このサイトのトップメニューに戻る

リンゴ・スターの参加作品
その1(1960〜1972)

作曲・演奏・プロデュースなどで関わった作品

リンゴがリード・ボーカルを取っているものなどは、リンゴ本人の作品に含め、ここでは除外します。

ページの一番下の リンゴ全時期の参加作品一覧表 で確認して下さい。

Liverpool 1963-1968, Vol.1 [V.A.]
 ※ロリー・ストーム&ザ・ハリケーンズの「America」を収録

https://m.media-amazon.com/images/I/71cpwS2ckdL.__SL100_.jpg
輸入盤CD


1964年。演奏に参加。

リンゴがビートルズ加入前に在籍していたバンド、ロリー・ストーム&ザ・ハリケーンズがシングルで出した「America」(映画 『ウエスト・サイド物語』 の挿入歌のカバー)にコーラスで参加。

プロデュースはブライアン・エプスタイン。

このCDに収録されている。

Wonderwall Music [George Harrison]
日本盤CD 『不思議の壁』

https://m.media-amazon.com/images/I/61DgqR0a7lL._SL100_.jpg
輸入盤CD

1968年。演奏に参加。

ジョージのサントラ・アルバム。

「Ski-Ing」にドラムで参加。

アマゾンMP3

Is This What You Want? [Jackie Lomax]
日本盤CD 『イズ・ディス・ホワット・ユー・ウォント?』

https://m.media-amazon.com/images/I/51lZ89XZIeL._SL100_.jpg
輸入盤CD


1968、69年。演奏に参加。

ジョージのプロデュースで1969年にアップルから出たジャッキー・ロマックスのアルバム。

「Sour Milk Sea」(68年にシングルで発売され、このアルバムにも収録された)と「You've Got Me Thinking」にドラムで参加。

「Sour Milk Sea」にはリンゴ、ジョージ、ポールが演奏に参加している。

左の商品は1991年の初CD化盤で、2010年発売のリマスター盤では、ボーナス・トラックが変更されている。

アマゾンMP3 2010年リマスター 

Goodbye [Cream]
日本盤CD 『グッバイ・クリーム』

https://m.media-amazon.com/images/I/61MFt8osC0L.__SL100_.jpg
輸入盤CD

1969年。曲を共作。

クリームのナンバーで、ジョージとエリック・クラプトンの共作「Badge」の歌詞の一節を書いているらしい。 

アマゾンMP3

Those Were The Days [Mary Hopkin]
日本盤CD 『ベスト・オブ・メリー・ホプキン』

https://m.media-amazon.com/images/I/81zyvm8YHOL._SL100_.jpg
CD


1969年。演奏に参加。

アップルから出たメリー・ホプキンのベスト。

カバー曲「Que Sera, Sera」にドラムで参加。

ポールがアレンジと演奏で参加、一部を新たに作曲している。

Shaved Fish [John Lennon]
日本盤CD 『ジョン・レノンの軌跡』

https://m.media-amazon.com/images/I/31Q4J973WQL.__SL100_.jpg
CD


1969年。演奏に参加。

1969年10月に出たジョンのシングル曲「Cold Turkey」にドラムで参加。

このCDを始め、ジョンのほとんどのベスト盤に入っている。

アマゾンMP3 

2021年の 『Plastic Ono Band アルティメイト・コレクション』 には別ミックスが数種類収録されている。

Fly [Yoko Ono]
日本盤CD 『フライ』

https://m.media-amazon.com/images/I/41HGA-EEGRL._SL100_.jpg
輸入盤CD


1969、70年。演奏に参加。

1971年に出たヨーコの2nd。

このアルバム自体には関わっていないが、ドラムで参加した1969年のシングル曲(「Cold Turkey」のB面)「Don't Worry, Kyoko」が収録されている。

ボーナス・トラックの「Between The Takes」(1970年録音)にもドラムで参加。

アマゾンMP3

2021年の 『Plastic Ono Band アルティメイト・コレクション』 のブルーレイには、「Don't Worry, Kyoko」の編集されてリリース版になる前のマスターテイク(約9分30秒)が収録されている。

