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ポール・マッカートニーの最新リマスター盤

「ポール・マッカートニー・アーカイヴ・コレクション」


ヒア・ミュージックへの移籍後、2010年から発売開始されたポールのリマスター盤のページです。
2016年にはポールが古巣のキャピトルに移籍したため、キャピトルからのリリースとなっています。

特典ディスクを付けた豪華パッケージで複数のフォーマットで発売されます。
ダウンロードで入手できる高音質のハイ・レゾリューション音源も話題になっています。
ハイ・レゾリューション音源のダウンロードについて 


 McCartney / ポール・マッカートニー ('70) 2011年6月発売
 Ram / ラム ('71) 2012年5月発売
 Wings Wild Life / ウイングス・ワイルド・ライフ ('71) 2018年12月発売
 Red Rose Speedway / レッド・ローズ・スピードウェイ ('73) 2018年12月発売
 Band On The Run / バンド・オン・ザ・ラン ('73) 2010年11月発売
 Venus And Mars / ヴィーナス・アンド・マース ('75) 2014年11月発売
 Wings At The Speed Of Sound / スピード・オブ・サウンド ('76) 2014年11月発売
 Wings Over America / ウイングス・オーヴァー・アメリカ ('76) 2013年5月発売
 London Town / ロンドン・タウン ('78) 
 Back To The Egg / バック・トゥ・ジ・エッグ ('79) 
 McCartney II / マッカートニーU ('80) 2011年6月発売
 Tug Of War / タッグ・オブ・ウォー ('82) 2015年10月発売
 Pipes Of Peace / パイプス・オブ・ピース ('83) 2015年10月発売
 Give My Regards To Broad Street / ヤァ!ブロード・ストリート ('84) 
 Press To Play / プレス・トゥ・プレイ ('86) 
 Flowers In The Dirt / フラワーズ・イン・ザ・ダート ('89) 2017年3月発売
 Off The Ground / オフ・ザ・グラウンド ('93) 
 Flaming Pie / フレイミング・パイ ('97) 2020年7月発売




McCartney ('70)
日本盤CD 『ポール・マッカートニー』 

https://m.media-amazon.com/images/I/71kioTMyfjL._SL100_.jpg
2CD+DVD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  スーパーデラックス  デラックス  通常盤 

1970年のファースト・ソロ。
輸入盤は2011年6月14日(イギリスでは13日)発売。日本盤は6月22日発売。

■スーパー・デラックス・エディション(日本盤は5000部限定生産)
 ※輸入盤の名称は「デラックス・エディション」
 ※2012年5月30日に500部限定で再プレスされた

128ページの本(多数の写真を掲載)と収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キーが付いてくる。商品サイズは25.5×30.6cm。
本の章立て : 序文/マッカートニー、“McCartney”を語る/レコーディング/アルバム・ジャケット/パブリシティ/歌詞と楽曲データ

【CD 1】 アルバム本編 計 34:20
1. The Lovely Linda 0:42(1969)/ 2. That Would Be Something 2:38(1969)/ 3. Valentine Day 1:40(1969)/ 4. Every Night 2:33(1970/2月)/ 5. Hot As Sun/Glasses 2:06(1970/2月+1969)/ 6. Junk 1:54(1969)/ 7. Man We Was Lonely 2:57(1970/2月)
8. Oo You 2:49(1969)/ 9. Momma Miss America 4:05(1969)/ 10. Teddy Boy 2:23(1969)/ 11. Singalong Junk 2:35(1969)/ 12. Maybe I'm Amazed 3:48(1970/2月)/ 13. Kreen-Akrore 4:10(1970/2月)

【CD 2】 ボーナス・トラック 計 24:54
1. Suicide [outtake] 2:46 ホーム・デモ 録音日不明
2. Maybe I'm Amazed 4:51 映像作品 『ワン・ハンド・クラッピング』 から 1974/8/28
3. Every Night 4:30 グラスゴーでのライブ 1979/12/17
4. Hot As Sun 2:26 グラスゴーでのライブ 1979/12/17
5. Maybe I'm Amazed 5:10 グラスゴーでのライブ 1979/12/17
6. Don't Cry Baby [outtake] 〜 Oo You [instrumental] 3:06  1970/2/24+1970/4/21
7. Women Kind [demo] 2:05 未発表曲のデモ モノラル 録音日不明だがおそらく 『McCartney』 の時期

は「Glasses」の最後でちょっとだけ出てきてフェイド・アウトする曲の続きが聴ける。
は映像版と同じテイクで、映像版ではイントロが少し編集されて短くなっており、ポールとデニー・レインのナレーションが入っていたが、ここに収録されたものはきちんと聴ける。
はポールが赤ん坊に語りかけるイントロと「Oo You」のインスト版をつなげたもの。
はラフにピアノを弾きながら歌う鼻歌みたいなデモ。

【DVD】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 31:55
1. ポールが語るアルバム・ストーリー 9:15
2. ビーチ 2:44
3. プロモ・クリップ Maybe I'm Amazed 3:46 モノラル 
4. Suicide 1974年8月 『ワン・ハンド・クラッピング』 から 1:33 モノラル
5. Every Night 1979年12月 カンボジア難民救済コンサート 4:42 モノラル
6. Hot As Sun 1979年12月 カンボジア難民救済コンサート 2:42 モノラル
7. Junk 1991年1月 『MTVアンプラグド』 のスタジオ・ライブ 2:51
8. That Would Be Something 1991年1月 『MTVアンプラグド』 のスタジオ・ライブ 3:17

はアルバムについてのポールのインタビュー音声(録音/リリース/アートワーク/リンダ)に様々な映像をコラージュしたもの。画面サイズは16:9。
は1970年にスコットランドの海岸で撮影されたホーム・ムービー。裏ジャケットで赤ん坊を抱いているポールの写真と一緒に撮影されたもの。 BGMは 『Working Classical』 の「Junk」。
は2007年のDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 用に強引に16:9の画面サイズにされたものではなく、オリジナルの画角で収録。ただし音声はモノラルで画質は劣る。
は 『Band On The Run』 リマスター盤付属のDVDに収録の 『ワン・ハンド・クラッピング』 からカットされた部分。
はTV放送されたものより画質がかなりきれいになっている。はTV放送版とは違うアングルの映像も使われた別編集版。
はTV放送版ではエンド・クレジットとして編集されて放送されたので、きちんとした形では初公開。演奏前のポールのMCも見られる。
はTV放送版と同じ。DVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 にもこの曲の映像が収録されているが、そちらは元の画面サイズ(4:3)の一部をカットした強引ワイド・サイズで、別アングルの映像を含む別編集版。
の画面サイズは4:3だが、16:9画面の両側に黒味を入れてスクイーズしてあるので、4:3のテレビで見ると画面の上下左右に黒味が出て「額縁状態」になる。
音声はリニアPCM 2chのみ。
※画面に出てくるクレジットでは、7と8のMTVアンプラグドの収録日が「1991年12月」となっているが、「1991年1月25日」が正しい(ブックレットの楽曲データではちゃんと「1991年1月」になっている)。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様で5千部の「完全限定生産盤」(その後500部追加生産)。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

付属の本の111〜113ページに、このアルバムが発表された時にマスコミに配られたポールの「インタビュー」(アルバムの制作やビートルズの今後についての質問が書かれた紙にポールが回答を記入して作られたもの)が掲載されている。 この内容が発表前に英 『デイリー・ミラー』 紙にスクープされ、「ポールがビートルズ脱退を表明」というニュースになった(1970年4月10日)。
これは「脱退を表明したのは自分が先で、周りのことを考えて黙っていたのに、ポールは自分のアルバムの宣伝にそれを利用した」とジョンを怒らせることになるなど、なかなかいわくつきの「インタビュー」なのだが、 日本盤の解説書では訳されていない。日本語で読みたい方は雑誌 『beatleg magazine』 2011年9月号(アマゾン)でどうぞ。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/61LpUvJf+1L._SL100_.jpg
2CD

■デラックス・エディション(日本盤は7000部限定生産)
 ※輸入盤の名称は「スペシャル・エディション」

CD1および2と同内容。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/91LW1RsWlkL._SL100_.jpg
1CD

■通常盤 
 ※輸入盤の名称は「スタンダード・エディション」

CD1と同内容。日本盤はディスクがSHM-CD仕様で2011年8月17日発売。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/71pBXsgA97L._SL100_.jpg
1CD
https://m.media-amazon.com/images/I/81pyVHFpUtL._SL100_.jpg
輸入盤1CD

■キャピトル再発通常盤(2017年)

CD1と同内容。日本盤は英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤はデジスリーブで普通のCD。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/61LpUvJf+1L._SL100_.jpg
輸入盤2LP

■アナログLP

CD1および2と同内容のアナログLP2枚組。180g重量盤。海外のみ発売。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤 

https://m.media-amazon.com/images/I/41PRLWzOvTL.__SL100_.jpg
1LP(黒)

■キャピトル再発LP(2017年)

CD1と同内容。日本盤(直輸入盤仕様)は初回盤LPに付いていたものを模したオビ付き。180g重量盤。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 

海外では赤のカラーLPも販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。
アマゾン  輸入カラー  日本カラー


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Ram ('71)
日本盤CD 『ラム』 

https://m.media-amazon.com/images/I/71PJb9v37jL._SL100_.jpg
4CD+DVD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  スーパーデラックス  デラックス  通常盤 

1971年のリンダと共同名義のアルバム。
輸入盤は2012年5月22日(イギリスでは21日)発売。日本盤は5月30日発売。

■スーパー・デラックス・エディション(日本盤は7000部限定生産)
 ※輸入盤の名称は「デラックス・エディション」

付属品 
●外箱(サイズは25.5×30.6×5.0cm)
●112ページの本 (リンダ・マッカートニーによる未発表写真を多数収録)
本の章立て : 序文/ラム・オン/楽曲とレコーディング/アルバム・ジャケット/パブリシティとリリース/プロモーション映像/スリリントン/現代の 『ラム』/歌詞と楽曲データ
●32ページのスクラップブック (『ラム』 用にポールとリンダが書いていた文章やイラスト、当時の写真を掲載)
●ポール手書きの歌詞のシートの複製8枚 (特製封筒に収容)
●リンダ・マッカートニー撮影による羊とポールの写真を掲載したミニ写真集 (『ラム』 のジャケット写真撮影時のアウトテイク)
●ポールの生写真5点 (特製封筒に収容)
●収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キー
●ポールの公式サイトのプレミアム会員1年間無料コード ※このプレミアム会員制度はさして運営されないままに終了した。

【CD 1】 アルバム本編 計 43:15
1. Too Many People 4:10(1970/11/10)/ 2. 3 Legs 2:48(1970/10/16)/ 3. Ram On 2:30(1971/2/22)/ 4. Dear Boy 2:14(1971/3/1)/ 5. Uncle Albert/Admiral Halsey 4:55(1970/11/6)/ 6. Smile Away 3:53(1970/11/16)
7. Heart Of The Country 2:23(1970/11/16)/ 8. Monkberry Moon Delight 5:24(1970/11/5)/ 9. Eat At Home 3:22(1970/10/16)/ 10. Long Haired Lady 6:05(1970/10/27)/ 11. Ram On (reprise) 0:55(1971/2/22)/ 12. The Back Seat Of My Car 4:29(1970/10/22)

【CD 2】 ボーナス・トラック 計 33:06
1. Another Day 3:42 シングルで発売 既にCD化済 1970/10/12
2. Oh Woman, Oh Why 4:35 1のB面 既にCD化済 1970/11/3
3. Little Woman Love 2:08 シングル「Mary Had A Little Lamb」のB面 既にCD化済 1970/11/13
4. A Love For You [Jon Kelly remix] 4:08 未発表ミックス 1970/10/26
5. Hey Diddle [Dixon Van Winkle mix] 3:49 未発表ミックス 1970/10/26
6. Great Cock And Seagull Race [Dixon Van Winkle mix] 2:35 未発表曲(インスト) 1971/2/23
7. Rode All Night 8:44 未発表曲 1970/10/22
8. Sunshine Sometime [earliest mix] 3:20 未発表曲(インスト) 1970/10/29

は何回か作られたミックスのうち、1986年にジョン・ケリーがミックスしたもの。2003年のサントラ盤 『The In-Laws』 に収録されているのは新たにラルフ・ソールとデヴィッド・カーンがリミックスしたもの。
はベスト盤 『Wingspan』 で初めて世に出た曲のスタジオ録音版で、1970年10月26日録音の1971年7月8日ミックス。1974年ミックスがリマスター盤 『Venus And Mars』 のCD2に収録されている。
はインストで、はボーカルの入ったものも存在するが、公式には未発表。
はロジャー・ダルトリーに贈った「Giddy」の元になった曲。

【CD 3】 アルバム 『ラム』 モノラル・ミックス 計 43:22
発売当時にラジオ局のみに配られた 『ラム』 のモノラル・バージョン。ステレオとは多少異なる。
詳細についてはミックス違いのページで。

【CD 4】 アルバム 『スリリントン』 計 44:57
1977年に出た 『ラム』 のインスト版。既にCD化済み。リマスターして収録。

【DVD】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 27:56
1. ラミング ポールが語るアルバム・ストーリー 11:15
2. プロモ・クリップ Heart Of The Country 2:41 モノラル
3. プロモ・クリップ 3 Legs 3:03 モノラル
4. ヘイ・ディドル 2:48 モノラル
5. イート・アット・ホーム・オン・ツアー 4:31 

はアルバムについてのポールのインタビュー音声(スコットランド1971/リンダがバンドに加入/オーディション/故郷のこころ/ディア・ボーイ/トゥー・メニー・ピープル/リリース)に様々な 映像をコラージュしたもの。画面サイズは16:9。
は2007年のDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 用に強引に16:9の画面サイズにされた上、冒頭のタイトル表示がカットされたものではなく、オリジナルの画角・ノーカットで収録。ただし音声はモノラル。
は初ソフト化で、2と同様、オリジナルの 画角・ノーカットで収録。
は1971年にスコットランドの農場でギターを爪弾くポール(とリンダと2人の娘)の映像で、DVD 『夢の翼』 にも部分的に収録されていたもの。音のみがベスト盤 『Wingspan』 にも「Bip Bop」と一緒に収録されているが、短く編集されている。下のリマスター盤 『Wings Wild Life』 付属DVDには他の演奏曲を含むもっと長い状態で収録されている。
は1972年のウイングスの欧州ツアーの様子を編集した映像(ドラマーのデニー・シーウェルが提供)、に、1972年8月19日のフローニンゲン(オランダ) での「Eat At Home」のライブ音源を合わせたもの。この音源はポールHPでの購入特典(下記参照)の同曲と同じ。
また、メニュー画面では「Now Hear This」(アルバム宣伝用に録音したラジオ・ジングル風の短いトラック)が流れる。このジングルは30秒のものが12種類、1分のものが3種類作られたが、ここで聴けるのは30秒が5種類と1分が1種類。
の画面サイズは4:3で、4:3のテレビで見ても画面いっぱいに表示される仕様になっている。
音声はリニアPCM 2chのみ。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。
開封動画(YouTube)

