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ビートルズ 写真集 その1(日本版)

写真が掲載されているビートルズの本は無数にありますが、
ここでは写真を中心に構成されているものを選んであります。

個別の写真家別の写真集のリストは こちら 

だいたい撮影された年代順に並べています

リメンバー / ビートルズ誕生への軌跡

1996年、プロデュース・センター出版局刊。ソフトカバー、128ページ。
サイズ:29.7×22.6×1.0cm。

ポールの弟でこの本の著者、マイクの撮った写真を中心に、ビートルズの最も古い写真が収められている。
少年時代のポール一家、ジョージが現れ、ジョンが現れ、リンゴが加入して正式デビュー。その後は少し飛ばして、最後に映画 『ヘルプ』 の撮影時のスナップが数枚出てくる。

ほとんどは白黒だが、着色っぽいカラーの写真も数枚ある。

ポールのソロ・アルバム 『Chaos And Creation In The Back Yard』 やシングル 『No Other Baby』 のジャケットになった写真も収録されている。

ハウ・ゼイ・ビケイム・ザ・ビートルズ〜誰も知らなかったビートルズ・ヒストリー

1989年、竹書房刊。ハードカバー、215ページ。
サイズ:27.8×21.6×2.6cm。

アマチュア時代からデビュー当時までのビートルズを追ったバイオグラフィ本。

基本的には文章がメインで、写真も半分はレコードジャケットやレーベル、当時の雑誌の表紙や記事なのだが、初めての公式写真( 『マージー・ビート』 誌の表紙を飾ったピート・ベスト在籍時の写真)が全て収録されていたり、デビュー前としては珍しいカラーの写真など、最初期のビートルズの写真もかなりの量が収められている。

ビートルズ・イン・リバプール

1988年、大陸書房刊。ソフトカバー、93ページ。
サイズ:25.7×18.2cm。

EMIjからのデビューが決まった時期の4人をリバプールで撮影したもの。瓦礫や廃車を背景に捉えた写真が収められている。写真:ピーター・ケイ。全部白黒。

世界的な成功を実現してからの自信に満ちた表情とは違った顔が見られる、独特の雰囲気を持った一冊。

ウィズ・ザ・ビートルズ / ビートルズ、その青春の日々

1983年、新興楽譜出版社刊。ソフトカバー、126ページ。
サイズ:29.5×21.0cm。

デビュー直後からアメリカ征服まで、1963年〜64年ごろのビートルズを写したデゾ・ホフマンの作品集。

大量の掲載点数(1ページに何枚もあるので小さいものも多い)が魅力。全部白黒。

神話 ザ・ビートルズの飛翔

1985年、広済堂出版刊。ソフトカバー、174ページ。
サイズ:27.0×21.0×1.0cm。

デゾ・ホフマンの作品集。1964年のフランス・アメリカ公演での写真が中心。上の本と構成やレイアウトがよく似ているが、微妙に違う写真も多い。全部白黒。

ビートルズの世界制覇の瞬間を写真で楽しみたいなら、上の本かこの本がおすすめ。

ビートルズ / デゾ・ホフマン未公開写真集

1976年、新興楽譜出版社刊。ソフトカバー、64ページ。
サイズ:30.2×22.6×1.3cm。

基本的に1ページ1枚で、上の2冊より大判で収録されているが、点数が少ない。印刷もボケ気味。

初期ビートルズの写真というと必ず出てくる写真の別バージョンの数々。全部白黒。

Yesterday / ビートルズ写真集


1984年、早川書房刊。ハードカバー、99ページ。
サイズ:26.8×26.4cm。

『With The Beatles』 から 『Rubber Soul』 までのジャケット写真などを担当し、ビートルズのビジュアル・イメージ作りに最も貢献したと言える写真家、ロバート・フリーマンの写真集。1963年〜66年ごろまでのビートルズの姿が収められている。ポールが序文を寄せている。

表紙の2枚( 『Beatles For Sale』 と 『Rubber Soul』 のジャケット写真のクリアなもの)はカラー、本文は全部白黒。枚数的には少し物足りないか。