Radhe Shaam [Suresh Joshi / Aashish Khan]

https://m.media-amazon.com/images/I/513B5+nfh3L._SL100_.jpg
MP3


1970年。演奏に参加。

1970年に録音された未発表音源で、2021年に公開された。

ドキュメンタリー映画用にインド風味の曲を依頼されたスレーシュ・ジョシーが作曲し、アーシシュ・カーンがヒンディー語のヴォーカルを付けている。

録音は1970年3月10日にロンドンのトライデント・スタジオで行われ、リンゴとジョージの他、エリック・クラプトンとクラウス・フォアマンが参加しているらしい。

クラプトンがリード・ギターで、ジョージはリズム・ギターだろうというのが大方の推測。

Leon Russell [Leon Russell]
日本盤CD 『レオン・ラッセル』 ※日本盤にはボーナス・トラックはなし

https://m.media-amazon.com/images/I/915L3TTX4WL._SL100_.jpg
輸入盤
ゴールドCD


1970年。演奏に参加。

レオン・ラッセルの1作目。

アルバム12曲中の4曲( Shoot Out On The Plantation / Delta Lady / Pisces Apple Lady / Roll Away The Stone )にドラムで参加。ジョージもギターで参加している。

もう1曲リンゴがドラムで参加した「(Can't Seem To)Get A Line On You」は1993年にDCCから出たゴールドCD(左の商品)のボーナス・トラックとして初登場した。

アマゾンMP3 ボーナス・トラックなし

Doris Troy [Doris Troy]
日本盤CD 『ドリス・トロイ』

https://m.media-amazon.com/images/I/417s3uTRK4L.__SL100_.jpg
輸入盤CD


1970年(録音は前年に終っているらしい)。曲を共作/演奏に参加。

アップルから出たドリス・トロイのアルバム。

「Gonna Get My Baby Back」と「You Give Me Joy Joy」をジョージ、ドリス・トロイ、スティーヴン・スティルスと共作、ドラムで参加。

その他、「Ain't That Cute」「Give Me Back My Dynamite」でもドラムを叩く。

左の商品は1992年の初CD化盤で、2010年発売のリマスター盤では、ボーナス・トラックが1曲追加されている。

アマゾンMP3 2010年リマスター

Encouraging Words [Billy Preston]
日本盤CD 『エンカレッジング・ワーズ』

https://m.media-amazon.com/images/I/51yI7ilZMhL.__SL100_.jpg
輸入盤CD


1970年。演奏に参加。

ビリー・プレストンのアップルでの2作目。ジョージとプレストンの共同プロデュース。

ジョージがエレキ・ギター、ムーグ・シンセサイザー、バック・ボーカルで演奏に参加し、リンゴもドラムで参加。

このアルバムにはミュージシャンの細かいクレジットはなかったが、2010年リマスター盤のライナーノーツに名前と担当した演奏のみ記載されている。

左の商品は1993年の初CD化盤で、2010年発売のリマスター盤では、ボーナス・トラックが1曲追加されている。

アマゾンMP3 2010年リマスター

The Whale [John Tavener]
日本盤CD 『くじら』

https://m.media-amazon.com/images/I/71ESekJjl2L._SL100_.jpg
輸入盤CD


1970年。演奏に参加。

アップルから出たクラシック/現代音楽の作曲家ジョン・タヴナーのアルバム 『The Whale』 に参加。

声(始めから8分あたりで右チャンネルに聴こえる「and cause suffocation!」)やパーカッションで参加している。

アマゾンMP3

Stephen Stills [Stephen Stills]
日本盤CD 『スティーヴン・スティルス』

https://m.media-amazon.com/images/I/51Qc0oB9ZpL._SL100_.jpg
輸入盤CD

1970年。演奏に参加。

スティーヴン・スティルスのソロ1作目。

「To A Flame」「We Are Not Helpless」にドラムで参加。

アマゾンMP3

Carry On [Stephen Stills]

https://m.media-amazon.com/images/I/51beP09TBvL._SL100_.jpg
輸入盤4CD


2013年発売のスティーヴン・スティルスの4枚組ボックス。

上の「To A Flame」の「2012 remix」を収録。

上のものと大きな差異は感じられず、スティルスのボーカルが一部異なるだけ(間奏までのボーカルが別テイクで、間奏後のハーモニーがカットされている)で、バックの演奏自体は同じもののようである。