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 

ポールのHPではこのセットにTシャツとリトグラフを付けた限定版も販売され、さらにリトグラフにポールのサインが入ったものが限定100部で出た。


https://m.media-amazon.com/images/I/71Uq-ReQuHL._SL100_.jpg
2CD

■デラックス・エディション(日本盤は8000部限定生産)
 ※輸入盤の名称は「スペシャル・エディション」

CD1および2と同内容。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/81SDAaXs6mL._SL100_.jpg
1CD

■通常盤
 ※輸入盤の名称は「スタンダード・エディション」

CD1と同内容。日本盤はディスクがSHM-CD仕様。 

アマゾン  日本盤  輸入盤 
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タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/71fKbtIqGWL._SL100_.jpg
1CD
https://m.media-amazon.com/images/I/91QOnBuz8hL._SL100_.jpg
輸入盤1CD

■キャピトル再発通常盤(2017年)

CD1と同内容。日本盤は英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤はデジスリーブで普通のCD。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/71KN2FS-8ML._SL100_.jpg
輸入盤2LP

■アナログLP

CD1および2と同内容のアナログLP2枚組。180g重量盤。海外のみ発売。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤 

https://m.media-amazon.com/images/I/51TghOTSO1L._SL100_.jpg
1LP(黒)

■キャピトル再発LP(2017年)

CD1と同内容。日本盤(直輸入盤仕様)は初回盤LPに付いていたものを模したオビ付き。180g重量盤。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 

海外では黄色のカラーLPも販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。
アマゾン  輸入カラー  日本カラー


https://m.media-amazon.com/images/I/71LlTvQ8oEL.__SL100_.jpg
輸入盤1LP

■『ラム』 モノラル・ミックス アナログLP(限定生産)

CD3と同内容のアナログLP。海外のみ発売。

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤 

 

■ポールHPとiTunesのみのボーナス・トラック

ポールのHPで販売のすべてのフォーマットと iTunes のみに以下のボーナス・トラック2曲が付属する。 → HPでの販売は終了

iTunes Ram 

1. Eat At Home / Smile Away (1972年8月19日 オランダ、フローニンゲンでのライブ)
2. Uncle Albert Jam

スーパー・デラックス・エディションの購入特典のハイ・レゾリューション音源ダウンロードの際、この2曲も付いてくる。

https://m.media-amazon.com/images/I/41vDWlQNq0L.__SL100_.jpg
輸入盤7インチ

■7インチ・アナログ・シングル
  「Another Day / Oh Woman, Oh Why」

復刻版シングル。2012年4月発売。限定2,000部。

スリーブはノルウェイ盤シングルの復刻で、音は2012年リマスター版。

アマゾン 


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Wings Wild Life ('71)
日本盤CD 『ウイングス・ワイルド・ライフ』 

https://m.media-amazon.com/images/I/81vTH4YzTYL._SL100_.jpg
3CD+DVD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  デラックス  スペシャル  LP

1971年のウイングスのファースト。
輸入盤・日本盤とも2018年12月7日発売。

■デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称も「デラックス・エディション」

付属品 
●外箱(サイズは25.5×30.6×4.0cm)
●128ページの本 (多数の写真を収録)
本の章立て : 誓いと魔法/キャンベルタウンへの道/ロック・ナンバーがもっと必要だ/友への手紙/バンド・オン・ザ・ラン/歌詞と楽曲データ
●『Wild Life』 ファイル (以下3点を収納)
1.48ページのスクラップ・ブック (歌詞やギター・コードなどが手書きされたノートの複製)
2.アルバム発売記念パーティー招待状の複製 (赤い封筒に収納)
3.メンバーのポラロイド写真12枚(複製)を収めたファイル
●ディスク収納台紙 (3面見開き)
●収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キー

【CD 1】 アルバム本編 計 39:46
1. Mumbo 3:55(1971/7/26)/ 2. Bip Bop 4:10(1971/7/24)/ 3. Love Is Strange 4:50(1971/7/24)/ 4. Wild Life 6:40(1971/7/26)
5. Some People Never Know 6:37(1971/7/25)/ 6. I Am Your Singer 2:15(1971/7/24)/ 7. Bip Bop (Link) 0:52(1971/10/2)/ 8. Tomorrow 3:24(1971/7/26)/ 9. Dear Friend 5:59(1971/7/24)/ 10. Mumbo (Link) 0:46(1971/10/8)

のフェイド・アウト部分の「♪ラ〜」の直前のドラムとギターが、なぜかこれまでリリースされてきたものよりドラム1ビート分多い(ディスク3のシングル・ エディットの該当部分は従来のものと同じ)。

【CD 2】 ラフ・ミックス集 計 38:05
1. Mumbo [rough mix] 3:53(1971/7/26)/ 2. Bip Bop [rough mix] 4:21(1971/7/24)/ 3. Love Is Strange [rough mix] 4:24(1971/7/24)/ 4. Wild Life [rough mix] 6:36(1971/7/26) / 5. Some People Never Know [rough mix] 6:44(1971/7/25)/ 6. I Am Your Singer [rough mix] 2:13(1971/7/24)/ 7. Tomorrow [rough mix] 3:31(1971/7/26)/ 8. Dear Friend [rough mix] 5:53(1971/7/24)

【CD 3】 ボーナス・トラック 計 44:34
1. Good Rockin' Tonight [home recording] 0:58 未発表カバー 1971/6/6
2. Bip Bop [home recording] 3:17  1971/6/6
3. Hey Diddle [home recording] 2:32  1971/6/6
4. She Got It Good [home recording] 0:44 未発表曲 1971/6/6
5. I Am Your Singer [home recording] 2:53  1971/6/6
6. Outtake I 0:29 未発表曲 1971/10/9
7. Dear Friend [home recording I] 4:49 デモ 録音日不明
8. Dear Friend [home recording II] 2:02 デモ 録音日不明
9. Outtake II 0:13 未発表曲 1971/10/9
10. Indeed I Do 1:14 未発表曲 録音日不明
11. When The Wind Is Blowing 3:51 未発表曲 1970/10/20
12. The Great Cock And Seagull Race [rough mix] 4:02 未発表ミックス 1971/2/23
13. Outtake III 0:10 未発表曲 1971/10/9
14. Give Ireland Back To The Irish 3:44 シングルで発売 既にCD化済 1972/2/1
15. Give Ireland Back To The Irish [version] 3:46 14のB面 初CD化 1972/2/1
16. Love Is Strange [single edit] 3:46 未発表バージョン 1971/7/24
17. African Yeah Yeah 2:44 未発表曲 1972/8月
シークレット・トラック : When The Saints Go Marching In 2:00 ブックレットに記載なし

は付属DVDに収録の「スコットランド1971」から音のみを収録したもの。
13はアビイ・ロード・スタジオでのジャム・セッションからの演奏の断片。
11のメロディは2015年のカニエ・ウェストとのコラボ曲「All Day」で使われていた。
12は上のリマスター盤 『Ram』 のボーナス・トラックとして発表された曲のラフ・ミックス。
15はかつて iTunes のボーナス・トラックとしてデジタル配信されたことはあるが、CDになったのは今回が初。
16はシングル用のエディット・バージョンだが、未発売に終わった。
17はアフリカ風(?)のリズムに乗せて「イエー、イエー」と歌われる即興のような曲。
シークレット・トラックの「When The Saints Go Marching In」はピアノとトランペットによるインスト・カバー(おそらくポールがトランペットを吹いている)で、配信版には収録されていない

【DVD】 ボーナス映像 日本語字幕なし(字幕が必要な映像はないが) 計 34:00
1. スコットランド1971 10:45  1971/6/6 モノラル
2. ザ・ボール 3:58  1971/11/8
3. ICAリハーサル 15:43  1972/2/2-7 モノラル
4. アイルランドに平和を(リハーサル) 3:38  1972/2/1

は1971年にスコットランドの農場でギターを爪弾くポール(とリンダと2人の娘)の映像で、全部で5曲を演奏。CDのディスク3の5曲目までは音のみを収録したもの。DVD 『夢の翼』 や上のリマスター盤 『Ram』 付属DVDには部分的に収録され、「Bip Bop」と「Hey Diddle」は音のみが短く編集されてベスト盤 『Wingspan』 に収録されていた。
は1971年11月8日のアルバム発売記念パーティにやって来る著名人の映像。DVD 『夢の翼』 に部分収録されていた。この時の招待状の複製がボックスに同梱されている。
は1972年2月2日〜7日にロンドンのICA劇場で行われたウイングスのツアー・リハーサルから「The Mess」「Give Ireland Back To The Irish」「My Love」を収録(演奏部分は白黒)。DVD 『夢の翼』 に「The Mess」が部分収録され、ビデオ・LD 『ポール・マッカートニー・スペシャル』 にはここに未収録の「Lucille」がカラーで部分収録されている。
は3の前日にロンドン(ポールの自宅?)で行われたリハーサル。米ABCテレビが撮影。
すべての画面サイズは4:3だが、16:9画面の両側に黒味を入れてスクイーズしてあるので、4:3のテレビで見ると画面の上下左右に黒味が出て「額縁状態」になる。
音声はリニアPCM 2chのみ。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。
開封動画(YouTube)

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2CD

■スペシャル・エディション
 ※輸入盤の名称も「スペシャル・エディション」

CD1および3と同内容(CD3のシークレット・トラックを含む)。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、 パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

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2LP

■アナログLP

CD1および3と同内容(CD3のシークレット・トラックは含まず)。日本盤は直輸入盤仕様。180g重量盤。

収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

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■ポールHPの無料ダウンロード

このリマスター盤の発売に際して、以下の曲がMP3で無料ダウンロード配信された(今回のリマスター盤には未収録)。

「Dear Friend [orchestra up]」 5:59 オーケストラがより多くフィーチャーされている別ミックス

2022年のポールHPの改変でダウンロードのページはなくなった。


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Red Rose Speedway ('73)
日本盤CD 『レッド・ローズ・スピードウェイ』 

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3CD+2DVD+BD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  デラックス  スペシャル  LP1 LP2

1973年のウイングスの2作目。
輸入盤・日本盤とも2018年12月7日発売。

■デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称も「デラックス・エディション」

付属品 
●外箱(サイズは25.5×30.6×5.2cm)
●128ページの本 (多数の写真を収録)
本の章立て : 心がいられることを知ってる/あなたは彼らの歌を聴くことができた/それをロックして 僕らはまだ始めたばかりだ/やっつけなければいけない仕事でも いい仕事をしなければならない/それは何のこと?/ 運命の輪に沿ってまわる/家に来てそれを正す/歌詞と楽曲データ
同封の複製品 : メンバーのサイン入りアーティスト写真、手書きの歌詞メモ(Big Barn Bed / My Love / The Mess / Get On The Right Thing / Hold Me Tight) ← 「Hold Me Tight」は誤ってビートルズ版の歌詞原稿になっている
●64ページの写真集 『Wings in Morrocco』
●『ブルース・マックマウス・ショー』 ファイル(以下3点を収納)
1.ポールによるキャラクター・スケッチ14枚の複製
2.セリフの書かれた12ページの冊子
3.ブルーレイ/DVDディスク
●ディスク収納台紙 (3面見開き)
●収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キー

【CD 1】 アルバム本編 計 42:26
1. Big Barn Bed 3:50(1972/3/6)/ 2. My Love 4:07(1973/1/26)/ 3. Get On The Right Thing 4:17(1970/10/14)/ 4. One More Kiss 2:29(1972/9/30)/ 5. Little Lamb Dragonfly 6:23(1970/11/19)
6. Single Pigeon 1:53(1972/3/9)/ 7. When The Night 3:37(1972/3/7)/ 8. Loup (1st Indian On The Moon) 4:23(1972/3/15)/ 9. Medley: a) Hold Me Tight - b) Lazy Dynamite - c) Hands Of Love - d) Power Cut 11:19(1972/9/15, 9/16, 10/1, 10/3)

【CD 2】 ダブル・アルバム 計 76:04  ◎の曲はCD1収録のものと同じ
1. Night Out 2:16 未発表曲 1972/9/28
2. ◎ Get On The Right Thing 4:17
3. Country Dreamer  3:10 シングル「Helen Wheels」のB面 既にCD化済 1972/9/26
4. ◎ Big Barn Bed 3:50
5. ◎ My Love 4:08
6. ◎ Single Pigeon 1:53
7. ◎ When The Night 3:38
8. Seaside Woman 3:57 シングルで発売されたものとは別ミックス 1972/3/20
9. I Lie Around 5:01 シングル「Live And Let Die」のB面 既にCD化済 1970/10/19
10. The Mess [live at The Hague] 4:34 5のシングルB面とは別編集 1972/8/21
11. Best Friend [live in Antwerp] 3:59 未発表ライブ 1972/8/22
12. ◎ Loup (1st Indian On The Moon) 4:23
13. ◎ Medley : a) Hold Me Tight - b) Lazy Dynamite - c) Hands Of Love - d) Power Cut  11:19
14. Mama's Little Girl 3:45 シングル「Put It There」のカップリングとは別ミックス 1972/3/14
15. I Would Only Smile 3:23 デニー・レインのアルバム 『Japanese Tears』 に収録のものとは別ミックス 1972/3/22
16. ◎ One More Kiss 2:29
17. Tragedy 3:21 未発表カバー 1972/3/13
18. ◎ Little Lamb Dragonfly 6:23

当初予定されていた2枚組 『Red Rose Speedway』。
最終的にカットされた曲はその後シングルB面などに収録されてリリースされており、純粋に初登場なのは1117の3曲。
は1977年にウイングスが変名で出したシングルが初出で、リンダ・マッカートニーのアルバム 『Wide Prairie』 にも収録されているが、ここに収録のものは初登場の別ミックスで、エンディングも少し長い。
10はシングルB面として出たものには曲の前にポールのMCが入っており、リマスター前のCD 『Red Rose Speedway』 のボーナス・トラックではそのまま収録されているが、ここでは曲のみの収録になっている。
11はスーパー・デラックス・エディションに入っている 『Wings Over Europe』 にも収録されているが、ここに収録のものは別ミックス。
14はポールの1990年のシングル「Put It There」のカップリングが初出で、日本盤CD 『フラワーズ・イン・ザ・ダート/スペシャル・パッケージ』 にも収録されていたが、ここに収録のものは初登場の別ミックス。
15はデニー・レインの1980年のアルバム 『Japanese Tears』 が初出だが、ここに収録のものは初登場の別ミックス。
17は1959年に Thomas Wayne and the DeLons、1961年に The Fleetwoods がシングルでリリースした曲のカバー。Gerald H. Nelson と Fred B. Burch が作曲。

【CD 3】 ボーナス・トラック 計 72:59
1. Mary Had A Little Lamb 3:32 シングルで発売 既にCD化済 1972/3/27
2. Little Woman Love 2:07 1のB面 既にCD化済 1970/11/13
3. Hi, Hi, Hi 3:08 シングルで発売 既にCD化済 1972/9/20
4. C Moon 4:34 3のB面 既にCD化済 1972/11/7
5. Live And Let Die 3:12 シングルで発売 既にCD化済 1972/10月
6. Get On The Right Thing [early mix] 4:41 未発表ミックス 1970/10/14
7. Little Lamb Dragonfly [early mix] 6:08 未発表ミックス 1970/11/19
8. Little Woman Love [early mix] 2:08 未発表ミックス 1970/11/13
9. 1882 [home recording] 3:26 未発表曲 録音日不明
10. Big Barn Bed [rough mix] 3:48 未発表ミックス 1972/3/6
11. The Mess 4:53 スタジオ録音版 1972/3/8
12. Thank You Darling 3:18 未発表曲 1972/3/23
13. Mary Had A Little Lamb [rough mix] 5:22 未発表ミックス 1972/3/27
14. 1882 [live in Berlin] 6:31 未発表曲のベルリンでのライブ 1972/8/24
15. 1882 6:51 未発表曲のスタジオ録音版 1972/11/13
16. Jazz Street 5:08 未発表曲(インスト) 1972/11/27
17. Live And Let Die [group only, take 10] 3:33 未発表テイク 1972/10/30

