〜11日録音 / Vegetables: Sleep a Lot(Chorus) 7日録音 / Vegetables: Chorus 1(Master Take) 11日録音? / Vegetables: 2nd Chorus(Master Take Track and Backing Vocals) 11日録音? / Vegetables: Insert(Part 4 Master Take) 12日録音? / Vegetables: Fade 12日録音 / Vegetables: Ballad Insert 14日録音
『Smily Smile』 から(1967年6月の再録音版) Vegetables

 

Catcall [The Chris Barber Band、シングル]
このリストの一番上を
参照のこと


1967年。曲提供/演奏に参加。

クリス・バーバー・バンドによるポール作のインスト曲。ピアノやバック・ボーカルで演奏にも参加している。

上で挙げた 『ラヴ・レターズ/フロム・レノン=マッカートニー』 以外には、なかなか収録CDが見つからない。


アマゾンの音楽内を検索  The Chris Barber Band

Around Grapefruit [Grapefruit]
日本盤CD 『アラウンド・グレープフルーツ』


1968年。プロデュース他。

グレープフルーツはアップルが最初に契約したアーティストだが、まだレーベルがきちんと立ち上がっていなかったので、レコードは他社から出ている。

数枚のシングルの後にアルバム 『Around Grapefruit』 がリリースされているが、これらのセッションにはジョンとポールが訪れ、時には参加したと言われている。
ただし、参加はなかったと言っている関係者もいて、おそらくもう明確になることはないと思われる。

収録曲のうち、「Lullaby」にはアセテート盤で残されていた別バージョンがあり、2003年発売の編集盤 『94 Baker Street / The Pop-Psych Sounds of the Apple Era 1967-1969』 で初めて発表されたが、ライナーにはポールがプロデュースし、ジョンもセッションに同席したと書かれている。
アセテート版にはアルバム版に付けられたオーケストラがなく、代わりにエレキ・ギターが加えられている。

この2003年の編集盤はアップルの音楽出版部門が契約したミュージシャンの未発表/レア曲を集めたオムニバスCDシリーズの第1弾(詳細)。


The Paul Jones Collection Vol.3 [Paul Jones]

1968年。演奏に参加。

マンフレッド・マンのボーカルだったポール・ジョーンズのアンソロジー。

1968年のシングルのAB面「And The Sun Will Shine」「The Dog Presides」でドラムを叩いている。

McGough And McGear [Roger McGough And Mike McGear]
日本盤CD 『マッゴー&マクギア』(2012年、2015年発売時)/『マッゴー&マッギア』(2014年発売時)

1968年。共同プロデュース/演奏に参加。

ロジャー・マッゴーとマイク・マクギア(ポールの弟)のユニットのアルバム。

ポールは2人と共同でプロデュースを務め、コーラスやメロトロンなどで演奏にも参加している。

左の2014年日本盤はリマスター、紙ジャケット、SHM-CD、ボーナス・トラック2曲(初収録のモノラル・バージョン)追加。

2012年日本盤 全13曲
2012年輸入盤 全13曲
2014年日本盤 紙ジャケット、全15曲
2015年日本盤 全13曲
2016年輸入盤 ステレオとモノの2枚組 各全13曲

Is This What You Want? [Jackie Lomax]
日本盤CD 『イズ・ディス・ホワット・ユー・ウォント?』


1968、69年。プロデュース/演奏に参加。

ジョージのプロデュースで1969年にアップルから出たジャッキー・ロマックスのアルバム。

68年にシングルで発売され、このアルバムにも収録された「Sour Milk Sea」でベースを弾き、ボーナス・トラックの「Thumbin' A Ride」(69年のシングルB面曲) でドラムとコーラスを担当。

「Sour Milk Sea」にはリンゴ、ジョージ、ポールが演奏に参加している。

また、「Thumbin' A Ride」は当初ジョージがプロデュースする予定だったが、大麻不法所持で逮捕されたため、急遽ポールがプロデュースした。

左の商品は1991年の初CD化盤で、2010年発売のリマスター盤では、ボーナス・トラックが変更されている。

アマゾンMP3 2010年リマスター 

Come And Get It : The Best Of Apple Records [V.A.]
日本盤CD 『ベスト・オブ・アップル』 ※ブラック・ダイク・ミルズ・バンドの「Thingumybob」を収録