他に、1975年の3rdアルバム収録の「As I Come Of Age」(リンゴがドラム)も収録されており、こちらも別ミックス(ただし違いは感じられない)。

アマゾン 輸入盤2 MP3 

All Things Must Pass [George Harrison]
日本盤CD 『オール・シングス・マスト・パス』

https://m.media-amazon.com/images/I/51a5rFvtykL._SL100_.jpg
輸入盤2CD


1970年。演奏に参加。

ジョージのソロ3作目。

「My Sweet Lord」「Isn't It A Pity」「All Things Must Pass」などでドラムを叩く。

このリマスター盤再発の際、きちんとした参加ミュージシャンのクレジットを入れるためにジョージから確認を受けたリンゴは「参加したかどうかよく覚えてない」 と答えたが、後で調べ直したジョージから「ほとんどオマエが叩いてんじゃないか」と言われ、「そんな昔のこと、覚えてるわけないだろ!」と答えた…と後にリンゴが笑い話として語っていた。

アマゾンMP3

All Things Must Pass (50th Anniversary)[George Harrison]
日本盤CD 『オール・シングス・マスト・パス 50周年記念エディション』

https://m.media-amazon.com/images/I/71d90kGpvHS._SL100_.jpg
日本盤ボックス


1970年。演奏に参加。

2021年発売の 『All Things Must Pass』 のリミックス拡大版(5CD+1BD)。

ジョージ、リンゴ、クラウス・フォアマンで演奏したセッション初日と2日目のデモ録音がディスク3と4、その後の本番の録音がディスク5に収録されている。

このボックスのブックレットにも相変わらず1曲ごとの参加クレジットがない。

アマゾンMP3

Early Takes Volume 1 [George Harrison]

https://m.media-amazon.com/images/I/41an+XXyG6L._SL100_.jpg
輸入盤CD


1970年。演奏に参加(?)。

2012年発売のジョージの未発表音源集に、アルバム 『All Things Must Pass』 収録曲の初期テイクが収められているが、ドラムの入っている「My Sweet Lord」「Awaiting On You All」「All Things Must Pass」のドラムはリンゴだと思われる(各曲の参加ミュージシャンの記載は一切ない)。

この3曲は上のリミックス拡大版にも入っている(少し編集・リミックスされている)。

アマゾンMP3

John Lennon / Plastic Ono Band [John Lennon]
日本盤CD 『ジョンの魂』

https://m.media-amazon.com/images/I/61Cv8GzFViL._SL100_.jpg
CD


1970年。演奏に参加。

ジョンの本格的ソロ1作目。

ドラムの入っている曲全部に参加。

音数が少ないので、じっくりリンゴの演奏を楽しめる。

アマゾンMP3

Anthology [John Lennon]
日本盤CD 『アンソロジー』

https://m.media-amazon.com/images/I/51XAl68dFoL._SL100_.jpg
輸入盤4CD


1970年。演奏に参加。

1998年発売のジョンのアウトテイク・ボックス。

アルバム 『John Lennon / Plastic Ono Band』 のセッション音源「God」「Hold On」「Isolation」「Mother」「Remember」「Long Lost John」にリンゴが参加している。

「God」と「Isolation」以外は2021年の 『Plastic Ono Band アルティメイト・コレクション』 にも同じテイクが収録されている(ただしリミックスで少し編集も異なる)。

Signature Box [John Lennon]
日本盤CD 『ジョン・レノンBOX』

https://m.media-amazon.com/images/I/21dW-TFBWvL._SL100_.jpg
11CD


1970年。演奏に参加。

2010年発売のジョンのリマスター・ボックス。

付属のボーナス・ディスクに未発表音源が収録されているが、アルバム 『John Lennon / Plastic Ono Band』 のセッション音源「Mother」「God」「I Found Out」「Honey Don't」にはリンゴが参加している。

「God」以外は2021年の 『Plastic Ono Band アルティメイト・コレクション』 にも同じテイクが収録されている(ただし別ミックスで少し編集も異なる)。