14はスーパー・デラックス・エディションに入っている 『Wings Over Europe』 にも収録されているが、ここに収録のものは別ミックス。

【DVD 1】 ボーナス映像 日本語字幕なし 計 86:22
1. プロモ・クリップ Hi, Hi, Hi 3:25 モノラル
2. プロモ・クリップ C Moon 4:43 モノラル
3. プロモ・クリップ Mary Had A Little Lamb [version1: ''Countryside''] 3:57 モノラル 1972/6/6
4. プロモ・クリップ Mary Had A Little Lamb [version2: ''Desert''] 3:50 モノラル 1972/6/6
5. プロモ・クリップ Mary Had A Little Lamb [version3: ''Barn''] 3:39 モノラル 1972/6/6
6. プロモ・クリップ Mary Had A Little Lamb [version4: ''Psychedelic''] 3:38 モノラル 1972/6/6
7. プロモ・クリップ My Love 4:15 モノラル
8. ジェイムズ・ポール・マッカートニー・TVスペシャル 50:15 モノラル  1973/3/13-27
9. オン・ツアー : 007/死ぬのは奴らだ(ライヴ・イン・リヴァプール) 4:46  1973/5/18
10. オン・ツアー : ニューカッスル・インタヴュー 3:57  1973/7/10

は2007年のDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 用に強引に16:9の画面サイズにされ、編集されたものではなく、オリジナルの画角・ノーカットで収録。ただし音声はモノラル(7のボーカルはライブ録音でレコード・バージョンとは異なる)。
は初ソフト化で、オリジナルの画角・ノーカットで収録。音声はモノラル(5のボーカルはライブ録音でレコード・バージョンとは異なる)。
も オリジナルの画角・ノーカットで収録。音声はモノラル(ボーカルはライブ録音でレコード・バージョンとは異なる)。マスターの状態が悪いのか、ところどころで音声のスピードがおかしくなる。輸入盤DVD 『Flip Wilson Show』 に収録されているものは冒頭にシングル盤のジャケット画像が出て、前後に拍手の音がかぶせられており、音声のスピードが遅いが、変わることはない。
は1973年のTV特番。内容についてはこちらで。
は白黒で、映像・音声とも状態が良くない。
10は英BBCがニューカッスルのライブの前に撮影したインタビュー。
すべての画面サイズは4:3だが、16:9画面の両側に黒味を入れてスクイーズしてあるので、4:3のテレビで見ると画面の上下左右に黒味が出て「額縁状態」になる。
音声はリニアPCM 2chのみ。

【DVD 2】/【BD】 ボーナス映像 日本語字幕なし 計 52:46
1. ブルース・マックマウス・ショー

1972年のウイングスのヨーロッパ・ツアーの映像を使い、ステージの下に住むネズミ一家のアニメと交ぜて構成した作品。内容についてはこちらで。
画面サイズは4:3だが、16:9画面の両側に黒味を入れてスクイーズしてあるので、4:3のテレビで見ると画面の上下左右に黒味が出て「額縁状態」になる。
音声はDVDがリニアPCM 2chとドルビー・デジタル5.1chサラウンド、ブルーレイがリニアPCM 2chとdts-HD 5.1chサラウンド。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。
開封動画(YouTube)

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2CD

■スペシャル・エディション
 ※輸入盤の名称も「スペシャル・エディション」

1枚目はデラックス・エディションのCD1と同内容。

2枚目はボーナス・トラック集だが、デラックス・エディションのCD2と3収録の全35曲から18曲をピックアップした内容になっており、5と7〜14をCD1の曲とプログラムすれば、 2枚組の内容(デラックス・エディションのCD2)が再現できるようになっている。

【CD 2】
1. Mary Had A Little Lamb / 2. Little Woman Love / 3. Hi, Hi, Hi / 4. C Moon / 5. The Mess [live at The Hague] / 6. Live And Let Die / 7. I Lie Around / 8. Night Out / 9. Country Dreamer / 10. Seaside Woman / 11. Best Friend [live in Antwerp] / 12. Mama's Little Girl / 13. I Would Only Smile / 14. Tragedy / 15. Thank You Darling / 16. 1882 [live in Berlin] / 17. Jazz Street / 18. Live And Let Die [group only, take 10]

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

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2LP

■アナログLP1

1枚目はデラックス・エディションのCD1と同内容。

2枚目はボーナス・トラック集だが、デラックス・エディションのCD2と3収録の全35曲から11曲をピックアップした内容になっている。2枚組版(デラックス・エディションのCD2)は下の別売りで販売。

【2枚目のA面】
1. Marry Had A Little Lamb / 2. Little Woman Love / 3. Hi, Hi, Hi / 4. C Moon / 5. Live And Let Die / 6. I Lie Around
【2枚目のB面】
1. Thank You Darling / 2. 1882 [live in Berlin] / 3. The Mess [live at The Hague] / 4. Jazz Street / 5. Live And Let Die [group only, take 10]

日本盤は直輸入盤仕様。180g重量盤。

収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

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2LP

■アナログLP2

デラックス・エディションのCD2(当初予定されていた2枚組版)と同内容。日本盤は直輸入盤仕様。180g重量盤。

収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

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■ポールHPの無料ダウンロード

このリマスター盤の発売に際して、以下の曲がMP3で無料ダウンロード配信された(今回のリマスター盤には未収録)。

「Hands Of Love [take 2]」 2:22 

2022年のポールHPの改変でダウンロードのページはなくなった。

 

■スーパー・デラックス・エディション 『ウイングス 1971-1973』

『Wings Wild Life』 と 『Red Rose Speedway』 のデラックス・エディションに、このセットのみの商品 『Wings Over Europe』 を加えた限定ボックス・セット。

ポール公式HPストア(売り切れでページ削除)とユニバーサルの直販で独占販売されたが、予約のみで売り切れた。

●外箱(サイズは28.6×33.6×13.1cm)
●内容 : 96ページの本 『Wings Over Europe』(ツアー・パンフレットの複製を同封)/『Wings Wild Life』 デラックス・エディション/『Red Rose Speedway』 デラックス・エディション
●日本盤のCDはすべてSHM-CD
●日本盤には3つの英文ブックレットの和訳を1冊に掲載した日本語ブックレット付き
●ハイレゾ・ダウンロード・カードは3枚付いている(1. ボックスの全収録曲/2. 『Wings Wild Life』デラックス版収録曲のみ/3. 『Red Rose Speedway』 デラックス版収録曲のみ)。

CD 『Wings Over Europe』 計 78:45
1. Big Barn Bed [live in Newcastle] / 2. Eat At Home [live at The Hague] / 3. Smile Away [live in Berlin] / 4. Bip Bop [live at The Hague] / 5. Mumbo [live in Antwerp] / 6. Blue Moon Of Kentucky [live at The Hague] / 7. 1882 [live in Berlin] / 8. I Would Only Smile [live in Antwerp] / 9. Give Ireland Back To The Irish [live in Groningen] / 10. The Mess [live in Berlin] / 11. Best Friend [live in Antwerp] / 12. Soily [live in Berlin] / 13. I Am Your Singer [live at The Hague] / 14. Seaside Woman [live in Groningen] / 15. Wild Life [live at The Hague] / 16. My Love [live at The Hague] / 17. Mary Had A Little Lamb [live at The Hague] / 18. Maybe I'm Amazed [live in Groningen] / 19. Hi, Hi, Hi [live at The Hague] / 20. Long Tall Sally [live in Groningen]

録音日
フローニンゲン:1972年8月19日/ザ・ハーグ:1972年8月21日/アントワープ:1972年8月22日/ベルリン:1972年8月24日/ニューカッスル:1973年7月10日

このうち太字の11曲は映像作品 『ブルース・マックマウス・ショー』 で使われているものと同じ。

P.7173A.JPG - 34,511BYTES  P.7173B.JPG - 30,717BYTES

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Band On The Run ('73)
日本盤CD 『バンド・オン・ザ・ラン』

https://m.media-amazon.com/images/I/616kzTz80HL._SL100_.jpg
3CD+DVD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  スーパーデラックス  デラックス  通常盤 

1973年のウイングス3作目。2010年11月発売。

■スーパー・デラックス・エディション (日本盤は1万部限定生産)
 ※輸入盤の名称は「デラックス・エディション」

120ページの本(多数の写真とポールのインタビューを掲載)と収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キーが付いてくる。商品サイズは25.5×30.6cm。
本の章立て : 序文/楽曲/ラゴスへの旅/ロンドンへの帰国/写真撮影/リリース/プレス/映像とビデオ/歌詞と楽曲データ

【CD 1】 アルバム本編 計 41:06
1. Band On The Run 5:11(1973./10月)/ 2. Jet 4:08(1973/10月)/ 3. Bluebird 3:22(1973/10月)/ 4. Mrs Vandebilt 4:39(1973/10月)/ 5. Let Me Roll It 4:49(1973/10月)
6. Mamunia 4:51(1973/10月)/ 7. No Words 2:35(1973/10月)/ 8. Picasso's Last Words (Drink To Me) 5:49(1973/8月〜10月)/ 9. Nineteen Hundred And Eighty Five 5:30(1973/8月〜10月)

【CD 2】 ボーナス・トラック 計 34:19
当時のシングル
 1. Helen Wheels 3:45 既にCD化済 1973/8月〜9月
 2. Country Dreamer 3:08 1のB面 既にCD化済 1972/9/26
映像作品 『ワン・ハンド・クラッピング』 セッション音源から
 3. Bluebird 3:26  1974/8/27
 4. Jet 3:55  1974/8/28
 5. Let Me Roll It 4:23  1974/8/28
 6. Band On The Run 5:13  1974/8/27
 7. Nineteen Hundred And Eighty Five 5:57  1974/8/30
 8. Country Dreamer 2:14  1974/8/24
英盤シングル「Band On The Run」のB面(ポール作曲のテレビ番組主題曲)
 9. Zoo Gang 1:59 既にCD化済 1973/4/25

『ワン・ハンド・クラッピング』 セッション音源のうち、「Jet」「Band On The Run」は映像版とは別テイク、「Nineteen Hundred And Eighty Five」「Bluebird」は映像版と同じテイクだがちゃんと完奏されている(映像版では部分的に収録 or 一部カット or ナレーションがカブる)。
「Let Me Roll It」と「Country Dreamer」は映像版には未収録。
DVDに収録の映像版の音声はほとんどモノラルだが、CDに収録された音源はすべてステレオで聴ける。

【CD 3】 音声によるドキュメンタリー 計 51:06
1999年発売の25周年記念盤のディスク2と同内容。ただし今回のためにリマスターされている。

【DVD】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 91:39
1.プロモ・クリップ Band On The Run 5:15
2.プロモ・クリップ Mamunia 4:52
3.アルバム・プロモ・クリップ(収録曲4曲のメドレー) Band OnThe Run 7:42
4.プロモ・クリップ Helen Wheels(1973年のオリジナル版) 3:39
5.ア・トリップ・トゥ・ラゴス(無音のモノクロ映像に「Band On The Run」の新録バージョンが流れる) 3:01
6.オスタリー・パーク(アルバム・ジャケット撮影風景) 15:20 モノラル
7.ドキュメンタリー 『ワン・ハンド・クラッピング』 51:49

1974年制作の 『ワン・ハンド・クラッピング』 が36年の時を経てようやく公式に発表された。この作品はポールのナレーションが全編に挿入されているので、日本語字幕があった方がいい(日本語字幕は日本盤のみに付属)。
はDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 と同じ2007年リマスター版で、元の画面の上下をカットした強引16:9。
の画面サイズは4:3だが、16:9画面の両側に黒味を入れてスクイーズしてあるので、 4:3のテレビで見ると画面の上下左右に黒味が出て「額縁状態」になる。
は「こんな状態のものしか残ってなかったの?」と言いたくなる画質(まぁ充分見られるが)。しかもポールがピアノ弾き語りで歌う「Suicide」がカットされている(後にこの曲だけ 『McCartney』 のスーパー・デラックス・エディションの付属DVDに収録された)。曲目 
音声はいちおうステレオ処理されているようだが、聞いた感じはほとんどモノラル。
のバックに流れる「Band On The Run」の新録バージョン(A Different Perspective)はおそらく2005年に録られたもので(DVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 所収の「クリエイティング・ケイオス・アット・アビイ・ロード」で同じ音源を演奏するポールが見られる)、オリジナルとは全く違った形の演奏にすることを意図して録られたもの。
音声はリニアPCM 2chのみ。
「Jet」のプロモ・フィルムは未収録。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

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タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/41UHVyML5DL._SL100_.jpg
2CD+DVD

■デラックス・エディション (日本盤は1万5千部限定生産)
 ※輸入盤の名称は「スペシャル・エディション」

上の4枚からCD3を除いたCD2枚とDVD1枚のセット。

ジャケットはビートルズの2009年リマスター盤と同様のデジスリーブ。24ページのブックレット付き。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/716KDYexNmL._SL100_.jpg
1CD

■通常盤 (1年間の期間生産限定)
 ※輸入盤の名称は「スタンダード・エディション」

CD1のみの通常盤。

ジャケットはビートルズの2009年リマスター盤と同様のデジスリーブ。16ページのブックレット付き。

日本盤は輸入盤国内仕様で、輸入盤(SHM-CDではなく普通のCD)に日本語ブックレットを付けた形の商品。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤 icon
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/71Q4bfErFhL._SL100_.jpg
1CD
https://m.media-amazon.com/images/I/81wD+FcZEHL._SL100_.jpg
輸入盤1CD

■キャピトル再発通常盤(2017年)

CD1と同内容。日本盤は英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤はデジスリーブで普通のCD。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
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https://m.media-amazon.com/images/I/71OiPoyYXaL._SL100_.jpg
輸入盤2LP

■アナログLP

CD1および2と同内容のアナログLP2枚組。180g重量盤。海外のみ発売。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。

初回発売当時に付いたポスターが付属。

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タワーレコード  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/81reS5YoXkL._SL100_.jpg
1LP

■キャピトル再発LP(2017年)

CD1と同内容。日本盤(直輸入盤仕様)は初回盤LPに付いていたものを模したオビ付き。180g重量盤。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 

海外では白のカラーLPも販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。
アマゾン  輸入カラー  日本カラー


 

■ポールHPのみのボーナス・トラック

ポールの公式HPでも4形態の商品とそれぞれのダウンロード版が販売され、ここで予約購入すると、これまで商品化されていなかったライブ音源「Band On The Run」「No Words」(1979年12月17日グラスゴー)がMP3でダウンロード可能だった。