1968年。曲提供/プロデュース

アップルから出たブラック・ダイク・ミルズ・バンドというブラス・バンドのシングルに参加。

A面の「Thingumybob」はポールが作曲した英TV番組主題曲でインスト。B面は「Yellow Submarine」のインスト・カバー。

「Thingumybob」は2010年発売のアップル・レーベルのベスト盤に収録された。

B面に収められていた「Yellow Submarine」のインスト・カバーは未CD化。

アマゾンMP3  

Tadpoles [The Bonzo Dog Band]
日本盤CD 『タッドポールズ』

1968年。プロデュース。

『マジカル・ミステリー・ツアー』 にも出演していたボンゾ・ドッグ(・ドゥー・ダー)・バンドの「I'm The Urban Spaceman」をプロデュース。

ここに挙げたアルバムに収録された他、ベスト盤などにもたいていは収録されている。

アマゾンMP3 I'm The Urban Spaceman

James Taylor [James Taylor]
日本盤CD 『ジェームス・テイラー』

1968年。演奏に参加。

ジェームズ・テイラーのデビュー作で、アップルからのリリース


「Carolina In My Mind」でベースを弾く。

テイラーはのちにこの曲をアコースティック・タッチで再録しており、ベスト盤などにはそのバージョンを収録しているものがあるので注意。

2010年発売のリマスター盤では、ボーナス・トラックが追加されている。

アマゾンMP3 2010年リマスター 

このページの一番上へ

このサイトのトップメニューへ



ポール・マッカートニーの参加作品 一覧

年度は録音年だったり発表年だったり、オオザッパです。
ページの区切りに特に意味はありません(20作品前後で区切っているだけ)。
また、年度に◎を付けた作品はポール本人の作品に含めたため、「ソロ 音源編」のリストを参照して下さい。

年度

アーティスト名

タイトル(『』はアルバム名)

参加内容

このサイトのページ

1962(2004) トニー・シェリダン Tell Me If You Can 曲を共作  1ページ目
 
移動する
1963/64 ビリー・J・クレーマー I'll Be On My Way / I'll Keep You Satisfied / From A Window 曲提供
1963/67 ローリング・ストーンズ I Wanna Be Your Man / We Love You 曲提供/演奏に参加
1963 トミー・クイックリー Tip Of My Tongue 曲提供
1963/64/68 シラ・ブラック Love Of The Loved / It's For You / Step Inside Love 曲提供/演奏に参加
1964/66 ピーターとゴードン A World Without Love / Nobody I Know / I Don't Want To See You Again / Woman 曲提供
1964 マイク・シャノン One And One Is Two 曲提供
1964 アップルジャックス Like Dreamers Do 曲提供
1964 アルマ・コーガン I Knew Right Away 演奏に参加
1965 シルキー You've Got To Hide Your Love Away 演奏に参加
1965 P.J.プロビー That Means A Lot 曲提供
1966 クリフ・ベネット Got To Get You Into My Life

曲提供/プロデュース

1966 エスコーツ From Head To Toe 演奏に参加
1966/68 ドノヴァン Mellow Yellow / Atlantis 演奏に参加
◎1966 サントラ Theme From “The Family Way” 曲提供
1967 ビーチ・ボーイズ Vegetables 演奏に参加?
1967 クリス・バーバー・バンド Catcall 曲提供/演奏に参加
1968 グレープフルーツ Lullaby 他 プロデュース/アレンジ?
1968 ポール・ジョーンズ And The Sun Will Shine / The Dog Presides 演奏に参加
1968 マッゴー&マクギア 『McGough And McGear』 共同プロデュース/演奏に参加
1968/69 ジャッキー・ロマックス Sour Milk Sea / Thumbin' A Ride プロデュース/演奏に参加
1968 ブラック・ダイク・ミルズ・バンド Thingumybob / Yellow Submarine 曲提供/プロデュース
1968 ボンゾ・ドッグ・バンド I'm The Urban Spaceman プロデュース
1968 ジェームズ・テイラー Carolina In My Mind 演奏に参加
1968/69 メリー・ホプキン 『Post Cards』
(ボーナス・トラックの68年作品を含む)
プロデュース/演奏に参加  2ページ目
 