アマゾンMP3

Yoko Ono / Plastic Ono Band [Yoko Ono]
日本盤CD 『プラスティック・オノ・バンド(ヨーコの心)』

https://m.media-amazon.com/images/I/51RhHsYP4OL._SL100_.jpg
輸入盤CD
(2016年)


1970年。演奏に参加。

上と同時に録られたヨーコのアルバム。ヨーコがずっとうなってます。

「AOS」を除くアルバム全曲と、ボーナス・トラック「Open Your Box」「“Something More Abstract”」でドラムを叩いている。

2016年のリマスター再発盤にはさらに「Why (Extended Version)」を追加。編集されて1曲目になる前のロング・バージョン(8分40秒)で、録音時のジョンやリンゴの会話が聴ける。

アマゾンMP3(2016年リマスター)

2021年の 『Plastic Ono Band アルティメイト・コレクション』 のブルーレイには更に長いロング・バージョン(18分)が収録されている。

John Lennon / Plastic Ono Band : The Ultimate Collection [John Lennon]
日本盤CD 『ジョンの魂 : アルティメイト・コレクション』

https://m.media-amazon.com/images/I/81oycctsIuL.__SL100_.jpg
6CD+2BD


1969,70年。演奏に参加。

2021年発売の 『John Lennon / Plastic Ono Band』 のリミックス拡大版(6CD+2BD)。

アルバム中、リンゴが参加した曲とシングル曲「Cold Turkey」のリミックスやアウトテイクを収録。

ブルーレイにはオノ・ヨーコの1stアルバムのセッションから、未発表曲3曲を含む音源と「Don't Worry, Kyoko」の編集前のマスターテイクを収録。

The London Howlin' Wolf Sessions [Howlin' Wolf]
日本盤CD 『ザ・ロンドン・ハウリン・ウルフ・セッションズ(デラックス・エディション)』

https://m.media-amazon.com/images/I/51RsB+MZ8NL._SL100_.jpg
輸入盤2CD


1971年。演奏に参加。

エリック・クラプトンらとハウリン・ウルフのセッションに参加。

「I Ain't Superstitious」でドラムを叩く。

2003年に出た2枚組デラックス・エディションには、この曲の別テイクと別ミックスが収録されており、そちらでもリンゴの演奏が聴ける。

アマゾンMP3

Imagine : The Ultimate Collection [John Lennon]
日本盤CD 『イマジン : アルティメイト・コレクション』

https://m.media-amazon.com/images/I/41NWHFLDh5L.__SL100_.jpg
4CD+2BD


1971年。演奏に参加。

2018年発売の 『Imagine』 のリミックス拡大版(4CD+2BD)。

「The Evolution Documentary」セクションの「God Save Us (Oz Crowd Version)」のドラムはリンゴ。2枚目のブルーレイにのみ収録されていて、CDには入っていない。

アルバム 『Imagine』 制作中の1971年4月17日の録音で、雑誌 『OZ』 を支援するためにジョンが変名で出したシングル収録曲だが、実際にリリースされたのは5月22日に再録音したテイク(ドラムはジム・ケルトナー)。

B.B. King In London [B.B. King]
日本盤CD 『イン・ロンドン』

https://m.media-amazon.com/images/I/41VtvMF5eML._SL100_.jpg
輸入盤CD

1971年。演奏に参加。

B.B.キングがロンドンで録音したアルバム。

「Ghetto Woman」「Wet Hayshark」「Part-Time Love」にドラムで参加。

アマゾンMP3

Stay With Me : The Richard Perry Sessions [Bobby Hatfield]

https://m.media-amazon.com/images/I/71cl7HpigFL._SL100_.jpg
輸入盤CD


1972年。演奏に参加。

ライチャス・ブラザーズのボビー・ハットフィールドのソロ・シングル「Oo Wee Baby, I Love You」にドラムで参加。

1971年12月にリチャード・ペリーのプロデュースによりアップル・スタジオでレコーディングされた内の1曲だが、その他のほとんどの曲は未発表に終わっていた。

この時の録音が2020年発売の左のCDで初リリースされ、ライナーによれば1971年12月1日に「Baby Don't You Do It」と「What Is Life」(ジョージの曲のカバー)が録音され、2日にリンゴ、クラウス・フォアマン、アル・クーパーらのバッキングで「Oo Wee Baby, I Love You」と「Sour Milk Sea」(ジョージの曲のカバー)が録音された。