※現在は公式HPでの販売は終了しています。


https://m.media-amazon.com/images/I/81vWIDCBPjL.__SL100_.jpg
輸入盤
2CD+2DVD

■ベスト・バイ限定盤

アメリカの家電量販店ベスト・バイが限定で制作したセットで、デラックス・エディション(2CD+1DVD)にもう1枚DVDを付けたもの。 いちおう米国内のみの販売(ベスト・バイは米国以外への発送を行っていない)。
たぶん「店舗限定」であって、数はそれなりに作られていると思われるが。

追加DVDの内容は以下の通り(収録時間 24:56)。
1.Band On The Run 2010 EPK (8:31) → ポールの公式HPで公開されていたプロモ映像のエピソード1〜4までを短く再編集したもののようである(このプロモ映像は iTunes のポッドキャストで無料ダウンロードできる)。
2.Jet (5:36)
3.Mrs. Vanderbilt (5:13)
4.Band On The Run (5:36) → 3曲とも2009年発売のDVD 『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ』 からのライブ映像。

アマゾン 


https://m.media-amazon.com/images/I/71kcHhSdB3L._SL100_.jpg
輸入盤7インチ

■7インチ・アナログ・シングル
  「Band OnThe Run / Nineteen Hundred And Eighty Five」

復刻版シングル。2010年10月発売。

スリーブはドイツ盤シングルの復刻で、音は2010年リマスター版。

アマゾン 


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Venus And Mars ('75)
日本盤CD 『ヴィーナス・アンド・マース』 

https://m.media-amazon.com/images/I/61aitgSxvML._SL100_.jpg
2CD+DVD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  スーパーデラックス  デラックス 

1975年のウイングス4作目。
輸入盤は2014年11月4日(イギリスでは3日)発売。日本盤は11月5日発売。

■スーパー・デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称は「デラックス・エディション」

付属品 
●商品サイズは25.5×30.6cm
●128ページの本 (多数の写真を掲載)
本の章立て : はじめに/ウイングス・イン・ナッシュヴィル/メイキング・ジ・アルバム/ニューオリンズ:ビッグ・イージー/ラインナップの変化/カーニヴァル・タイム/スタジオ訪問者/ミキシングはどこで?/ NOLA(ニューオリンズ)からLA(ロサンゼルス)へ/クイーン・メリー・パーティー/LPジャケット/ブリング・イット・ホーム/『ヴィーナス・アンド・マース』 のツアー/ソングス(全曲解説)/歌詞と楽曲データ
●ミニ写真集 『Nashville Diary 1975』
●ポール手書きの歌詞のシートの複製2枚
●グループ・フォト1枚
●ステッカー2枚(アルバム・ジャケットとバックステージ・パス)
●エルストリー公演のポスターとリハーサル招待券
●収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キー

【CD 1】 アルバム本編 計 42:59
1. Venus And Mars 1:19(1975/1/29)/ 2. Rock Show 5:33(1975/1/27, 2/5)/ 3. Love In Song 3:04(1974/11/7)/ 4. You Gave Me The Answer 2:15(1975/1/24 & 2/4)/ 5. Magneto And Titanium Man 3:16(1975/1/27, 2/14 & 17)/ 6. Letting Go 4:32(1974/11/5)
7. Venus And Mars (Reprise) 2:06(1975/1/22, 2/6)/ 8. Spirits Of Ancient Egypt 2:59(1975/1/23, 2/18 & 20)/ 9. Medicine Jar 3:37(1974/11/13)/ 10. Call Me Back Again 4:59(1975/2/3)/ 11. Listen To What The Man Said 4:01(1975/1/31, 2/20)/ 12. Treat Her Gently/Lonely Old People 4:24(1975/1/25)/ 13. Crossroads 1:03(1975/1/31)

このリマスターで行われた編集についての検証記事が2015年1月26日発売の書籍 『MUSIC LIFE ビートルズの音楽遺産 2014-2015』(アマゾン)に掲載されている。

【CD 2】 ボーナス・トラック 計 50:32
1. Junior's Farm 4:24 シングルで発売 既にCD化済 1974年
2. Sally G 3:41 1のB面 既にCD化済 1974年
3. Walking In The Park With Eloise 3:09 変名で出したシングル(インスト) 既にCD化済 1974年
4. Bridge On The River Suite 3:11 3のB面(インスト) 既にCD化済 1974年
5. My Carnival 4:00 後にシングルのカップリングとして発表 既にCD化済 1975/2/12
6. Going To New Orleans (My Carnival) 2:07 未発表バージョン 1975年1月
7. Hey Diddle [Ernie Winfrey mix] 3:51 未発表ミックス 1970/10/23
8. Let's Love 2:05 未発表バージョン(1974年にペギー・リーに贈った曲) 1974/8/28
9. Soily 3:57 映像作品 『ワン・ハンド・クラッピング』 から 1974/10/9
10. Baby Face 1:42 映像作品 『ワン・ハンド・クラッピング』 セッションから 1974年11月
11. Lunch Box/Odd Sox 3:55 後にシングルのカップリングとして発表 既にCD化済 1975/1/20
12. 4th Of July 3:49 未発表ホーム・デモ(1974年にジョン・クリスティに贈った曲)
13. Rock Show [old version] 7:09 未発表初期バージョン 1974/11/1
14. Letting Go 3:36 シングル用ミックス 初CD化 1974/11/5

はベスト盤 『Wingspan』 で初めて世に出た曲のスタジオ録音版で、1970年10月23日録音の1974年ミックス。1971年ミックスがリマスター盤 『Ram』 のCD2に収録されている。
は映像作品 『ワン・ハンド・クラッピング』 でポールがピアノを弾きながら歌うのが見られたが、それとは別のテイク。特にクレジットはないが、録音日からすると 『ワン・ハンド・クラッピング』 セッション時の録音。
10の 『ワン・ハンド・クラッピング』 セッション音源はどちらも映像版と同じテイクだが、「Baby Face」はナレーションがカブらない。映像版の音声はほとんどモノラルだが、これはステレオで聴ける(「Baby Face」はほんの少し広がりを感じる程度だが)。
14は曲時間の短いシングル用の別ミックス。基本となるテイクはアルバム版と同じ1974年11月のアビイ・ロード・スタジオ録音だが、 シングル版は1975年8月のアビイ・ロード・スタジオでの追加録音の音源を用いてミックスされており、ドラムなど一部の楽器の差換えが行われている。

【DVD】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 25:38
1. 「マイ・カーニヴァル」レコーディング 3:07 モノラル
2. ボン・ヴォヤジュール 8:17
3. ウイングス・アット・エルストリー 13:02 白黒
4. ヴィーナス・アンド・マース TVコマーシャル 1:11 モノラル

はウイングスのメンバー全員での「My Carnival」のコーラス入れの模様。
は1975年初頭のウイングスのニューオリンズ訪問時の映像。元は「Voyageur」というタイトルの作品だったが、この商品のために新たに編集されている。
は1975年7月1日、ロンドン、エルストリー・スタジオでのライヴのリハーサル風景。
すべて画面サイズは4:3で、4:3のテレビで見ても画面いっぱいに表示される仕様になっている。
音声はリニアPCM 2chのみ。
この時期の映像として「Letting Go」 「Venus And Mars 〜 Rock Show」 のライブのクリップがおなじみだが未収録。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。
このスーパー・デラックス・エディションには、オリジナルのジャケット・デザインの写真はどこにも掲載されていない。
開封動画(YouTube)


【ディスク1の音飛びについて】
スーパー・デラックス・エディション、デラックス・エディションとも、 注意して聴かないとわからないぐらいのほんのわずかな音飛びがCD1で発生している(CDの再生不良ではなく、元のデータが欠落していると思われる)。
■「Magneto And Titanium Man(磁石屋とチタン男)」の2分45秒付近(「To gather our forces and RUN!!!」の「our」と「forces」の間)
■「Call Me Back Again(コール・ミー・バック・アゲイン)」の1分50秒付近(ハイハットが入る直前部分)
ハイレゾ、iTunes、アナログLPは正常とのことなので、CDに固有の問題のようである(日本盤・輸入盤どちらも同じ)。
ユニバーサルミュージック・ジャパンでは、「アビイ・ロードが送ってきたマスターがそうなっているのであり、テスト・プレスのチェックでも何も言われなかったので、商品には何の問題もありません」という見解。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/71KTxhNqKEL._SL100_.jpg
2CD

■デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称は「スタンダード・エディション」

CD1および2と同内容。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/71ZA9Auw-DL._SL100_.jpg
1CD
https://m.media-amazon.com/images/I/81qeOv-pCVL._SL100_.jpg
輸入盤1CD

■キャピトル再発通常盤(2017年)

CD1と同内容。日本盤は英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤はデジスリーブで普通のCD。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/91LjW0DJsJL._SL100_.jpg
輸入盤2LP

■アナログLP

CD1および2と同内容のアナログLP2枚組。180g重量盤。海外のみ発売。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。

初回発売当時に付いたポスター2枚とステッカー2枚が付属。

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤 

https://m.media-amazon.com/images/I/71dDZizZpQS._SL100_.jpg
1LP(黒)

■キャピトル再発LP(2017年)

CD1と同内容。日本盤(直輸入盤仕様)は初回盤LPに付いていたものを模したオビ付き。180g重量盤。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 

海外では赤と黄色のカラーLPも販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。
アマゾン  輸入カラー  日本カラー


 

■ポールHPの無料ダウンロード

このリマスター盤の発売に際して、以下の未発表音源3曲がMP3で無料ダウンロード配信された(今回のリマスター盤には未収録)。

「Letting Go [extended version]」 5:39 コーラスやブラスのないロング・バージョン
「Love My Baby [from ''One Hand Clapping'']」 1:17 映像作品 『ワン・ハンド・クラッピング』 セッションから。ただし映像版には未収録。
「Rock Show [new version]」 6:31 ディスク2の「Rock Show [old version]」と同様1974年11月の初期バージョンだが別物

2022年のポールHPの改変でダウンロードのページはなくなった。

SoundCloudのポールのページでも聴ける。


https://m.media-amazon.com/images/I/81uBdOWzCpL._SL100_.jpg
輸入盤2CD他

■ベスト・バイ限定盤

アメリカの家電量販店ベスト・バイが限定で制作したセットで、デラックス・エディション(2CD)に7インチ・アナログ・シングルを付けたもの。 いちおう米国内のみの販売(ベスト・バイは米国以外への発送を行っていない)。
たぶん「店舗限定」であって、数はそれなりに作られていると思われるが。

当初、商品写真では付録シングルは「Venus And Mars / Rock Show」と記載されていたが、実際の商品では「Letting Go / You Gave Me The Answer」になった。

【7インチ・アナログ・シングルの入手方法】
商品に封入のカードに記載されているベスト・バイの特設サイトにアクセスして注文コードを入力し、申し込むと、 米国内の住所にのみ発送される(別途送料を払わされる)。

アマゾン 

日本ではディスクユニオンが7インチ・シングルをセットにして販売していた。


https://m.media-amazon.com/images/I/81iuNVGrV3L.__SL100_SX300_QL70_ML2_.jpg
輸入盤7インチ

■7インチ・アナログ・シングル
  「Letting Go / You Gave Me The Answer」

上の付録シングルの単品売り。2014年12月発売。

スリーブはドイツ盤シングルの復刻で、音は2014年リマスター版。

アマゾン 


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Wings At The Speed Of Sound ('76)
日本盤CD 『スピード・オブ・サウンド』 

https://m.media-amazon.com/images/I/81VZ-ydzR4L._SL100_.jpg
2CD+DVD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  スーパーデラックス  デラックス 

1976年のウイングス5作目。
輸入盤は2014年11月4日(イギリスでは3日)発売。日本盤は11月5日発売。

■スーパー・デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称は「デラックス・エディション」

付属品 
●商品サイズは25.5×30.6cm
●112ページの本 (多数の写真を掲載)
本の章立て : オープン・ザ・ドア/アビイ・ロードでのレコーディング/ソングス(ボーナス・トラックを含む全曲についてのポールへの最新インタビュー)/LPジャケット/歌詞と楽曲データ
●ポール手書きの歌詞のシートの複製7枚
●グループ・フォト1枚
●ウェンブリー公演のポスターとチケット、ステッカー2枚
●収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キー

【CD 1】 アルバム本編 計 46:38
1. Let 'Em In 5:12(1976/2/3)/ 2. The Note You Never Wrote 4:21(1975/10/14)/ 3. She's My Baby 3:08(1976/1/7)/ 4. Beware My Love 6:28(1975/10/17)/ 5. Wino Junko 5:21(1976/1/13)
6. Silly Love Songs 5:54(1976/1/16)/ 7. Cook Of The House 2:39(1976/2/4)/ 8. Time To Hide 4:32(1976/1/27)/ 9. Must Do Something About It 3:43(1976/1/5)/ 10. San Ferry Anne 2:08(1976/1/30)/ 11. Warm And Beautiful 3:16(1976/2/2)

このリマスターで行われた編集についての検証記事が2015年1月26日発売の書籍 『MUSIC LIFE ビートルズの音楽遺産 2014-2015』(アマゾン)に掲載されている。

【CD 2】 ボーナス・トラック 計 21:54
1. Silly Love Songs [demo] 2:46 未発表デモ 録音日記載なし
2. She's My Baby [demo] 3:47 未発表デモ 録音日記載なし
3. Message To Joe 0:24 未発表曲 1976/1/21
4. Beware My Love [John Bonham version] 5:35 未発表バージョン(ドラムがジョン・ボーナム) 1975/8/28
5. Must Do Something About It [Paul's version] 3:38 未発表バージョン(ボーカルがポール) 1976/1/5
6. Let 'Em In [demo] 4:18 未発表デモ 録音日記載なし
7. Warm And Beautiful [instrumental demo] 1:30 未発表デモ 録音日記載なし

はピアノによるデモ。 1ではリンダ、6ではデニー・レインがポールと一緒に歌っている。7は演奏のみ。
はポールの声(ドラマーのジョー・イングリッシュへのメッセージ)をヴォコーダーに通したもの。

【DVD】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 22:18
1. プロモ・クリップ Silly Love Songs 5:45 モノラル
2. ウイングス・オーヴァー・ウェンブリー 13:23
3. ウイングス・イン・ベネチア 3:10

は2007年のDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 用に強引に16:9の画面サイズにされたものではなく、オリジナルの画角で収録。ただし音声はモノラルで画質は劣る。
は1976年のロンドン、ウェンブリー・アリーナ公演でのバックステージ風景。
は1976年のベネチア訪問時の未発表映像。
すべて画面サイズは4:3で、4:3のテレビで見ても画面いっぱいに表示される仕様になっている。
音声はリニアPCM 2chのみ。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。
バック・カバー(本の裏表紙)のメンバー写真はすべて別の写真で作り直されている。
開封動画(YouTube)

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/71Pspq8h81L._SL100_.jpg
2CD

■デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称は「スタンダード・エディション」

CD1および2と同内容。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。
バック・カバーのメンバー写真はすべて別の写真で作り直されている。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/7128Qfbw6-L._SL100_.jpg
1CD
https://m.media-amazon.com/images/I/81tCU38S15L._SL100_.jpg
輸入盤1CD

■キャピトル再発通常盤(2017年)

CD1と同内容。日本盤は英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤はデジスリーブで普通のCD。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/61Ntq6R47XS._SL100_.jpg
輸入盤2LP

■アナログLP

CD1および2と同内容のアナログLP2枚組。180g重量盤。海外のみ発売。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。