『Revolver』 のコラージュの元になった写真も何枚か掲載されている。

Backstage / ザ・ビートルズ もうひとつの顔


1994年、同朋舎出版刊。ハードカバー、224ページ。
サイズ:30.4×24.0×2.8cm。

『LIFE』 誌のカメラマンだったテレンス・スペンサーが、アメリカにビートルズ旋風が巻き起こる直前、1963年11月から4ヶ月ほどビートルズを撮影した写真を集めたもの。サザビーで競売にかけられ、未公開のものも含めて世に出ることになった。

イギリス・フランス・アメリカのツアーのステージから楽屋まで、まさに「密着」して撮られた多数の写真を収録。ジョンの本 『In His Own Write』 のサイン会の様子や、『コンサート・フォー・ジョージ』 のCD/DVDのジャケットになった写真などもある。全部白黒。

原書のタイトルは 『It Was Thirty Years Ago Today』(アマゾン)。

ザ・ビートルズ イン・ザ・ビギニング / ハリー・ベンソン写真集


1994年、リブロポート刊。ハードカバー、128ページ。
サイズ:26.7×27.0×1.8cm。

ビートルズが世界征服を果たした1964年のツアーに同行した写真家ハリー・ベンソンの作品集。この本には1964年のパリ公演から66年のアメリカン・ツアーまでのビートルズが収められており、ホテルの部屋で枕投げをする4人など、プライベートな時間に撮られた写真が多い。全部白黒。

美術書を多く出版していたリブロポートの本なので印刷・紙など高品質。

洋書の原書(アマゾン)

ビートルズ写真集 〜映画 『HELP!』 の撮影現場から〜

2015年、ヤマハミュージックメディア刊。ハードカバー、144ページ。
サイズ:21.4×21.2×1.6cm。

1965年の映画 『ヘルプ!4人はアイドル』 の撮影現場で撮られた写真を、映画公開50周年を記念して発刊。
すべての写真が未出版で、そのうち9割はこの本でしか見られない未発表の作品。

撮影はエミリオ・ラーリ。序文はリチャード・レスター監督。

『ヘルプ!』 の撮影現場の写真集としては、2006年刊の洋書 『Now These Days Are Gone』 もある。

ビートルズ・イン・ジャパン 1966

2006年、アスコム刊。ハードカバー、172ページ。
サイズ:38.0×28.0×3.7cm。

当時のツアーに同行していた公式カメラマン、ロバート・ウィテカーの写真による豪華写真集。日本へ向う飛行機の中から最終日のステージまでを追う。一部カラー。

ウィテカーは「ブッチャー・カバー」の撮影カメラマンとしても有名。

限定6000部でナンバー入り、モノクロのオリジナル・プリント(ステージ上の4人)が1枚付属している。

The Unseen Beatles: ビートルズ未公開写真集

1992年、ファンハウス/扶桑社刊。ハードカバー、160ページ。
サイズ:32.4×24.4×2.3cm。

ボブ(ロバート)・ウィテカーの作品集。

1966年5月の「Paperback Writer」のプロモーション・フィルムの撮影、1965年8月のシェイ・スタジアムのライブ、1966年6月〜7月のドイツおよび日本公演、1967年に自宅(Kinfauns)を塗り替えるジョージ(とパティ)、1965年の自宅でのジョンとシンシアとジュリアン、そして「ブッチャー・カバー」。日本公演など一部はカラー。