移動する
1969 メリー・ホプキン Goodbye / Sparrow / Lontano Dagli Occhi / Que Sera, Sera / Fields Of St. Etienne 曲提供/プロデュース/演奏に参加
1969 フォーモスト Rosetta / Just Like Before プロデュース
1969 スティーヴ・ミラー・バンド My Dark Hour 演奏に参加
1969/74 スキャッフォルド Charity Bubbles / Goose / Liverpool Lou / Ten Years After On Strawberry Jam プロデュース/演奏に参加
1969 カルロス・メンデス/Jotta Herre Penina 曲提供
1970 バッドフィンガー Come And Get It / Rock Of All Ages / Carry On Till Tomorrow 曲提供/プロデュース/演奏に参加
1970 リンゴ・スター Stardust アレンジ
1972 マイク・マクギア Bored As Butterscotch 曲を共作
1972 カーリー・サイモン Night Owl 演奏に参加
1973 リンゴ・スター Six O'Clock(2バージョン)/ You're Sixteen 曲提供/演奏に参加
1974 ソーントン、フラッドキン&アンガー God Bless California / Black Gypsy 演奏に参加
1974 ジョン・クリスティ 4th Of July 曲提供
1974 ジェームズ・テイラー Rock'n'Roll Is Music Now / Let It All Fall Down 演奏に参加
1974 アダム・フェイス Change / Never Say GoodBye / Goodbye / Star Song 演奏に参加
1974/75 マイク・マクギア 『McGear』
(ボーナス・トラックの75年作品を含む)
曲提供/プロデュース/演奏に参加

1974

ロッド・スチュワート Mine For Me 曲提供
1974 ペギー・リー Let's Love(2バージョン) 曲提供/プロデュース/演奏に参加
1976 リンゴ・スター Pure Gold 曲提供/演奏に参加
1977 ロイ・ハーパー One Of Those Days In England(Part1) 演奏に参加
1977 デニー・レイン 『Holly Days』 プロデュース/演奏に参加
1977 ロジャー・ダルトリー Giddy 曲提供
1978 フレディー・スター You've Lost That Lovin' Feelin' 演奏に参加

 3ページ目
 
移動する

1978 ケイト・ロビンス Tomorrow その他の関与
1979 ゴドリー&クリーム Get Well Soon 演奏に参加
1979〜82?
(1986?)
アイヴォリー Runaway / Freedom  Land 曲を共作
1980 デニー・レイン Send Me The Heart / Weep For Love / I Would Only Smile 曲を共作/演奏に参加
1981 ジョージ・ハリスン All Those Years Ago 演奏に参加
1981 リンゴ・スター Private Property / Attention / Sure to Fall / You Can't Fight Lightning 曲提供/プロデュース/演奏に参加
◎1981(1996) カール・パーキンス My Old Friend プロデュース/演奏に参加
1982 ローレンス・ジューバー Maisie 演奏に参加
◎1982 マイケル・ジャクソン The Girl Is Mine 演奏に参加
◎1983 サントラ Theme From “The Honorary Consul” 曲提供/演奏に参加
1984 エヴァリー・ブラザーズ On The Wings Of A Nightingale 曲提供/プロデュース/演奏に参加
1984 バンド・エイド Feed The World 声で参加
1985 ザ・クラウド Messages 声で参加
1987 フェリー・エイド Let It Be 昔の録音音源の提供
1987 デュアン・エディ Rockestra Theme 曲提供/プロデュース/演奏に参加
1988 クリケッツ T-Shirt プロデュース/演奏に参加
◎1988 ジョニー・キャッシュ New Moon Over Jamaica 曲を共作/プロデュース/演奏に参加
1988 スピリット・オブ・プレイ Children In Need プロデュース/演奏に参加
1989 エルヴィス・コステロ ...This Town / Veronica / Pads, Paws And Claws 曲を共作/演奏に参加
◎1989 V.A. Ferry 'Cross The Mersey 演奏に参加
1991 エルヴィス・コステロ So Like Candy / Playboy To A Man 曲を共作
1992 10cc Don't Break The Promises 曲を共作
1993 エディ・マーフィー Yeah 演奏に参加
◎1994 飲酒運転に反対するアーティスト Drive My Car 曲提供/演奏に参加
1995 ヨーコ・オノ Hiroshima Sky Is Always Blue 演奏に参加
1995 10cc Yvonne's The One 曲を共作/演奏に参加
1996 エルヴィス・コステロ