2枚目のB面は何も収録されておらず、アルバム・ジャケットの絵柄がエッチングされている。
また、バック・カバーのメンバー写真はすべて別の写真で作り直されている。

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤 

https://m.media-amazon.com/images/I/41hC-ylwpRL._SL100_.jpg
1LP(黒)

■キャピトル再発LP(2017年)

CD1と同内容。日本盤(直輸入盤仕様)は初回盤LPに付いていたものを模したオビ付き。180g重量盤。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 

海外ではオレンジのカラーLPも販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。
アマゾン → 輸入カラー  日本カラー


https://m.media-amazon.com/images/I/91djEF5ZqcL.__SL100_.jpg
輸入盤2CD他

■ベスト・バイ限定盤

アメリカの家電量販店ベスト・バイが限定で制作したセットで、デラックス・エディション(2CD)に7インチ・アナログ・シングル(「Let 'Em In / Beware My Love」)を付けたもの。 いちおう米国内のみの販売(ベスト・バイは米国以外への発送を行っていない)。
たぶん「店舗限定」であって、数はそれなりに作られていると思われるが。
ジャケット写真

【7インチ・アナログ・シングルの入手方法】
商品に封入のカードに記載されているベスト・バイの特設サイトにアクセスして注文コードを入力し、申し込むと、米国内の住所にのみ発送される(別途送料を払わされる)。

アマゾン 

日本ではディスクユニオンが7インチ・シングルをセットにして販売していた。


https://m.media-amazon.com/images/I/81g+EfimqwL._SL100_.jpg
輸入盤7インチ

■7インチ・アナログ・シングル
  「Let 'Em In / Beware My Love」

上の付録シングルの単品売り。2014年12月発売。

スリーブはドイツ盤シングルの復刻で、音は2014年リマスター版。

アマゾン 


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Wings Over America ('76)
日本盤CD 『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』 

https://m.media-amazon.com/images/I/71dDiaOtF1L._SL100_.jpg
3CD+DVD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  スーパーデラックス  通常盤 

1976年。ウイングスのアメリカ・ツアーを記録したライブ・アルバム。2枚組(アナログLPは3枚組だった)。

これまでの日本語タイトルは 『ウイングス U.S.A. ライヴ!!』 だったが、原題通りの 『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』 に改められた。
輸入盤は2013年5月28日(イギリスでは27日)発売。日本盤は5月29日発売。
通常盤の日本盤のみ2013年6月5日発売に延期された。

■スーパー・デラックス・エディション(日本盤は7000部限定生産)
 ※輸入盤の名称は「デラックス・エディション」

付属品 
●外箱(サイズは25.5×30.6×6.8cm)
●本1 「Tour Book」 写真、新インタビューを含むライナー・ノーツを掲載 112ページ
●本2 「Tour Itinerary」 ツアーのスタッフやプレス関係者向けの資料などを収めたスクラップ・ブック 136ページ
以下のレプリカが付属:バックステージ・パス2枚(シールになっている)、各地のチケット6枚(切取り線まで入っている)、 ポール手描きの演奏曲順メモ、ツアー打上げパーティの招待状、ツアー・パンフレット
●本3 「Look!」 リンダ・マッカートニー撮影による写真集 60ページ
●本4 「The Ocean View」 ハンフリー・オーシャンによる画集 80ページ
●収録曲の 44.1kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キー

【CD 1】 アルバム本編1 計 58:36
1. Venus And Mars/Rock Show/Jet 10:21 / 2. Let Me Roll It 3:45 / 3. Spirits Of Ancient Egypt 4:06 / 4. Medicine Jar 4:07 / 5. Maybe I'm Amazed 5:21 / 6. Call Me Back Again 5:16 / 7. Lady Madonna 2:38 / 8. The Long And Winding Road 4:29 / 9. Live And Let Die 3:21 / 10. Picasso's Last Words 1:54 / 11. Richard Cory 3:05 / 12. Bluebird 3:44 / 13. I've Just Seen A Face 2:10 / 14. Blackbird 2:57 / 15. Yesterday 1:56

【CD 2】 アルバム本編2 計 56:48
1. You Gave Me The Answer 2:06 / 2. Magneto And Titanium Man 3:21 / 3. Go Now 3:47 / 4. My Love 4:15 / 5. Listen To What The Man Said 3:33 / 6. Let 'Em In 4:09 / 7. Time To Hide 4:57 / 8. Silly Love Songs 6:04 / 9. Beware My Love 4:59 / 10. Letting Go 4:34 / 11. Band On The Run 5:30 / 12. Hi Hi Hi 3:49 / 13. Soily 5:47

この商品のクレジットでは、録音は 1976/5/24 ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン / 1976/6/10 シアトル、キングドーム / 1976/6/21, 22, 23 ロサンジェルス、LAフォーラム となっているが、実際には他の公演のものも含まれているようである。

リマスター前の2枚組CDは、アナログLPの1枚目と2枚目の間(CD1の9と10)、2枚目と3枚目の間(CD2の5と6)は編集なしでそのままCD化されていたが (前の曲の歓声がフェイド・アウトでゆっくりと消えて、次の曲がいきなり始まる)、このリマスター盤では歓声が短くされ、次の曲とつなげられている。

このリマスター盤で行われたその他の編集作業(歓声の差し替えやノイズ除去など)については、パソコンソフトを使用した詳細な検証が2013年のムック本 『MUSIC LIFE ポール・マッカートニー特別号』(アマゾン)に掲載されている。

【CD 3】 ボーナス・トラック 計 27:59
サンフランシスコのカウ・パレスでのライブ音源(1976/6/13 & 14) 
1. Let Me Roll It 4:19 / 2. Maybe I'm Amazed 5:27 / 3. Lady Madonna 3:22 / 4. Live And Let Die 3:38 / 5. Picasso's Last Words 2:14 / 6. Bluebird 4:28 / 7. Blackbird 2:38 / 8. Yesterday 1:57

【DVD】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 80:59
1. ウイングス・オーヴァー・ザ・ワールド(1979年放送のTV特番) 73:06 モノラル
2. フォトグラファー・パス(フォト・モンタージュ) 7:45

の画面サイズは4:3で、4:3のテレビで見ても画面いっぱいに表示される仕様になっている。曲目 
はアメリカ公演のルートを示した地図と各地で撮影された写真をスライド・ショー形式にまとめたもの。画面サイズは16:9。
音声はリニアPCM 2chのみ。
「Maybe I'm Amazed」のプロモ・フィルムは未収録。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。
開封動画(YouTube)

映画 『ロックショウ』 は別の発売元から単体で発売。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/71rI9Jv+f8L._SL100_.jpg
2CD

■通常盤

CD1および2と同内容。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

日本盤のみ2013年6月5日発売に延期された。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


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2CD

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輸入盤2CD

■キャピトル再発通常盤(2019年)

CD1および2と同内容。

日本盤は英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤はデジスリーブで普通のCD。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


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輸入盤3LP

■アナログLP

CD1および2と同内容のアナログLP3枚組。180g重量盤。海外のみ発売。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤 

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3LP(黒)

■キャピトル再発LP(2019年)

CD1および2と同内容のアナログLP3枚組。180g重量盤。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。
この商品は日本盤に復刻オビは付かなかった。
赤・緑・青の3色カラー盤も合わせて発売された。

写真 日本盤黒 日本盤カラー

アマゾン  日本黒  日本カラー  輸入黒  輸入カラー 
HMV  日本黒  日本カラー  輸入黒  輸入カラー 
タワーレコード  日本黒  日本カラー  輸入黒  輸入カラー 


https://m.media-amazon.com/images/I/91GJFRX6HpL._SL100_.jpg
輸入盤3CD

■ベスト・バイ限定盤

アメリカの家電量販店ベスト・バイが限定で制作したセットで、CD1〜3の3枚組。いちおう米国内のみの販売(ベスト・バイは米国以外への発送を行っていない)。
たぶん「店舗限定」であって、数はそれなりに作られていると思われるが。
ジャケット写真

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輸入盤12インチ

■12インチ・アナログ・シングル
  「Maybe I'm Amazed」


『Wings Over America』 の発売当時(1976年)に作れらたラジオ局向けのプロモ盤の復刻。2013年4月発売。限定3,500部。

このライブ盤からシングル・カットされた「Maybe I'm Amazed」のショート・バージョン(3:53)とアルバム・バージョン(5:22)を、A面にモノラル・ミックス、B面にステレオ・ミックスで収録。音は2013年リマスター版。

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McCartney II ('80)
日本盤CD 『マッカートニーU』 

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3CD+DVD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  スーパーデラックス  デラックス  通常盤 

1980年のソロ名義2作目。
輸入盤は2011年6月14日(イギリスでは13日)発売。日本盤は6月22日発売。

■スーパー・デラックス・エディション(日本盤は3500部限定生産)
 ※輸入盤の名称は「デラックス・エディション」
 ※2012年5月30日に500部限定で再プレスされた

128ページの本(多数の写真を掲載)と収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キーが付いてくる。商品サイズは25.5×30.6cm。
本の章立て : 序文/マッカートニー、“McCartney II”を語る/レコーディング/アルバム・ジャケット/パブリシティ/リリース/映像/歌詞と楽曲データ

【CD 1】 アルバム本編 計 38:09
1. Coming Up 3:51(1979夏)/ 2. Temporary Secretary 3:13(1979夏)/ 3. On The Way 3:38(1979夏)/ 4. Waterfalls 4:43(1979夏)/ 5. Nobody Knows 2:52(1979夏)
6. Front Parlour 3:32(1979夏)/ 7. Summer's Day Song 3:23(1979夏)/ 8. Frozen Jap 3:39(1979夏)/ 9. Bogey Music 3:26(1979夏)/ 10. Darkroom 2:18(1979夏)/ 11. One Of These Days 3:34(1979夏)

【CD 2】 ボーナス・トラック 1 計 47:53
1. Blue Sway [with Richard Niles Orchestration] 4:33 未発表曲 1979/8/30
2. Coming Up 4:09 グラスゴーでのライブ 1979/12/17
3. Check My Machine [edit] 5:50 シングルで発売 既にCD化済 1979夏
4. Bogey Wobble 2:59 未発表曲 1979夏
5. Secret Friend [full length version] 10:30 シングルで発売 既にCD化済 1979夏
6. Mr H Atom/You Know I'll Get you Baby 5:55 未発表曲 1979夏
7. Wonderful Christmastime [edited version] 3:47 シングルで発売 既にCD化済 1979夏
8. All You Horse Riders/Blue Sway 10:10 未発表曲 1979夏

はシングル「Coming Up」のカップリングとして発表されたものと同じライブだが、シングル用の編集(一部をカットして短縮/ブラスなどを追加ダビング)がない全長版。シングルに収録されたものは米盤CD 『All The Best』 『Wingspan』 で聴ける。
はアナログ時代にシングルで発表された曲で、既発CD(『Back To The Egg』 と 『McCartney II』)のボーナス・トラックに収録されているものと同じ。

【CD 3】 ボーナス・トラック 2 計 40:15
1. Coming Up [full length version] 5:34 1979夏
2. Front Parlour [full length version] 5:15 1979夏
3. Frozen Jap [full length version] 5:43 1979夏
4. Darkroom [full length version] 3:45 1979夏
5. Check My Machine [full length version] 8:58 1979夏
6. Wonderful Christmastime [full length version] 4:15  1979/8/30
7. Summer's Day Song [original without vocals] 3:25 1979夏
8. Waterfalls [DJ edit] 3:20 『Wingspan』 に収録のものと同じ 1979夏

「フル・レングス・バージョン」はカット編集されてアルバム収録バージョンになる前の全長版。
どこがどう編集されたかについて、パソコンソフトを使用した詳細な検証が2013年のムック本 『MUSIC LIFE ポール・マッカートニー特別号』(アマゾン)に掲載されている。

【DVD】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 54:50
1. ミート・ポール・マッカートニー 25:02 モノラル 1980/5
2. プロモ・クリップ Coming Up 3:56
3. プロモ・クリップ Waterfalls 3:48
4. プロモ・クリップ Wonderful Christmastime 3:47 モノラル
5. Coming Up 1979年12月 カンボジア難民救済コンサート 4:10 モノラル
6. Coming Up 1979年 ロウワー・ゲイト・ファームでのリハーサル 4:18 モノラル
7. Coming Up プロモ・フィルムのメイキング 4:03
8. 新作プロモ・クリップ Blue Sway 4:31

はアルバム発表当時のTV番組(もしくは宣伝用に制作された映像)で、トーク番組風のセットでポールがインタビューに答えている。「Coming Up」と「Waterfalls」のプロモ・フィルムが上下カットされていない形で収録されている(ただし途中で終ったり字幕がカブるなどしている)。
はDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 と同じ2007年リマスター版で、元の画面の上下をカットした強引16:9。
は強引16:9ではなく、オリジナルの画角で収録。ただし画質は劣る。
はTV放送されたものより画質がかなりきれいになっている。
は最終期ウイングスのメンバーによるリハーサルを撮影したもの
は「Coming Up」のプロモ・フィルムに撮影中のアウトテイク映像を混ぜたもので、ポールのコメント付き。このコメントはDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 の音声解説で聴けるものと同じだが、こちらの方が長い。
はジャック・マッコイ撮影のサーフィン映像で、ポールは出てこない。

の画面サイズは4:3だが、16:9画面の両側に黒味を入れてスクイーズしてあるので、4:3のテレビで見ると画面の上下左右に黒味が出て「額縁状態」になる。
音声はリニアPCM 2chステレオのみ。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様で3,500部の「完全限定生産盤」(その後500部追加生産)。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

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2CD

■デラックス・エディション(日本盤は5000部限定生産)
 ※輸入盤の名称は「スペシャル・エディション」

CD1および2と同内容。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

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タワーレコード  輸入盤 

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1CD

■通常盤
 ※輸入盤の名称は「スタンダード・エディション」

CD1と同内容。日本盤はディスクがSHM-CD仕様で2011年8月17日発売

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1CD
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輸入盤1CD

■キャピトル再発通常盤(2017年)

CD1と同内容。日本盤は英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤はデジスリーブで普通のCD。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
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輸入盤2LP

■アナログLP

CD1および2と同内容のアナログLP2枚組。180g重量盤。海外のみ発売。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。

アマゾン  輸入盤 
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1LP(黒)

■キャピトル再発LP(2017年)

CD1と同内容。日本盤(直輸入盤仕様)は初回盤LPに付いていたものを模したオビ付き。180g重量盤。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

アマゾン  日本盤  輸入盤 
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タワーレコード  日本盤  輸入盤 

海外ではクリア(透明)LPも販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。
アマゾン  輸入カラー  日本カラー


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Tug Of War ('82)
日本盤CD 『タッグ・オブ・ウォー』 

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3CD+DVD

輸入盤


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輸入盤
スーパーDX


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  スーパーデラックス  デラックス 

1982年のソロ名義3作目。
輸入盤は2015年10月3日(イギリスでは2日)発売。日本盤は10月2日発売。

■スーパー・デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称は「デラックス・エディション」

付属品 
●外箱(サイズは25.5×30.6×5.0cm)
●112ページの本 (リンダ・マッカートニー撮影による未発表写真を多数収録)
細かい章立てはなく、ポールや参加ミュージシャン、関係者へのインタビューを含むアルバム制作過程のドキュメントと、歌詞および楽曲データが掲載されている
●64ページのスクラップブック (手書きの歌詞やメモ、当時の写真を掲載)
●ディスク収納台紙 (見開き)
●収録曲(CD 2を除く)のハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キー ※CD1収録曲は 96kHz/24bit で、CD3収録曲は 44.1kHz/24bit とのこと