アマゾンの商品ページの著者名が「ウィタカッー」になっているが、これは誤植ではなく、実際にこの本にそう表記されている(発音できます?)。

Life With The Beatles

2012年、辰巳出版刊。ハードカバー、304ページ。
サイズ:35.0×26.0×2.2cm。

ボブ(ロバート)・ウィテカーの作品集。ウィテカー自身が死の直前まで編集に携わっていた。

米 『LIFE』 誌特別編集。未発表のものを含む200枚以上の写真を収録。うち約60枚はカラー。

1964年〜66年まで、ライブ、プライベート、「ブッチャー・カバー」、日本公演など、いろいろな写真が大きなサイズで見られる。

ウィテカーのコメントをもとにしたキャプションも掲載

ザ・ビートルズ・イン・東京

1986年、JAMパブリッシング刊。ソフトカバー、92ページ(写真以外も含む)。
サイズ:29.7×21.0cm。

ロバート・ウィテカーと黒田高司の写真を掲載。全部白黒。

前半に写真を収め、後半は来日にまつわるあれこれのデータをまとめた本で、基本的には写真集というよりムック本。

THE BEATLES IN TOKYO 1966

1995年、ジャパンタイムズ刊。ソフトカバー、269ページ。
サイズ:19.2×14.8×3.2cm。

浅井慎平の作品集。1966年の来日後に出た 『ビートルズ東京/100時間のロマン』 という写真集を新しい装丁で出し直したもの。全部白黒。

ビートルズを撮れる時間が限られていたことを逆手に取って、4人が使った日用品や留守中の部屋、部屋から見える風景などを撮影した写真を多数挿入することで、独特の空気感をかもし出している。

ブレやボケを多用した撮影方法を用いており、単純にビートルズの写真を楽しみたい人には不向きかも。

THE BEATLES in MY LIFE / 長谷部宏写真集

2002年、シンコーミュージック刊。ソフトカバー、160ページ。
サイズ:25.6×18.2×1.2cm。

『ミュージック・ライフ』 のカメラマンとして撮影した写真をまとめたもの。カラーと白黒混在。

1965年6月15日 EMIスタジオ(この日は「It's Only Love」を録音している)
1966年6月30日〜 日本公演
1966年8月12日〜 北米ツアー同行
1967年9月25日 EMIスタジオ(この日は「The Fool On The Hill」を録音している)
1968年12月 アップルのクリスマス・パーティ

THE BEATLES 1965/1966/1967

1996年、シンコーミュージック刊。ソフトカバー、146ページ。
サイズ:28.6×23.0cm。

長谷部宏のビートルズの写真を集めたもの。上の本より先に出たもので、サイズも大きい。巻頭30ページはカラー。

掲載されている写真はほとんど同じだが、1968年12月のアップルのクリスマス・パーティの写真はない。

THE BEATLES LAST CONCERT ビートルズがアイドルをやめた日

1991年、プロデュース・センター出版局刊。ソフトカバー、109ページ。
サイズ:29.7×21.0×1.0cm。

1966年8月29日、最後のコンサートとなったキャンドルスティック・パークでのライブを、前後の出来事を含めて多数の写真と関係者の回想を交えながら記録したドキュメンタリー。写真:ジム・マーシャル。全部白黒。

The Beatles / Get Back
アマゾンに商品なし


1970年、Apple Publishing刊。ソフトカバー、160ページ。
サイズ:27.5×21.3×1.1cm。

『Let It Be』 のアナログ初回盤に付属していた写真集で、 ゲット・バック・セッション中の多数の興味深いカラー写真と、その間にメンバーが交わした言葉の抜粋が掲載されている。写真:イーサン・ラッセル。

アナログ初回盤は厚紙を折って作ったペラペラの箱にアルバムと写真集が入っていた。写真集は輸入版をそのまま入れていたので日本語訳はない。

あくまでレコードの付属ブックレットなので仕方ないが、印刷や本の作りなど、写真集と呼ぶにはクオリティが低い。きちんとした印刷、製本で復刻して欲しい。

60's(シックスティーズ) 伝説のロック・アーティスト / リンダ・マッカートニー写真集

1993年、プロデュース・センター出版局刊。ハードカバー、175ページ。
サイズ:29.0×29.2×2.5cm。

1992年に出たリンダの4冊目の写真集の日本版。

1967年の 『Sgt. Pepper's …』 発表の記者会見から解散までのビートルズと、1970年の 『McCartney』 録音の頃のポールの写真が収められている。
あまりお目にかかれない後期のスタジオでの4人の写真などは貴重かつ興味深い。