このCDには「Oo Wee Baby, I Love You」のシングル・バージョンとテイク2と3、「Sour Milk Sea」が収録されている。

Wind Of Change [Peter Frampton]
日本盤CD 『ウインド・オブ・チェンジ』

https://m.media-amazon.com/images/I/41Urx7kp8aL._SL100_.jpg
CD

1972年。演奏に参加。

オール・スター・バンドにも参加しているピーター・フランプトンのソロ1作目。

「The Lodger」と「Alright」にドラムで参加。

アマゾンMP3 

Bobby Keys [Bobby Keys]
日本盤CD 『ボビー・キーズ』

https://m.media-amazon.com/images/I/414L39Ks2ML._SL100_.jpg
CD


1972年。演奏に参加。

サックス奏者ボビー・キーズのソロ・アルバムにギターで参加(曲ごとの詳細は不明)。

ジョージも参加している。

アマゾン
2012年日本盤 紙ジャケット 2015年日本盤 リマスター
2015年輸入盤 リマスター 2021年輸入盤 リマスター
アマゾンMP3

Born To Boogie [T.Rex]
日本盤CD 『Born To Boogie』

https://m.media-amazon.com/images/I/8184r8GL2NL._SL100_.jpg
2CD


1972年。演奏に参加。

リンゴが監督したTレックスの短編映画 『ボーン・トゥ・ブギー』 の音のみを収録したサントラ盤。内容は映像版と同じだが、CD用のミックスにされているかもしれない。2枚組。

「Children Of The Revolution」と「Tutti Frutti」で、エルトン・ジョンと共に演奏に参加している他、ボランと掛け合い漫才のようなことをやっている音声も聴ける(映像版 を見た方がいいと思うが)。
終りにマーク・ボランのインタビューを収録。

Disc2は1972年3月18日のウェンブリーでのコンサート・夜の部(このコンサートの一部が 『ボーン・トゥ・ブギー』 に使用されている)を収録。

この映画の音だけを収録したCDは過去に何度か出ている。それぞれにミックスをやり直しているかもしれない(未確認)。
1991年 『ボーン・トゥ・ブギー』 1枚ものCD
2005年 『Born To Boogie』 2005年のリマスター版DVDの発売に伴って出た2枚組
2007年 『Born To Boogie』 上の再発
2022年 『1972』 5枚組ボックスの3枚目に映画の音を収録

Son Of Schmilsson [Harry Nilsson]
日本盤CD 『シュミルソン二世』

https://m.media-amazon.com/images/I/513DmZyNCiL._SL100_.jpg
輸入盤CD


1972年。演奏に参加。

特に親しく付き合った友人の一人、ニルソンの7作目。

アルバム中5曲(「Take 54」「Spaceman」「At My Front Door」「Ambush」「The Most Beautiful World In The World」)でドラムを叩く。

「You're Breakin' My Heart」ではジョージがギターを弾いている。

左の商品(2006年の再発盤)にはジョージとリンゴが参加した1974年の(録音は1973年2月13日)「Daybreak」のシングル・バージョンもボーナス収録されている 。  → 『Son Of Dracula』ベスト盤 も参照のこと。

2013年のニルソンのボックス 『The RCA Albums Collection』 にも同じボーナス・トラックが収録されている。

アマゾンMP3 ボーナス・トラックなし

Brother [Lon & Derrek Van Eaton]
日本盤CD 『ブラザー』

https://m.media-amazon.com/images/I/71soC0j+JtL._SL100_.jpg
輸入盤CD


1972、73年。演奏に参加。

アップルからデビューした兄弟デュオ、ロン&デレク・ヴァン・イートンの1972年のシングル「Sweet Music」(ジョージがプロデュース)でドラムを叩く。この曲は翌年に出たアルバム 『Brother』 に収録された。