【CD 1】 アルバム本編(2015年リミックス) 計 41:13
1. Tug Of War 4:22(1981/1/2, 3/1)/ 2. Take It Away 4:16(1981/3/1 & 23)/ 3. Somebody Who Cares 3:19(1981/3/1, 7月)/ 4. What's That You're Doing? 6:22(1981/3/1, 3月, 8月)/ 5. Here Today 2:28(1981/11/30)
6. Ballroom Dancing 4:07(下記※参照)/ 7. The Pound Is Sinking 2:56(1981/2/4, 3/12)/ 8. Wanderlust 3:49(1981/1/2, 7月)/ 9. Get It 2:28(1981/3/1)/ 10. Be What You See (Link) 0:33(1981/12/29)/ 11. Dress Me Up As A Robber 2:41(1981/2/4, 3/23)/ 12. Ebony And Ivory 3:44(1981/2/28)
※「Ballroom Dancing」は録音日1981/1/2、追加録音1980/12/14、ミックス1981/10/1と記載されている。

リミックスとオリジナルの違いについてはミックス違いのページで。

【CD 2】 アルバム本編(オリジナル・ミックス) 計41:07
1. Tug Of War 4:21/ 2. Take It Away 4:14/ 3. Somebody Who Cares 3:19/ 4. What's That You're Doing? 6:21/ 5. Here Today 2:26
6. Ballroom Dancing 4:06/ 7. The Pound Is Sinking 2:53/ 8. Wanderlust 3:48/ 9. Get It 2:28/ 10. Be What You See (Link) 0:35/ 11. Dress Me Up As A Robber 2:42/ 12. Ebony And Ivory 3:40

付属本のクレジットにはこのオリジナル・ミックスがリマスターされているという表記はない(1993年リマスター音源か?)。

【CD 3】 ボーナス・トラック 計 31:41
1. Stop, You Don't Know Where She Came From [demo] 1:41 未発表デモ 1980/8月
2. Wanderlust [demo] 1:44 未発表デモ 1980/8月
3. Ballroom Dancing [demo] 2:02 未発表デモ 1980/8月
4. Take It Away [demo] 5:34 未発表デモ 1980/8月
5. The Pound Is Sinking [demo] 2:31 未発表デモ 1980/8月
6. Something That Didn't Happen [demo] 2:14 未発表デモ 1980/8月
7. Ebony And Ivory [demo] 1:43 未発表デモ 1980/8月
8. Dress Me Up As A Robber / Robber Riff [demo] 3:40 未発表デモ 1980/8月
9. Ebony And Ivory [solo version] 3:47 12インチ・シングル「Ebony And Ivory」収録 初CD化 1981/2/28
10. Rainclouds 3:10 シングル「Ebony And Ivory」のB面 初CD化 1980/12月
11. I'll Give You A Ring 3:07 シングル「Take It Away」のB面 初CD化 録音日記載なし

デモ8曲は、海賊盤 『Rude Studio Demos』 などで聴けた音源。は「The Pound Is Sinking」の途中で曲調が変わる部分のデモ。はアコギ1本で歌う1分ほどのデモと、もう少しきちんと録音した2分ほどのデモと、エレキ・ギター中心のインストの3部構成。

【DVD】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 35:36
1. プロモ・クリップ Tug Of War [version 1] 4:23 
2. プロモ・クリップ Tug Of War [version 2] 4:08 モノラル
3. プロモ・クリップ Take It Away 4:10 モノラル
4. プロモ・クリップ Ebony And Ivory 3:50 モノラル
5. フライ・TIA 〜 ビハインド・ザ・シーンズ・オン・「テイク・イット・アウェイ」 19:05 モノラル

プロモ・クリップは2007年のDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 用に強引に16:9の画面サイズにされたものではなく、オリジナルの画角で収録。はエンド・クレジットまで収録。
はポールや参加ミュージシャン、関係者へのインタビューを含む「Take It Away」のプロモ・クリップのメイキング・ドキュメンタリー。
すべて画面サイズは4:3で、4:3のテレビで見ても画面いっぱいに表示される仕様になっている。
音声はリニアPCM 2chのみ。

「Ebony And Ivory」のソロ・バージョンのプロモ・クリップが未収録なのが残念。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

海外では、外箱が赤いアクリル製で、リンダ撮影の写真5枚が付属した「スーパー・デラックス・エディション」が1000部限定(手書きのナンバリング入り)で発売された。
この限定版は商品自体を入れるための段ボール箱に緩衝材のスポンジと一緒に入れられている。
段ボール箱の写真(Discogs)

開封動画(YouTube) 輸入盤の「デラックス・エディション」のあとに輸入盤の「スーパー・デラックス・エディション」

アマゾン  日本盤  輸入盤  輸入盤スーパーデラックスエディション 
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タワーレコード  日本盤  輸入盤  輸入盤スーパーデラックスエディション 


https://m.media-amazon.com/images/I/51g0BiThEfL._SL100_.jpg
2CD

■デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称は「スペシャル・エディション」

CD1(リミックス・アルバム)および3(ボーナス・トラック)と同内容。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

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タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/714wlUgDQCL.__SL100_.jpg
1CD
https://m.media-amazon.com/images/I/91jAVjlR77L._SL100_.jpg
輸入盤1CD

■キャピトル再発通常盤(2017年)

CD1(リミックス・アルバム)と同内容。日本盤は英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤はデジスリーブで普通のCD。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。

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輸入盤2LP

■アナログLP

CD1(リミックス・アルバム)および3(ボーナス・トラック)と同内容。180g重量盤。海外のみ発売。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。

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https://m.media-amazon.com/images/I/81sbmUXu5sL._SL100_.jpg
1LP(黒)

■キャピトル再発LP(2017年)

CD1と同内容。日本盤(直輸入盤仕様)は初回盤LPに付いていたものを模したオビ付き。180g重量盤。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 

海外では青のカラーLPも販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。
アマゾン  輸入カラー  日本カラー


 

■ポールHPの無料ダウンロード

このリマスター盤の発売に際して、以下の曲がMP3で無料ダウンロード配信された(今回のリマスター盤には未収録)。

「Take It Away [single edit] (2015 remaster)」 4:05 ベスト盤 『Wngspan』 ディスク2に収録のものと同じだが2015年リマスター 

2022年のポールHPの改変でダウンロードのページはなくなった。

YouTubeSoundCloud のポールのページでも聴ける。


https://m.media-amazon.com/images/I/91P2Pb51XhL.__SL100_.jpg
輸入盤2CD他

■ベスト・バイ限定盤

アメリカの家電量販店ベスト・バイが限定で制作したセットで、デラックス・エディション(2CD)にトート・バッグを付けたもの。 いちおう米国内のみの販売(ベスト・バイは米国以外への発送を行っていない)。
たぶん「店舗限定」であって、数はそれなりに作られていると思われるが。
ジャケット写真

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https://m.media-amazon.com/images/I/91g9PfPiwBL._SL100_.jpg
輸入盤2LP他

■バーンズ・アンド・ノーブル限定盤

アメリカの書店チェーンのバーンズ・アンド・ノーブルが限定で制作したセットで、アナログLP(2LP)に復刻版7インチ・シングル「Ebony And Ivory / Raincrouds」を付けたもの。
2015年11月20日発売(バーンズ・アンド・ノーブルでの発売日は10月30日)。
商品写真

アマゾン  輸入盤 
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タワーレコード  輸入盤  


 

■関連動画

『Tug Of War』 と 『Pipes Of Peace』 のリマスター盤の発売に際して、ポールの YouTube 公式チャンネルで以下の映像が公開された(今回の商品には未収録)。

From The Archive - The Collaborations  ゲスト・ミュージシャンとの共作について
From The Archive - Ebony And Ivory  「Ebony And Ivory」について
From The Archive - Here Today  「Here Today」について
Say Say Say [2015 Remix]  新規作成ミュージック・ビデオ 
Paul McCartney on writing with Michael Jackson  2015年のインタビュー
From The Archive - George Martin ジョージ・マーティンについて


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Pipes Of Peace ('83)
日本盤CD 『パイプス・オブ・ピース』 

https://m.media-amazon.com/images/I/81n9AjIl4GL._SL100_.jpg
2CD+DVD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  スーパーデラックス  デラックス 

1983年のソロ名義4作目。
輸入盤は2015年10月3日(イギリスでは2日)発売。日本盤は10月2日発売。

■スーパー・デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称は「デラックス・エディション」

付属品 
●外箱(サイズは25.5×30.6×5.0cm)
●112ページの本 (リンダ・マッカートニー撮影による未発表写真を多数収録)
細かい章立てはなく、ポールや参加ミュージシャン、関係者へのインタビューを含むアルバム制作過程のドキュメントと、歌詞および楽曲データが掲載されている
●64ページのフォトブック (「パイプス・オブ・ピース」のミュージック・ビデオの撮影シーン)
●ディスク収納台紙 (3面見開き)
●収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キー

【CD 1】 アルバム本編 計 38:59
1. Pipes Of Peace 3:56(1982/9/10)/ 2. Say Say Say 3:56(録音日記載なし)/ 3. The Other Me 3:58(1983/1/11)/ 4. Keep Under Cover 3:06(1980/11/30, 1981/3/23)/ 5. So Bad 3:22(1982/9/16)
6. The Man 3:55(下記※参照)/ 7. Sweetest Little Show 2:52(1981/1/2, 1983/7/11)/ 8. Average Person 4:34(1981/2/4, 7月)/ 9. Hey Hey 2:54(1981/3/1)/ 10. Tug Of Peace 2:55(1982/1/29)/ 11. Through Our Love 3:27(1982/9/14)
※「The Man」は最初の録音日の記載なし、追加録音1983/8/25、ミックス1983/6/8と記載されている。
「Say Say Say」と「The Man」の録音日の記載がないのは、マイケル側でレコーディングされたものをベースにして作ったためだと思われる。

このリマスターで行われた編集についての検証記事が2016年2月8日発売の書籍 『MUSIC LIFE ザ・ビートルズ来日前夜』(アマゾン)に掲載されている。

【CD 2】 ボーナス・トラック 計 32:52
1. Average Person [demo] 4:05 未発表デモ 1980年
2. Keep Under Cover [demo] 3:43 未発表デモ 1980年
3. Sweetest Little Show [demo] 3:01 未発表デモ 1980/8月
4. It's Not On [demo] 2:53 未発表曲のデモ 1982/2/2
5. Simple As That [demo] 3:14 未発表デモ 1980/8月
6. Say Say Say [new 2015 remix] 6:56 2015年新リミックス・バージョン 録音日記載なし
7. Ode To A Kola Bear 3:44 シングル「Say Say Say」のB面 初CD化 1980/11/30
8. Twice In A Lifetime 3:00 映画主題歌 既にCD化済 1985/3/14
9. Christian Bop 2:01 未発表曲(インスト) 録音日記載なし(ミックスは1981/11/11)

はオリジナル・バージョンに使用されなかったポールとマイケルのボーカルを使ったリミックス版。
は1993年のリマスター盤のボーナス・トラックの「Simple As That」とは歌詞もメロディも異なる同名異曲。
1993年のリマスター盤のボーナス・トラックのうち、「We All Stand Together」と「Simple As That」は収録されない。
また、以下の未CD化音源も未CD化のまま。
 「Say Say Say」のロング・バージョン(歌入りとインストの2バージョン)
 「We All Stand Together(ハミング・バージョン)」

【DVD】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 26:12
1. プロモ・クリップ Pipes Of Peace 4:00  モノラル
2. プロモ・クリップ So Bad 4:05  モノラル
3. プロモ・クリップ Say Say Say 5:05  モノラル
4. ヘイ・へイ・イン・モントセラト 未発表ホーム・ムービー 2:56 
5. ビハインド・ザ・シーンズ・アット・エア・スタジオ 6:10 
6. ザ・マン 未発表ホーム・ムービー 3:56 

プロモ・クリップは2007年のDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 用に強引に16:9の画面サイズにされたものではなく、オリジナルの画角で収録。は最後にシングル盤のジャケットが映るところまで収録。は 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 ではオリジナルの映像の形でステレオ収録されていたがここではモノラル。
はエアー・スタジオのあるモントセラト島で録音メンバーらが食事をしたりくつろいだりしている様子をポールが撮影したホーム・ムービー(なのでポールは映らない)。音声はないので、「Hey Hey」がBGMになっている。
はエアー・スタジオでの「Keep Under Cover」と「It's Not On」のレコーディングの様子。
はポールの自宅を訪問したマイケル・ジャクソンとマッカートニー一家の姿をポールとリンダが撮影したホーム・ムービー。音声はないので、「The Man」とポールのインタビュー音声をBGMにしている。
すべて画面サイズは4:3で、4:3のテレビで見ても画面いっぱいに表示される仕様になっている。
音声はリニアPCM 2chのみ。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。
開封動画(YouTube)

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/51fCtKaGcbL._SL100_.jpg
2CD

■デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称は「スペシャル・エディション」

CD1および2と同内容。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


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1CD
https://m.media-amazon.com/images/I/81g+5fupkLL._SL100_.jpg
輸入盤1CD

■キャピトル再発通常盤(2017年)

CD1と同内容。日本盤は英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤はデジスリーブで普通のCD。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/61gYkn1CkgL._SL100_.jpg
輸入盤2LP

■アナログLP

CD1および2と同内容のアナログLP2枚組。180g重量盤。海外のみ発売。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/41oLmyEgENL._SL100_.jpg
1LP(黒)

■キャピトル再発LP(2017年)

CD1と同内容。日本盤(直輸入盤仕様)は初回盤LPに付いていたものを模したオビ付き。180g重量盤。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがなくなった。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。 

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 

海外では銀のカラーLPも販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。
アマゾン  輸入カラー  日本カラー


 

■ポールHPの無料ダウンロード

このリマスター盤の発売に際して、以下の曲がMP3で無料ダウンロード配信された(今回のリマスター盤には未収録)。

「Say Say Say [2015 remix] (instrumental)」 3:41 リマスター盤収録の歌入り版(約7分)の中間部2箇所と後半をカットした短縮版(ラジオ・エディット)のカラオケ

2022年のポールHPの改変でダウンロードのページはなくなった。

このカラオケに歌が入った「ラジオ・エディット」(つまりリマスター盤収録の歌入り7分版を短く編集したもの)は2016年発売の編集盤 『Pure McCartney』 に収録されている。


https://m.media-amazon.com/images/I/61MA9LYdoCL._SL100_.jpg
輸入盤2CD他

■ベスト・バイ限定盤

アメリカの家電量販店ベスト・バイが限定で制作したセットで、デラックス・エディション(2CD)にトート・バッグを付けたもの。 いちおう米国内のみの販売(ベスト・バイは米国以外への発送を行っていない)。
たぶん「店舗限定」であって、数はそれなりに作られていると思われるが。
ジャケット写真

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/81ScEQxAW+L._SL100_.jpg
輸入盤2LP他