Shallow Grave 曲を共作
1996 アレン・ギンズバーグ The Ballad Of The Skeletons 曲を共作/演奏に参加
◎1998 リンダ・マッカートニー 『Wide Prairie』 曲を共作/プロデュース/演奏に参加
1998 リンゴ・スター What In The...World / I Was Walkin' / La De Da 演奏に参加
◎1999 ピート・カートリー Little Children 演奏に参加
2001 スーパー・ファーリー・アニマルズ Receptacle For The Respectable 演奏に参加  4ページ目
 
移動する
◎2001 リンゼイ・パガーノ So Bad 曲提供/演奏に参加
2002 ルル Inside Thing 演奏に参加?
2004 ブライアン・ウィルソン A Friend Like You 演奏に参加
2004 ラスティ・アンダーソン Hurt Myself 演奏に参加
2004 バンド・エイド20 Do They Know It's Christmas? 演奏に参加
2005 スティービー・ワンダー A Time To Love 演奏に参加
◎2006 トニー・ベネット The Very Thought Of You 演奏に参加
◎2006 ジョージ・マイケル Heal The Pain 演奏に参加
◎2006 ジョージ・ベンソン&アル・ジャロウ Bring It On Home To Me 演奏に参加
◎2008 ニティン・サウニー My Soul 曲を共作/演奏に参加
2008(2009) ユスフ・イスラム Boots & Sand 演奏に参加
2009 マット・ベリー Rain Came Down 演奏に参加
◎2009 クラウス・フォアマン I'm In Love Again 演奏に参加
2009(2010) リンゴ・スター Walk With You / Peace Dream 演奏に参加
2009(2010) フラン・ヒーリー As It Comes 演奏に参加
2010 グレン・エイトケン Ordinary People 演奏に参加
2010 ジェームズ・マッカートニー 『Available Light』 プロデュース
◎2011 スティーブ・マーティン Best Love 演奏に参加
2011 ジェームズ・マッカートニー 『Close At Hand』 プロデュース
◎2012 ザ・ジャスティス・コレクティヴ He Ain't Heavy He's My Brother 演奏に参加
2013 エリック・クラプトン All Of Me 演奏に参加
2013 『ムード・インディゴ』 サントラ Course Cloches / Fleuriste / Adieux 他 演奏に参加
2013 ジェームズ・マッカートニー 『Me』 演奏に参加
◎2013 ザ・ブラッディ・ビートルーツ Out Of Sight 演奏に参加
2013 ストレート・ノー・チェイサー Wonderful Christmastime 昔の録音音源の提供
2014 カニエ・ウェスト Only One 曲を共作/共同プロデュース/演奏に参加
2015 リアーナ&カニエ・ウェスト&ポール Fourfiveseconds 曲を共作/共同プロデュース/演奏に参加
2015 ダイアナ・クラール If I Take You Home Tonight 曲提供
2015 カニエ・ウェスト All Day 曲を共作/演奏に参加
◎2015 V.A. Love Song To The Earth 演奏に参加
◎2015 ハリウッド・ヴァンパイアーズ Come And Get It 曲提供/演奏に参加
2015 ジェイミー・オリヴァー FoodRevolutionDay Song 演奏に参加
2015 ジョン・ピザレリ 『Midnight Mccartney』 選曲に参加
2016 ベルンハルト・ヴェルツ Maybe I´m Amazed 昔の録音音源の提供  5ページ目
 
移動する

このページの一番上へ

このサイトのトップメニューへ

inserted by FC2 system