アルバムの中で、リンゴはもう1曲「Another Thought」でもドラムを叩いている。

また、1998年発売の彼らの3rdアルバム 『Black & White』 の冒頭には、アルバム 『Brother』 の発売当時のラジオCMが収録されており、リンゴの語りが聴ける。

「Sweet Music」はアップル・レーベルのベスト盤 『Come And Get It』 やアップルの音楽出版部門が契約したミュージシャンの未発表/レア曲を集めたオムニバスCDシリーズの第4弾 『Lovers From The Sky』 にも収録されている。

このアルバムは2012年にボーナス・トラック8曲を追加してCD化されたが、そのうちの「The Sea(Album Session)」「Another Thought(Version 2, Album Session)」でもリンゴがドラムで参加している。

アマゾン 輸入国内盤1  輸入国内盤2 


このページの一番上へ

このサイトのトップメニューへ



リンゴ・スターの参加作品 一覧

年度は録音年だったり発表年だったり、オオザッパです。
ページの区切りに特に意味はありません(20作品前後で区切っているだけ)。
また、年度に◎を付けた作品はリンゴ本人の作品に含めたため、「ソロ 音源編」のリストを参照して下さい。

年度

アーティスト名

タイトル(『』はアルバム名)

参加内容

このサイトのページ

1960 ロリー・ストーム&ザ・ハリケーンズ 『Live At The Jive Hive』 演奏に参加?  1ページ目
 
移動する
1964 ロリー・ストーム&ザ・ハリケーンズ America 演奏に参加
1968 ジョージ・ハリスン Ski-Ing 演奏に参加
1968/69 ジャッキー・ロマックス Sour Milk Sea / You've Got Me Thinking 演奏に参加
1969 クリーム Badge 歌詞を共作
1969 メリー・ホプキン Que Sera, Sera 演奏に参加
1969 ジョン・レノン Cold Turkey 演奏に参加
1969 ヨーコ・オノ Don't Worry, Kyoko 演奏に参加
1970 ヨーコ・オノ Between The Takes 演奏に参加
1970 スレーシュ・ジョシー/アーシシュ・カーン Radhe Shaam 演奏に参加
1970 レオン・ラッセル Shoot Out On The Plantation / Delta Lady / Pisces Apple Lady / Roll Away The Stone /(Can't Seem To)Get A Line On You 演奏に参加
1970 ドリス・トロイ Gonna Get My Baby Back / You Give Me Joy Joy / Ain't That Cute / Give Me Back My Dynamite 曲を共作/演奏に参加
1970 ビリー・プレストン 『Encouraging Words』 演奏に参加
1970 ジョン・タヴナー 『The Whale』 演奏に参加
1970 スティーヴン・スティルス To A Flame(別ミックスあり) / We Are Not Helpless 演奏に参加
1970 ジョージ・ハリスン 『All Things Must Pass』 演奏に参加
1970 ジョン・レノン 『John Lennon』 演奏に参加
1970 ヨーコ・オノ 『Yoko Ono』 演奏に参加
1971 ハウリン・ウルフ I Ain't Superstitious 演奏に参加
1971 ジョン・レノン God Save Us(Oz Crowd Version) 演奏に参加
1971 B.B.キング Ghetto Woman / Wet Hayshark / Part-Time Love 演奏に参加
1972 ボビー・ハットフィールド Oo Wee Baby, I Love You / Sour Milk Sea 演奏に参加
1972 ピーター・フランプトン The Lodger / Alright 演奏に参加
1972 ボビー・キーズ 『Bobby Keys』 演奏に参加
1972 Tレックス 『Born To Boogie』 演奏に参加
1972 ニルソン Take 54 / Spaceman / At My Front Door / Ambush / The Most Beautiful World In The World 演奏に参加
◎1972 ザ・フー Fiddle About / Tommy's Holiday Camp 演奏に参加
1972/73 ロン&デレク Sweet Music / Another Thought / The Sea(Album Session)/ Another Thought(Version 2, Album Session) 演奏に参加
1973 ニッキー・ホプキンス 『The Tin Man Was A Dreamer』 演奏に参加