■バーンズ・アンド・ノーブル限定盤

アメリカの書店チェーンのバーンズ・アンド・ノーブルが限定で制作したセットで、アナログLP(2LP)に復刻版7インチ・シングル「Pipes Of Peace / So Bad」を付けたもの。
2015年11月20日発売(バーンズ・アンド・ノーブルでの発売日は10月30日)。
商品写真

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤  


https://m.media-amazon.com/images/I/71YKrsq5UYL._SL100_.jpg
輸入盤12インチ

■12インチ・アナログ・シングル
  「Say Say Say(2015 remix)」

レコード店のイベント「レコード・ストア・デイ」の2015年11月27日「Black Friday」のために作られた12インチ・シングル。
薄い白のクリア・ヴィニール・ディスク。ポールのHPからAB面2曲のMP3音源をダウンロードするためのコードが記載されたカードが付属。
アメリカのレコード・ストア・デイHPでは3500部限定と記載されている。
米Record Store Day

A面 : Say Say Say (2015 remix) リマスター盤に収録のものと同じ(約7分)
B面 : Say Say Say (instrumental) 1983年リリースの「Say Say Say」12インチ・シングルに収録されていたインスト版と同じ(約7分)

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤 


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Flowers In The Dirt ('89)
日本盤CD 『フラワーズ・イン・ザ・ダート』 

https://m.media-amazon.com/images/I/81st6uWv-fL._SL100_.jpg
3CD+DVD

輸入盤


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  デラックス  スペシャル  LP

1989年のソロ名義7作目。
輸入盤・日本盤とも2017年3月24日発売。
日本盤デラックス・エディションのみ4月19日発売に延期になった(余談だが4月25日からポールの来日公演が始まった)。 

■デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称も「デラックス・エディション」

付属品 
●外箱(サイズは25.5×30.6×4.0cm)
●112ページの本 (多数の写真を掲載)
細かい章立てはなく、ポールや参加ミュージシャン、関係者へのインタビューを含むアルバム制作過程のドキュメントと、歌詞および楽曲データが掲載されている
●ポールの手書きの歌詞とメモが書かれたノートブック(32ページ)
同梱の複製物 : 「This One」「Distractions」「Figure Of Eight」の手書き歌詞原稿、シングル「Put It There」ジャケット・イラスト、ポール宛の手紙
●「This One」のプロモ・クリップ撮影時に撮られた写真を集めたフォト・ブック(64ページ)
●リンダ・マッカートニーの 『フラワーズ・イン・ザ・ダート』 展覧会のカタログ(32ページ)
●ディスク収納台紙
●収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キー

【CD 1】 アルバム本編 
1. My Brave Face 3:20(1988/10)/ 2. Rough Ride 4:45(1987/10/5)/ 3. You Want Her Too 3:14(1988/2/1, 10月)/ 4. Distractions 4:42(1988/5/6, 11/1)/ 5. We Got Married 4:58(1984/10/1, 1988/12/1)/ 6. Put It There 2:12(1988/4/22, 11/28)
7. Figure Of Eight 3:27(1987/11/9)/ 8. This One 4:12(1988/5/18)/ 9. Don't Be Careless Love 3:21(1988/2/1, 10/27)/ 10. That Day Is Done 4:22(1988/3月, 10月)/ 11. How Many People 4:16(1988/9/8)/ 12. Motor Of Love 6:27(1989/1/12)
13. Où Est Le Soleil? 4:46(1988/6/23)

【CD 2】 オリジナル・デモ 
1. The Lovers That Never Were 3:58(1987/9/3)/ 2. Tommy's Coming Home 4:09(1987/9/3)/ 3. Twenty Fine Fingers 2:27(1987/9/3)/ 4. So Like Candy 3:29(1987/9/3)/ 5. You Want Her Too 2:40(1987/9/3)/6. That Day Is Done 4:16(1987/10/23)/ 7. Don't Be Careless Love 3:43(1987/10/23)/ 8. My Brave Face 2:40(1987/10/23)/ 9. Playboy To A Man 2:58(1987/10/23)/ シークレット・トラック : The Lovers That Never Were [Geoff Emerick mix] 4:03 ブックレットに記載なし

エルヴィス・コステロとの共作曲の初期のデモ。アコギやピアノの伴奏によるシンプルな演奏。
シークレット・トラックの「The Lovers That Never Were [Geoff Emerick mix]」はデラックス・エディションのみ収録

【CD 3】 1988デモ 
1. The Lovers That Never Were 3:49(1988/2/2)/ 2. Tommy's Coming Home 5:03(1988/2/26)/ 3. Twenty Fine Fingers 2:46(1988/1/26)/ 4. So Like Candy 3:48(1988/1/26)/ 5. You Want Her Too 3:19(1988/2/1)/6. That Day Is Done 4:21(1988/3/3)/ 7. Don't Be Careless Love 3:24(1988/2/1)/ 8. My Brave Face 3:29(1988/2/1)/ 9. Playboy To A Man 2:55(1988/1/26)

1988年に録音されたデモ。よりアレンジが詰められている。

【DVD】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 142:26
ミュージック・ビデオ
 1. プロモ・クリップ My Brave Face [version 1] 3:50  ステレオ
 2. プロモ・クリップ My Brave Face [version 2] 3:41  ステレオ
 3. プロモ・クリップ This One [version 1] 4:25  ステレオ
 4. プロモ・クリップ This One [version 2] 4:27  ステレオ
 5. プロモ・クリップ Figure Of Eight 5:19  ステレオ
 6. プロモ・クリップ Party Party 3:50  ステレオ
 7. プロモ・クリップ Où Est Le Soleil? 4:26  ステレオ
 8. プロモ・クリップ Put It There 2:18  ステレオ
 9. プロモ・クリップ Distractions 4:50  ステレオ
 10. プロモ・クリップ We Got Married 4:03  ステレオ
クリエイティング・フラワーズ・イン・ザ・ダート
 11. ポールとエルヴィス 21:17  ステレオ
 12. スタジオで芽吹くつぼみ 7:38  ステレオ
 13. メイキング・オブ・「ディス・ワン」(ディーン・チェンバレン監督) 7:35  モノラル
プット・イット・ゼア 
 14. プット・イット・ゼア・ドキュメンタリー 64:43  ステレオ

プロモ・クリップは2007年のDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 用に強引に16:9の画面サイズにされたものではなく、オリジナルの画角で収録。10は初ソフト化。
は発売当時に作られたものは画面を上下につぶしてワイド画面っぽくしていたが、つぶす前の状態で収録。は短く編集された音声を使用。は7インチ・ミックスの音声を使用。 10はプロモ・シングル収録のショート・エディット版の音声を使用。 → 詳しくはビデオ・クリップのページ
今回未収録のプロモ・クリップは以下の3曲。
 ・Figure Of Eight … 短く編集された約4分のバージョン
 ・Put It There … 二組の親子の映像がないポールの映像だけのバージョン
 ・How Many People … 1992年に発売された森林保護チャリティの企画物ビデオ 『アースライズ』(日本でもビデオ・LDで発売。未DVD化)収録のために作られたクリップで、森林関係の映像だけで構成されていて、ポールは出てこない。
11はスタジオで「My Brave Face」「Twenty Fine Fingers」「Tommy's Coming Home」を録音するポールとコステロの姿を収めたもの。1988年1月と2月。
12はアルバムのレコーディングやミキシングの様子をスケッチしたもの。
13はビデオ・クリップ「This One (version 2)」のメイキング映像。1989年7月。
14は1989年に発売された 『プット・イット・ゼア』(65分)と同内容。チャプターは10分間隔で5個打たれているだけ。
すべて画面サイズは4:3で、4:3のテレビで見ても画面いっぱいに表示される仕様になっている。
音声はリニアPCM 2chのみ。
これまで輸入盤のDVDの仕様は特に記載がなかったが、この商品からパッケージに「リージョン・オール、NTSC」と表記された。 写真 

【ダウンロードのみのボーナス・トラック】 すべてWAVファイル 16bit/44.1kHz
シングルB面、リミックス、シングル・エディット
 1. Back On My Feet 4:24  1987/3/9
 2. Flying To My Home 4:15  1988/5/5
 3. The First Stone 4:06  1988/7/13
 4. Good Sign 6:59  1988/6/2
 5. This One [club lovejoys mix] 6:10  1989/7/25リミックス
 6. Figure Of Eight [12inch Bob Clearmountain mix] 5:13  1989/9/14リミックス
 7. Loveliest Thing 4:02  1986/8/21
 8. Où Est Le Soleil? [12inch mix] 7:05  1989/4/20&21リミックス
 9. Où Est Le Soleil? [tub dub mix] 4:29  1989/4/20&21リミックス
 10. Où Est Le Soleil? [7inch mix] 4:53  1989/4/20&21リミックス
 11. Où Est Le Soleil? [instrumental] 4:28  1989/4/20&21リミックス
 12. Party Party [original mix] 5:31  1989/10/11
 13. Party Party [club mix] 6:21  1989/10/11
カセット・デモ
 14. I Don't Want To Confess 2:21 録音日記載なし
 15. Shallow Grave 2:14 録音日記載なし
 16. Mistress And Maid 2:28 録音日記載なし

13は初商品化で、プロモ・シングルに収録されていたもの。1416は初登場のデモ。
この時期に発売されたシングルなどに収録されたが今回未収録のものは以下の通り。
 ・Figure Of Eight … 今回収録されたのは約5分のバージョンだが、約4分のエディット・バージョンがある。当時のシングルCDに収録。
 ・The Long And Winding Road (video version) / Rough Ride (video version) … 付属DVDに収録の映像作品 『プット・イット・ゼア』 から抜き出した音源。当時のシングルや 『フラワーズ・イン・ザ・ダート/スペシャル・パッケージ』 に収録。
 ・P.S. Love Me Do (studio version) … 『フラワーズ・イン・ザ・ダート/スペシャル・パッケージ』 に収録。
 ・Good Sign (groove mix) … DJ向けのプロモ盤に収録されていたミックス。
この時期のシングル収録曲には他にも以下のものがあるが、録音時期が違うための未収録だと思われる。
 Mama's Little Girl / Same Time Next Year / I Wanna Cry / I'm In Love Again(Edit)
【追記】 「Mama's Little Girl」は 『Red Rose Speedway』 のリマスター盤に収録されたが、初登場の別ミックスでの収録だった。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。
開封動画(YouTube)

日本盤の発売の告知は2016年12月16日に行われ、カタログ・ナンバーはUICY-78241、定価は税込\18,360だったが、12月20日に急遽価格見直しの告知があり、 カタログ・ナンバーはUICY-78247、定価は税込\28,080に変更になった。
ユニバーサル・ミュージック・ジャパンの価格変更告知 
価格改定前の日本盤デラックス・エディションのページ HMVicon アマゾンとタワーレコードは削除された


アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/71VlFU9koBL._SL100_.jpg
2CD

■スペシャル・エディション
 ※輸入盤の名称も「スペシャル・エディション」

CD1および2と同内容(CD2のシークレット・トラックは含まず)。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤icon  輸入盤icon 
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/91bW2YnDT9L._SL100_.jpg
輸入盤2LP

■アナログLP

CD1および2と同内容のアナログLP2枚組(CD2のシークレット・トラックは含まず)。180g重量盤。海外のみ発売。
収録曲のMP3データをダウンロードできるコード付き。

ただしCD1の13曲目「Où Est Le Soleil?」はLPには収録されておらず、同封のダウンロード・コードを使ってダウンロードする。

アマゾン  輸入盤 
HMV  輸入盤icon 
タワーレコード  輸入盤 

 

■ポールHPの無料ダウンロード

このリマスター盤の発売に際して、以下の曲がMP3で無料ダウンロード配信された(今回のリマスター盤には未収録)。

「Distractions [demo]」 4:56 デモ  SoundCloud や YouTube のポールのページでも聴ける
「This One [demo]」 3:26 デモ  SoundCloud や YouTube のポールのページでも聴ける
「Back On My Feet [demo]」 3:23 デモ  SoundCloudYouTube のポールのページでも聴ける

2022年のポールHPの改変でダウンロードのページはなくなった。


https://m.media-amazon.com/images/I/715Xy80kZdL._SL100_.jpg
輸入盤2CD他

■ベスト・バイ限定盤

アメリカの家電量販店ベスト・バイが限定で制作したセットで、デラックス・エディション(2CD)に7インチ・アナログ・シングル(「My Brave Face / Flying To My Home」のカラー・ビニール)を付けたもの。 いちおう米国内のみの販売(ベスト・バイは米国以外への発送を行っていない)。
たぶん「店舗限定」であって、数はそれなりに作られていると思われるが。
商品写真

【7インチ・アナログ・シングルの入手方法】
商品に封入のカードに記載されているベスト・バイの特設サイトにアクセスして注文コードを入力し、申し込むと、米国内の住所にのみ発送される(別途送料を払わされる)。

Best Buy  アマゾン 


https://m.media-amazon.com/images/I/51Y-3wrooYL.__SL100_.jpg
輸入版CT

■カセットテープ
  「I Don’t Want To Confess / Shallow Grave / Mistress And Maid」(限定生産)

レコード店のイベント「レコード・ストア・デイ」のために作られた3曲入りカセットテープ。2017年4月22日発売。

収録されている3曲はデラックス・エディションのダウンロードのみのボーナス・トラックの「カセット・デモ」と同じ。

アメリカのレコード・ストア・デイHPでは2500部限定と記載されている。
米Record Store Day 
ユニバーサル・ミュージック・ジャパンのニュース・ページ 

アマゾン  輸入版 
タワーレコード  輸入版 


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Flaming Pie ('97)
日本盤CD 『フレイミング・パイ』 

https://m.media-amazon.com/images/I/81KH365ATVL._SL100_.jpg
5CD+2DVD


ユニバーサル・ミュージック・ジャパン  コレクターズ  デラックス  スペシャル  3LP  2LP 

1989年のソロ名義9作目。
輸入盤・日本盤とも2020年7月31日発売。

■デラックス・エディション
 ※輸入盤の名称も「デラックス・エディション」

付属品 
●外箱(サイズは26.0×30.6×6.0cm)
●128ページの本 (多数の写真を掲載)
ポールや参加ミュージシャン、関係者へのインタビューを含むアルバム制作過程のドキュメントを掲載し、リンダによるパイのレシピ6種を掲載したリーフレットを中に貼付
●ひもで閉じる書類封筒に以下を封入
 ポールの手書きの歌詞の書かれた紙の複製(8曲分)
 新聞を模した宣伝用リーフレット 『The Flame』 の復刻版
 『フレイミング・パイ』 のピック
●ファンクラブ会報 『クラブ・サンドイッチ』 の1997年夏号の復刻版(茶封筒に収納)
●ジョン・ハメルがスタジオで各曲のパーソネルをメモしていたノートの複製(使用した楽器の写真7枚を封入)
●ディスク収納台紙(歌詞および楽曲データを記載したミニ・ブックレットを同梱)
●収録曲の 96kHz/24bit ハイ・レゾリューション音源ダウンロード・キー(CD5枚分)