ただし半分以上は他のミュージシャンの写真。ポールの写真など一部はカラー。

ビートルズ 豪華写真集
アマゾンに商品なし


1973年、新興楽譜出版社刊。ソフトカバー、126ページ。
サイズ:29.7×21.0×1.3cm。

ビートルズ全時期から、解散後のものも含めて主なところを網羅。非常にオーソドックスな一冊。基本的に白黒だが、32ページはカラー。

80年代以前はビートルズの写真集といったらこれと 『デゾ・ホフマン未公開写真集』 くらいしかなかった。

ビートルズの時代

1981年、草思社刊。ソフトカバー、266ページ。
サイズ:30.2×22.6×1.7cm。

メンバーの誕生、結成から解散までのビートルズ・ストーリーに約250枚の写真を散りばめたビジュアル・ブック。

写真は全部白黒で、映像も粗いが、全時期からまんべんなく掲載されている。

ビートルズ写真集 デビュー20周年記念

1982年、近代映画社刊。ソフトカバー、104ページ。
サイズ:29.7×21.0cm。

わりとよく見かける写真を全時期にわたって網羅。全部カラー。

「スクリーン特別編集」なので巻末にはビートルズの出演映画の紹介がある。

ザ・ビートルズ写真集


1983年、勁文社刊。ソフトカバー、221ページ。
サイズ:文庫本。

よく見るものから珍しいものまで全時期にわたっての写真を収録。冒頭の数ページはカラー。

「写真集は大きくて置く場所がない」という方はこれをどうぞ。

サンキュー・ビートルズ / ザ・ビートルズ・フォト・コレクション

1986年、プロデュース・センター出版局刊。ソフトカバー、64ページ。
サイズ:29.0×22.6cm。

ザ・ビートルズ・クラブ(当時はビートルズ・シネ・クラブ)の編集で1982年に出た、前半が写真集、後半がデータ部というムック 『ビートルズ・フォーエバー』(←アマゾン)の前半部分だけを本にしたもの。

全部カラーで、あまり他では見かけないものも含まれている。

もともとこの形で海外で出ていた本にデータ部分を加えたのが 『…フォーエバー』 だった。

THE BEATLES ON PRESS

1998年、シンコーミュージック刊。ハードカバー、318ページ。
サイズ:26.0×21.0×3.3cm。

日本の雑誌や新聞用に配布されたプレス写真を集めたもの。当時から保存されていた紙焼きをそのまま掲載しているので、写真によっては折れや汚れがある。キャプションなどは一切なく、ただ写真だけをページ一杯に掲載。

よく見るものから珍しいものまで全時期をカバーしており、解散後の写真も少しある。全部白黒。

ビートルズの2700日 The Beatles Files 1963‐1970

2000年、小学館刊。ハードカバー、159ページ。
サイズ:29.8×26.8×1.9cm。

英 『デイリー・ミラー』 誌が記事用に撮影した写真を集めたもの。1963年から1969年まで、1年ごとに様々な写真を掲載。点数も多く、紙質なども高品質。全部白黒。

いわゆる「フォト・セッション」の写真とはまた違った味わいがある。

THE BEST OF THE BEATLES BOOK

2005年、リットーミュージック刊。ハードカバー、304ページ。
サイズ:31.0×23.5×2.6cm。

ビートルズ活動中から40年に渡って発行されたファンクラブ会報 『The Beatles Book』 に掲載された記事や写真を集めたもの。

厳密に言えば写真集ではないが、ビートルズ公認の唯一の雑誌だけに、他では見られない写真が豊富に見られる。

LOOKING THROUGH YOU ザ・ビートルズ写真集


2016年、シンコーミュージック刊。ハードカバー(外箱付)、208ページ。
サイズ:33.7×25.6×3.5 cm。

2015年8月に英オムニバス・プレス社から出版された写真集 『LOOKING THROUGH YOU : Rare & Unseen Photographs From The Beatles Book Archive』 の日本語版。1500部限定。

上と同じファンクラブ会報 『The Beatles Book』 に掲載された写真から、レズリー・ブライス撮影の写真を集めたもの。

1963年7月8〜12日、マーゲイトのウィンター・ガーデンズにおけるステージ写真から、1968年6月4日、ロンドンのEMIスタジオでのレコーディング風景まで、400点以上の写真を収録。