 2ページ目
 
移動する

1973 ジョージ・ハリスン 『Living In The Material World』 演奏に参加
1973 ジョン・レノン I'm The Greatest 演奏に参加
1973 ビリー・ロウリー Rock And Roller 曲を共作
1974(1971) オール・オケイジョン・ブラス・バンド Oh Happy Day 演奏に参加
1974 ニルソン Daybreak 演奏に参加
1974 ジミー・ウェッブ 『Land's End』 演奏に参加
1974 ニルソン 『Pussy Cats』 演奏に参加
1974 ラヴィ・シャンカール I Am Missing You / Lust 演奏に参加
1974 ジョン・レノン Goodnight Vienna 演奏に参加
1974 ジョージ・ハリスン Ding Dong, Ding Dong / So Sad 演奏に参加
1975 デヴィッド・ヘンツェル Step Lightly 演奏に参加
1975 キース・ムーン Solid Gold / Together 他 演奏に参加
1975 ニルソン Kojak Columbo / Good For God 演奏に参加
1975 カーリー・サイモン More And More 演奏に参加
1975 スティーヴン・スティルス As I Come Of Age(別ミックスあり) 演奏に参加
1975 ニルソン 『That's The Way It Is』 のラジオCM 声で参加
1976 ヴェラ・リン Don't You Remember When 演奏に参加
1976 ガスリー・トーマス Band Of Steel / Good Days Are Rollin' In / Ramblin' Cocaine Blues 曲提供/演奏に参加
1976 ニルソン A Thousand Miles Away 声で参加
1976 マンハッタン・トランスファー Zindy Lou / S.O.S. 演奏に参加
1976 キンキー・フリードマン Men's Room, L.A. 声で参加
1976 ザ・バンド I Shall Be Released(Live)/ Jam #1(Live)/ Jam #2(Live) 演奏に参加
1977 アティテューズ Good News 演奏に参加
1977 アルファ・バンド Born In Captivity / You Angel You 演奏に参加
1977 ピーター・フランプトン 『I'm In You』 演奏に参加
1977 デラニー・ブラムレット 『Delaney & Friends - Class Reunion』 演奏に参加?
◎1977 V.A. 『Scouse The Mouse』 演奏に参加
1978 ロニー・ドネガン Have a Drink On Me / Ham 'n' Eggs 演奏に参加
1979 イアン・マクレガン Hold On 演奏に参加
1980 ニルソン How Long Can Disco On / I've Got It! 曲を共作/演奏に参加

 3ページ目
 
移動する

1981 ジョージ・ハリスン All Those Years Ago / Teardrops 演奏に参加
1981 ボブ・ディラン Heart Of Mine / Mystery Train 演奏に参加
1982 ポール・マッカートニー Take It Away / Ballroom Dancing / Wanderlust 演奏に参加
1983 ポール・マッカートニー So Bad 演奏に参加
1983 ガスリー・トーマス Captain Jack 他 演奏に参加
1984 ビーチ・ボーイズ Back In The U.S.S.R.(Live) 演奏に参加
1984 ポール・マッカートニー Wanderlust / Ballroom Dancing / Not Such a Bad Boy / So Bad / No Values 演奏に参加
1985 ビーチ・ボーイズ California Calling 演奏に参加
1985 ザ・シンギング・レベルズ・バンド Freedom 演奏に参加
1985 アパルトヘイトに反対するアーティスト Sun City 演奏に参加
◎1985(2006) カール・パーキンス 『Blue Suede Shoes』 演奏に参加
1986 クリーズ/オディー/スター Naughty Atom Bomb 演奏に参加
1987 ジョージ・ハリスン Just For Today / When We Was Fab / Wreck Of The Hesperus 演奏に参加
◎1988 V.A. When You Wish Upon A Star 演奏に参加
◎1989 スピリット・オブ・ザ・フォレスト Spirit Of The Forest 演奏に参加
◎1989 バック・オウエンズ Act Naturally 演奏に参加
◎1989(1996) カール・パーキンス Honey Don't ライブ音源を提供
1991 リトル・リチャード Good Golly Miss Molly 演奏に参加
1991 ニルス・ロフグレン Walkin' Nerve / Bein' Angry 演奏に参加
◎1991 サントラ You Never Know 演奏に参加
1993 ポール・シェイファー 『The World's Most Dangerous Party』 声で参加
1994 飲酒運転に反対するアーティスト Drive My Car 演奏に参加
◎1994 レオン・レッドボーン My Little Grass Shack 演奏に参加
1994 トム・ペティ To Find A Friend / Wildflowers(2020年リリース) 演奏に参加
◎1995 リンゴ&スティービー・ニックス Lay Down Your Arms 演奏に参加
1996 トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ Hung Up And Overdue(別ミックスあり) 演奏に参加
1996
(1997)
ポール・マッカートニー Really Love You / Beautiful Night / Looking For You 曲を共作/演奏に参加
1998 ロン&デレク My World Is Empty / Get Happy / Hold On 演奏に参加
2000 E.バードン&B.プレストン Power To The People 演奏に参加