日本版発売時、「2015年8月に英オムニバス・プレス社から3,000部限定で出版された写真集」と宣伝されたが、実際には3000部のみシリアル・ナンバー入りの限定仕様(外箱とビートルズ・ファン・クラブが制作した1964年度カレンダーの復刻版付き)で、そうでないものは普通に生産されている。
アマゾン 輸入版(通常版)

出版社HP 

ザ・ビートルズ フォトクロニクル


2009年、ヤマハミュージックメディア刊。ハードカバー、448ページ。
サイズ:29.7×26.0×4.0cm。

2007年に英国で刊行された 『The Beatles:The Complete Story of Four Lads Who Shook the World』 の日本語版。

英 『デイリー・メイル』 誌が撮影した写真850枚以上を使ってビートルズの歴史を振り返る。
年代別の詳細な活動年表や当時のメモラビリアの写真なども掲載。

章立ては「The Early Years/1963/1964/1965/1966/1967/1968/1969-70/After The Beatles/Discography」となっており、最後のディスコグラフィは60年代から現在までに出たビートルズ名義のアルバムの型番と曲目が記載されている(ジャケット写真はない)。

年表で取り上げられているのは2007年4月までで、「After The Beatles」はかなり駆け足。

新聞記事用の写真が多いためかほとんどが白黒だが、他で見られない写真も多い。

洋書だと特に珍しくもないが、日本でこれだけ大きさと厚さのあるビートルズのビジュアル・ブックが出るのは初めてだと思う( 『アンソロジー』 よりページが多い)。

MUSIC★ICONS ジョン・レノン

2009年、Taschen America刊。ソフトカバー、192ページ。
サイズ:19.5×14.0×1.6cm。

低価格ながら充実した美術・デザイン関連の本を多数出版しているタッシェンの「アイコンズ・シリーズ」の1冊。

ビートルズのデビュー前から1980年までの全時期の写真が掲載されているが、ビートルズ時代はほんの少しで、ヨーコと出会った60年代末からソロ時代が中心。撮影された日付と、短いキャプションがすべての写真に付いている。キャプションは日本語、英語、フランス語の3ヶ国語(洋書版は英・独・仏語)。

A5判くらいのサイズで収録点数もけっこうな量があり、「写真集は高くて大きくて重いからなぁ…」という方におすすめ。

BOB GRUEN'S WORKS / ジョン・レノン写真集


1990年、JAM出版刊。ソフトカバー、120ページ。
サイズ:29.7×22.2×1.0cm。

ニューヨーク時代のジョンを象徴する多くの写真を撮ったボブ・グルーエンの作品集。1971年終りからジョンの死の2日前までの写真が収められている。

ワン・トゥ・ワン・コンサート、「NEW YORK CITY」の袖なしTシャツのジョン、自由の女神の前でピースするジョン、『Double Fantasy』 のレコーディング…。一部カラー。

THE NEW YORK YEARS

2005年、小学館刊。ハードカバー、176ページ。
サイズ:27.8×23.8×2.4cm。

内容的には上とほとんど同じだが、本の作りはこちらが上。こちらにはアルバム 『Walls And Bridges』 のジャケットになったジョンの顔写真のクリアな写真も掲載。一部カラー。

ジョン・レノン ロスト・ウィークエンド Instamatic Karma

2008年、河出書房新社刊。ハードカバー、144ページ。
サイズ:23.4×19.2×1.8cm。

ジョンとヨーコの別居中、ジョンのいろいろな世話を(ヨーコ自身から)任されたメイ・パンが撮影したジョンの写真を収めた写真集。

未発表の150枚におよぶ写真には、『Walls And Bridges』 の録音、息子ジュリアンと過ごす姿、ジョンのもとを訪れたポールやリンゴなどが捉えられている。

ゴシップ的にいろいろな話が残っているこの時期の実際の姿を見ることができる(ただし、あまりムチャクチャなことをやっている写真はない)。

ジョン・レノン 家族生活 改訂版

1990年、小学館刊。ソフトカバー、126ページ。
サイズ:24.0×22.2×1.0cm。

1976年から1980年まで、ジョン一家の家族旅行に同行して写真を撮った西丸文也の写真集。
ジョンが毎年訪れた軽井沢での写真がメイン。全部カラー。

非常にプライベートな写真ばかりで、一人の父親としてのジョンの顔が見られる。

最初は1982年に角川書店から日本のみで出たが、その後世界で発売されることになり、内容に多少の変更をして小学館から復刊された(写真自体は同じ)。

ジョン・レノン / サマー・オブ・1980

1996年(初版は1984年)、 プロデュース・センター刊。ソフトカバー、109ページ。
サイズ:29.7×21.0×0.8cm。

1980年夏の 『Double Fantasy』 録音時期〜死の直前までのジョンとヨーコの写真集。全部白黒。

9人の写真家(篠山紀信/ボブ・グルーエン/アラン・タネンバウム/ポール・ゴレシュ/ロジャー・ファリントン/デヴィッド・スピンデル/マイケル・セネカル/ジャック・ミッチェル/リロ・レイモンド)が撮った写真を集めたもので、アルバム 『Double Fantasy』 やこのアルバムからのシングル盤のジャケットになった写真など、この時期の写真でよく見かけるものは(白黒になっているが)すべて入っている。

イマジン ジョン・レノン

1989年、河出書房新社刊。ハードカバー、255ページ。
サイズ:31.2×24.3×2.5cm。

アンドリュー・ソルト、サム・イーガン編。

88年に公開された映画 『イマジン ジョン・レノン』 に合わせて発売された編年体の写真集。カラーと白黒混在。

それぞれの時代のジョンのインタビューの発言がちりばめられている(映画の中からの引用が多い)。

ジョン・レノン写真集 In His Life

2010年、ブルース・インターアクションズ刊。ハードカバー、272ページ。
サイズ:25.6×21.4×3.4cm。

ヴァレリア・マンフェルト・デファビアニス編、ジョン・ブラニー文。

ドイツで2009年に出版された 『Being John Lennon』(←アマゾン)の日本版。

ジョンの全人生にわたる写真から編集された写真集。分量としてはビートルズ時代が一番多く、ソロはわりと駆け足(1980年は1枚しかない)。

ポール・マッカートニー 「ヤァ!ブロード・ストリート」

1985年、プロデュース・センター出版局刊。ソフトカバー、127ページ。

1984年の映画 『ヤァ!ブロード・ストリート』 公開に合わせて出たフォト・ストーリー・ブック。

映画のシーンや収録曲の解説など。

ポールの公式ホームページでちゃんと自分の出版物のリストに入っている。

ROUGH RIDE - Paul McCartney World Tour

1990年、JAM出版刊。ソフトカバー、86ページ。
サイズ:29.7×21.0cm。

1989年の 『Flowers In The Dirt』 発表後のワールド・ツアーの写真を集めたもの。巻頭の数ページはカラー。残りは白黒。

ウイングスパン

2002年、プロデュース・センター出版局刊。ソフトカバー、175ページ。
サイズ:25.8×25.8×1.8cm。

ジョンの 『イマジン』 同様、ポールの発言とともにウイングスの写真を編年体で並べた、「ポールによるウイングス」。全部カラー。

マーク・ルーイソン編。

ポール・マッカートニー: イーチ・ワン・ビリービング

2004年、プロデュース・センター出版局刊。ハードカバー、208ページ。
サイズ:28.2×23.8×2.8cm。

2002年から2003年にかけてのワールド・ツアーの記録。写真ビル・バーンスタイン。

多数のオフショットも含めたツアー写真と、このツアー中にポールやバンド・メンバーが受けた大量のインタビュー、会話を掲載。

素顔のジョージ・ハリスン 〜 リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド


2011年、ヤマハミュージックメディア刊。ハードカバー、400ページ。

映画監督マーティン・スコセッシが序文を寄稿/まえがき ポール・セロー

【本書の内容】
第1章 幼少〜青年時代
第2章 ビートルズ創成期
第3章 ビートルズ全盛期
第4章 インドへの傾倒
第5章 ソロアーティストとしての活動
第6章 映画人やF1レーサーなどとの多彩な交流
第7章 晩年のジョージ

これまで未発表のものやジョージ自身が撮影した写真が中心。

ネットショップ限定で、表紙と同じデザインのA4クリアファイル付き初回限定版(リンクはアマゾン)が出たが、いくつかの書店では通常版のオマケとしてこのクリアファイルを普通に付けていたので、あまり意味がなかった。