 4ページ目
 
移動する

2000 ジョン・ウェットン Real World 曲を共作
2001 ELO Moment In Paradise / Easy Money 演奏に参加
◎2003 ジュールス・ホランド Boys 演奏に参加
2003 リアム・リンチ Cuz You Do / Try Me 演奏に参加
2005 V.A. Tears In Heaven 演奏に参加

2005?
 (2014)

ジョージ・ハリスン
(プラチナム・ウィアード)
This Guitar(Can't Keep From Crying)[Platinum Weird version] 演奏に参加
2006 プラチナム・ウィアード If You Believe In Love 演奏に参加
◎2006 ジェリー・リー・ルイス Sweet Little Sixteen 演奏に参加
2009 クラウス・フォアマン I'm In Love Again / You're Sixteen 演奏に参加
2009 アニメイテッド・オール・スター・バンド Children In Need Medley 演奏に参加
2010

ゲイリー・ライト

Satisfied 演奏に参加
2010
(2011)

ベン・ハーパー

Spilling Faith / Get There From Here 曲を共作/演奏に参加
2010

ジェリー・リー・ルイス

Roll Over Beethoven 演奏に参加
2012 レイ・ウィリー・ハバード Coochy Coochy 曲提供/演奏に参加
2012

ジョー・ウォルシュ

Lucky That Way 演奏に参加
2012

ジョー・ウォルシュ

Rocky Mountain Way(Live) 演奏に参加
2014

マーク・リヴェラ

Money, Money, Money 演奏に参加
2014

ベンモント・テンチ

Blonde Girl, Blue Dress 演奏に参加
2014

ケニー・ウェイン・シェパード

Cut You Loose 演奏に参加
◎2016

V.A.

Now The Time Has Come 曲を共作/演奏に参加
2017

シーラ・E

Come Together 演奏に参加
2019

ジェニー・ルイス

Red Bull & Hennessy 演奏に参加
2019

ロドニー・クローウェル

You're Only Happy When You're Miserable 演奏に参加
2019

プレイング・フォー・チェンジ

The Weight 演奏に参加
2020 グレアム・グールドマン Standing Next To Me 演奏に参加

 5ページ目
 
移動する

2020 レイ・ウィリー・ハバード Bad Trick 演奏に参加
2020 ジ・エンプティ・ハーツ Remember Days Like These 演奏に参加
2020 トゥーツ&ザ・メイタルズ Three Little Birds 演奏に参加
2020 スティーブ・ルカサー Run To Me 演奏に参加
2021 ホワイハンガー Drum Together 演奏に参加
2021 ウォルシュ、リンゴ &Co Funk #49 演奏に参加
2022 エディ・ヴェダー Mrs. Mills 演奏に参加
2022 コリン・ヘイ Now And The Evermore 演奏に参加
2022 エドガー・ウィンター Stranger 演奏に参加
2023 イアン・ハンター Bed Of Roses 演奏に参加
2023 ニルス・ロフグレン Ain't The Truth Enough / We Better Find It 演奏に参加
2023 ペンタトニックス Happy Birthday Beautiful 演奏に参加
2023 ドリー・パートン Let It Be 演奏に参加

このページの一番上へ

このサイトのトップメニューへ

inserted by FC2 system