ジョージ・ハリスン コンプリート・ワークス


2013年、TOエンタテインメント刊。ハードカバー、371ページ。
A4判。

米 『Rolling Stone』 誌編集によるジョージの追悼本。
日本版のタイトルからすると、
『ジョージ・ハリスン全仕事』 のようなデータ本かと思ってしまうが、そうではない(原書のタイトルは単に 『Harrison』)。

写真が多数収録されており、ジョージの写真集としても楽しめる。

【目次と内容】
■愛するジョージについて(オリヴィア・ハリスン)
■また会う日まで 〜エディターからの手紙〜(ヤン・S・ウェナー)
■知られざるジョージ(マイケル・ギルモア) …ジョージの経歴をまとめた記事
■想い出のフォトグラフ(ジェニー・エリスク) …ビートルズ時代からの多数の写真とそれを撮影した写真家のインタビューをまとめたもの
■6本のインタビュー再録 …
内容の詳細 
■12冊の 『Rolling Stone』 表紙 …ビートルズ時代を含め、ジョージが登場した号の表紙
■スナップ写真で綴るソロ活動 …『Rolling Stone』 に掲載されたジョージのニュースと写真のいくつかを再録
■ジョージの家族写真 …家族を写した5枚のプライベートな写真
■名曲の舞台裏(デヴィッド・フリック) …ビートルズ時代から1981年の「All Those Years Ago」までの12曲(ジョージ作曲でないものも含む)に関するエピソード
■コンプリート・ディスコグラフィー(グレッグ・コット) …タイトルをざっと並べた程度のもの。参加作品も含む(ただし抜けが多い)
■25の代表曲(デヴィッド・フリック) …ビートルズ時代から1973年の「Give Me Love」までの25曲(ジョージ作曲でないものも含む)の聴きどころ
■映画への進出(アダム・ドートゥリー) …ハンドメイド・フィルムズとの関係(末期のゴタゴタを中心に)
■ジョージの愛したギター(アンディ・バビアク) …ジョージの使ったギターについて簡単に記述した記事
■グッズ・コレクション(アンディ・バビアク) …13点のメモラビリアの写真
■ミュージシャンが語るジョージ
ボブ・ディラン/トム・ペティ/ミック・ジャガー/キース・リチャーズ/オノ・ヨーコ/ジム・ケルトナー/エルトン・ジョン/ポール・サイモン
■謝辞 ■執筆者紹介 ■写真クレジット

読み応えのある本だが、初版には間違いや誤植が散見される。
ざっと見ただけでも以下のものがあり、この本のデータ部分は信用性に欠ける。
 P20 「公営団地するようなところだ」 → 何かが抜けている
 P
65 「1975年の 『ジョージ・ハリスン』」 → 『エクストラ・テクスチャー』
 P67、205、272 「ゾーズ・ワー・ザ・デイズ」 → 「オール・ゾーズ・イヤーズ・アゴー」
 P162 「期待以上たった」 → 「だった」
 P170 掲載号数が間違い。また文字の色と大きさも間違い
 P196、197 表紙写真とキャプションが入れ違い
 P210 「集まりって」 → 「集まって」
 P222 「得てていた」 → 「得ていた」
 P237 「1パーセントがあなた。99パーセントが私」 → 「1があなた。19が私」
 P264 『ビートルズY』 から 『イエスタデイ・アンド・トゥデイ』 までの文字の色と大きさ、改行が間違い
 P280 『サンズ・オブ・シュミルソン』 → 『サン・オブ・シュミルソン』
 P281 「キャロライン・イン・マイ・マインド」 → 「キャロライナ・イン・マイ・マインド」
 P284 「ザ・パイレート・ソング」はシングル発売されていない
 P284 「オールウイズ・ルック・オン・ザ…」 → 「オールウェイズ」
 P286 「ザ・ウーマン」 → 「ザット・カインド・オブ・ウーマン」
 P309 「イギリスの映画制作にとっては暗く冒険のできない暗い時代だった」 → 「暗い」がダブっている

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