【CD 1】 アルバム本編 
1. The Song We Were Singing 3:54(1995/11/6〜)/ 2. The World Tonight 4:04(1995/11/13〜)/ 3. If You Wanna 4:37(1995/5/11〜)/ 4. Somedays 4:15(1995/11/1〜)/ 5. Young Boy 3:54(1995/2/22〜)/ 6. Calico Skies 2:32(1992/9/3)/ 7. Flaming Pie 2:29(1996/2/27)/ 8. Heaven On A Sunday 4:26(1996/9/16〜)/ 9. Used To Be Bad 4:12(1995/5/5)/ 10. Souvenir 3:40(1996/2/19〜)/ 11. Little Willow 2:58(1995/11/21〜)/ 12. Really Love You 5:18(1996/5/14〜)/ 13. Beautiful Night 5:04(1996/5/13〜)/14. Great Day 2:09(1992/9/3)

「Souvenir」の3分5秒あたりに、リマスター前にはなかった「ギュンッ」というようなノイズが入っている(すべてのエディションに入っている模様)。

【CD 2】 ホーム・レコーディングス 
1. The Song We Were Singing [home recording] 5:23(1994年頃)/ 2. The World Tonight [home recording] 2:24(1993/6月)/ 3. If You Wanna [home recording] 2:58(1993/6月)/ 4. Somedays [home recording] 4:13(1994/3月)/ 5. Young Boy [home recording] 2:20(1994年頃)/ 6. Calico Skies [home recording] 2:29(1993/6月)/ 7. Flaming Pie [home recording] 1:39(録音日不明)/ 8. Souvenir [home recording] 2:53(1994年頃)/ 9. Little Willow [home recording] 2:25(1995年頃)/ 10. Beautiful Night [1995 demo] 4:25(1995/7/10)/ 11. Great Day [home recording] 3:30(1993/6月)/ シークレット・トラック : Great Day [instrumental] 0:30 ブックレットに記載なし

10を除いてすべてホーム・レコーディング。
は完成版からカットされたメロディの展開部を含む。
シークレット・トラックはギター演奏の断片で、デラックス・エディションのみ収録

【CD 3】 イン・ザ・スタジオ 
1. Great Day [acoustic] 2:17 1992/9/3
2. Calico Skies [acoustic] 2:06 1992/9/3
3. C'mon Down C'mon Baby 1:21 未発表曲 1997/2/20
4. If You Wanna [demo] 1:52 1995/5/5
5. Beautiful Night [run through] 4:08 1996/5/13
6. The Song We Were Singing [rough mix] 3:49 1995/11/3ミックス
7. The World Tonight [rough mix] 3:45 1995/11/3ミックス
8. Little Willow [rough mix] 2:57 1995/11/23ミックス
9. Whole Life [rough mix] 5:31 1995/12/1ミックス
10. Heaven On A Sunday [rude cassette] 4:43 1996/8月
シークレット・トラック : Beautiful Night / You're A B*stard 1:26 ブックレットに記載なし

レコーディング時のスタジオでの演奏とラフ・ミックス。
は2005年にリリースされたものにはないメロディの部分を含む。
10はポールのスタジオでカセットに録音したもの。
シークレット・トラックはポールとリンゴが「Beautiful Night」の歌詞を別のメロディで歌った遊びの演奏で、デラックス・エディションのみ収録

【CD 4】 フレイミング・パイズ すべて既にCD化済
1. The Ballad Of The Skeletons 7:51 EPでリリース 録音日記載なし
2. Looking For You 4:39 シングル「Young Boy」のカップリング 1996/5/14〜
3. Broomstick 5:08 シングル「Young Boy」のカップリング 1995/5/4〜
4. Love Come Tumbling Down 4:22 シングル「Beautiful Night」のカップリング 1987/3/10
5. Same Love 3:54 シングル「Beautiful Night」のカップリング 1988/6/1
6. Oobu Joobu part 1 8:47 「I Love This House」を含む
7. Oobu Joobu part 2 8:27 「Atlantic Ocean」を含む
8. Oobu Joobu part 3 7:57 「Squid」を含む
9. Oobu Joobu part 4 5:31 「Don't Break The Promise [solo version]」を含む
10. Oobu Joobu part 5 8:48 「Beautiful Night [original version]」(1986/8/21)を含む
11. Oobu Joobu part 6 9:16 「Love Mix」(1987/4/24)を含む

11の「Oobu Joobu」は6枚のシングルのカップリングとしてリリースされたもので、すべてのオープニングとエンディングに「Oobu Joobu のテーマ」(とポールの「次のシングルでまた会いましょう」という語りも)が付いていたが、 ここに収録するにあたってパート1と6のオープニングとパート6のエンディング以外はすべてカットされている。
それぞれにここでしか聴けない未発表曲が含まれており、 このリマスター盤発売時に単体で無料ダウンロードされた「Beautiful Night [original version]」も別ミックスになっている。
パート4の後半で右チャンネルの音が途切れるところがあるが、初リリース時からそうだった。

【CD 5】 フレイミング・パイ・アット・ザ・ミル
1. Intro 2:38 / 2. Mellotron And Synthesizer / Mini Moog 7:41 / 3. Harpsichord 3:26 / 4. Celeste 1:05 / 5. Piano 1:26 / 6. Bill Black Bass 3:05 / 7. Drums 3:57 / 8. Höfner Bass 2:15 / 9. Guitar 6:06 / 10. Spinet 2:16 / 11. Bells 3:20 / 12. Control Room 23:17

ポールが自宅スタジオを歩きながらいろいろな楽器を紹介する音声ドキュメンタリー(60分31秒)。
この音声を使ってラジオ番組 『Flaming Pie Radio Show』 が作られ、撮影されていた映像はドキュメンタリー 『イン・ザ・ワールド・トゥナイト』 などに使われている。

【DVD 1】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 73:13
イン・ザ・ワールド・トゥナイト(ドキュメンタリー)

アルバムのリリース時にTV放映され、ビデオ化もされたドキュメンタリー。日本では初DVD化。

【DVD 2】 ボーナス映像 日本盤のみ日本語字幕付 計 93:28
1. プロモ・クリップ Beautiful Night 5:27  ステレオ
2. メイキング・オブ・ビューティフル・ナイト 2:58  ステレオ
3. プロモ・クリップ Little Willow 3:16  ステレオ
4. プロモ・クリップ The World Tonight [Dir. Alistair Donald] 4:19  ステレオ
5. プロモ・クリップ The World Tonight [Dir. Geoff Wonfor] 4:17  ステレオ
6. プロモ・クリップ Young Boy [Dir. Alistair Donald] 3:57  ステレオ
7. プロモ・クリップ Young Boy [Dir. Geoff Wonfor] 4:01  ステレオ
8. フレイミング・パイ EPK 1 17:14  モノラル
9. フレイミング・パイ EPK 2 16:17  モノラル
10. イン・ザ・ワールド・トゥナイト EPK 9:22  ステレオ
11. フレイミング・パイ・アルバム・アートワーク・ミーティング(1997/2/28) 5:48  モノラル
12. TFI フライデイ・パフォーマンス(1997/6/27放送) 7:15  モノラル
13. デービッド・フロスト・インタビュー(1997/11/28放送) 9:26  モノラル

プロモ・クリップは2007年のDVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 用に強引に16:9の画面サイズにされたものではなく、オリジナルの画角で収録。4・5は初ソフト化。
はまだ完全にワイドテレビに移行する前の時期にワイドサイズで作られたクリップで、現行の16:9の画面に入れると左右に若干黒味が出るサイズだった。DVD 『ポール・マッカートニー・アンソロジー』 収録の時は画面下を少しカットして画面いっぱいに表示されるようにしていたが、ここにはオリジナルの画角で収録された。
はスタジオでのポールのインタビューや演奏で構成されたアルバムの宣伝用ビデオ(EPK=Erectronic Press Kit)。
10はドキュメンタリー 『イン・ザ・ワールド・トゥナイト』 の抜粋を10分ほどにまとめたもの。
11はアルバムのアートワークについてスタッフと議論するポールとリンダ。
12はイギリスのテレビ番組に出演した時の「Flaming Pie」「Young Boy」の2曲の演奏(ポールのリード・ボーカルだけライブ)。
13はアメリカのテレビ番組 『Talking With David Frost』 出演時のトーク部分の抜粋。

2枚のDVDの映像の画面サイズは2枚目の以外はすべて4:3だが、16:9画面の両側に黒味を入れてスクイーズしてあるので、 4:3のテレビで見ると画面の上下左右に黒味が出て「額縁状態」になる。
音声はリニアPCM 2chのみ。

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。
開封動画(YouTube)

YouTube 配信版やハイレゾ版と同じで、「The Ballad Of The Skeletons」とCD2と3のシークレット・トラック、CD5は入っていない(全45曲)
アマゾン  日本盤  輸入盤  
HMV  日本盤  輸入盤
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/71J-xD1X3zL._SL100_.jpg
輸入盤

■コレクターズ・エディション

デラックス・エディションの内容物に以下のアイテムを加えて大型のボックスに入れたもの。3000部限定。
●大理石仕様の特製バインダーに収納されたリンダ撮影の写真6点
●LP4枚
 うち3枚は単品販売の3枚組LPと同じ(スリーブケースは付かない)
 「The Ballad Of The Skeletons」のポスター付き12インチ・シングル( 片面1曲で、裏面はエッチングでイラストが彫られている)

ポール公式HPストア と ユニバーサルの直販で独占販売された。

開封動画(YouTube)


https://m.media-amazon.com/images/I/71SrQY007bL._SL100_.jpg
2CD

■スペシャル・エディション
 ※輸入盤の名称も「スペシャル・エディション」

CD1および2の全曲と、3と4の一部の曲を収録した2枚組。シークレット・トラックはなし。

【CD 2収録曲】
1〜11はデラックス・エディションのCD2と同じ
12. Beautiful Night [run through] / 13. Whole Life [rough mix] / 14. Heaven On A Sunday [rude cassette] / 15. Great Day [acoustic] / 16. Calico Skies [acoustic] / 17. C'mon Down C'mon Baby / 18. Looking For You / 19. Broomstick / 20. Love Come Tumbling Down / 21. Same Love

日本盤はディスクがSHM-CD仕様。ディスクやオビなどは日本生産で、パッケージなど流用できるものは輸入盤のものを使用。

アマゾン  日本盤  輸入盤 
HMV  日本盤  輸入盤
タワーレコード  日本盤  輸入盤 


https://m.media-amazon.com/images/I/813ozDUogfL._SL100_.jpg
3LP

■アナログLP1(3枚組)

CD1および2と同内容のアナログLP3枚組(CD2のシークレット・トラックは含まず)。
ハーフ・スピード・カッティングの180g重量盤。

アルバム本編の2枚は見開きジャケット、ホーム・レコーディング音源の1枚はシングル・ジャケットに収納され、すべてを入れるスリーブケースが付いている。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがないが、スリーブケースに同じようなデザインのかぶせオビが付く。

日本盤は直輸入盤仕様。

アマゾン  日本盤  輸入盤
HMV  日本盤  輸入盤
タワーレコード  日本盤  輸入盤 

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2LP

■アナログLP2(2枚組)

CD1と同内容のアナログLP2枚組。
ハーフ・スピード・カッティングの180g重量盤。

見開きジャケット(3枚組のものと同じ)。
ジャケット左側のアーカイヴ・シリーズ共通のラインがない。

日本盤は直輸入盤仕様。

アマゾン  日本盤  輸入盤
HMV  日本盤  輸入盤
タワーレコード  日本盤  輸入盤 

 

■ポールHPの無料ダウンロードほか

このリマスター盤の発売に際して、以下の曲がMP3で無料ダウンロード配信された(今回のリマスター盤には未収録)。

「Beautiful Night [1986]」 6:14 1986年録音バージョンで、シングルのカップリング「Oobu Joobu part 5」に組み込まれていたが、それとはミックスが違っている。
「Somedays [without orchestra]」 4:29 オーケストラ抜きのバージョン。YouTube
「Calico Skies ['In The World Tonight' campfire acoustic]」 2:38 ドキュメンタリー 『イン・ザ・ワールド・トゥナイト』 から音声だけ抜き出したもの。YouTube

2022年のポールHPの改変でダウンロードのページはなくなった。


また、雑誌 『Rolling Stone』 の独占で以下の音源が公開された(今回のリマスター盤には未収録)。

「Broomstick [instrumental]」 5:19 演奏のみのバージョンで、シングル収録バージョンはポールがギター、ベース、ドラムを演奏していたが、このバージョンではポールがギター、 スティーヴ・ミラーがドラム。またこのバージョンにはシングル収録バージョンのエンディングのサウンド・エフェクトもない。
Rolling Stone HP
amassニュース


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番外編 便乗再発 


ポールが2016年にキャピトルへ移籍する以前、「アーカイヴ・コレクション」がヒア・ミュージックから販売されていた時は、CDは日本盤・輸入盤ともデジスリーブ、LPは黒のみで海外のみの発売だった。
キャピトル移籍後の2017年12月に「アーカイヴ・コレクション」のうちの8作の通常盤が新装再発され(CDは日本盤が紙ジャケ、輸入盤はデジスリーブ、LPは黒とカラー・レコードの2種で販売)、 その流れで以下のアルバムも同様の仕様で再発された。

【2018年5月発売】

■スリリントン
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 2012年リマスター(『Ram』 のスーパー・デラックス・エディションに同梱のものと同じ)。
 日本盤CDは英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤CDはデジスリーブで普通のCD。
 LP(黒)は180g重量盤。日本盤は初回盤CDの復刻オビ(これ以前に日本ではアナログで出ていない)付き。
 他に赤のマーブル柄のカラーLP(写真)も販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。

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■ウイングス・グレイテスト・ヒッツ
https://m.media-amazon.com/images/I/71jO4tzP0cL._SL100_.jpg https://m.media-amazon.com/images/I/81XZyuP1kNL._SL100_.jpg
 2018年リマスター(このためにリマスタリングされた模様)。
 日本盤CDは英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤CDはデジスリーブで普通のCD。
 LP(黒)は180g重量盤。日本盤は初回盤LPの復刻オビ付き。
 他に青のカラーLP(写真)も販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。

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■ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード〜裏庭の混沌と創造
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 発売当時のマスターを使用。
 日本盤CDはEU盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤CDはデジスリーブで普通のCD。
 LP(黒)は180g重量盤。日本盤は新規制作オビ(これ以前に日本ではアナログで出ていない)付き。
 他に金のカラーLP(写真)も販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。

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■NEW
https://m.media-amazon.com/images/I/91Ff70TNRYL._SL100_.jpg https://m.media-amazon.com/images/I/91yFMorzhGL._SL100_.jpg
 発売当時のマスターを使用。
 日本盤CDはEU盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤CDはデジスリーブで普通のCD。
 LP(黒)は180g重量盤。日本盤は新規制作オビ(これ以前に日本ではアナログで出ていない)付き。
 他にピンクのクリア・カラーLP(写真)も販売され、ユニバーサルの直販ではオビを付けたものを「直輸入盤仕様」として販売した。

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【2019年7月発売】

■バック・イン・ザ・U.S.S.R.
https://m.media-amazon.com/images/I/51sTyg7KBZL._SL100_.jpg https://m.media-amazon.com/images/I/61ns0Rco1lL._SL100_.jpg
 2019年リマスター。
 日本盤CDはソ連盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤CDはデジスリーブで普通のCD。
 LPは180g重量盤。日本盤に復刻オビは付かなかった。通常の黒(写真)と黄色のカラーLP(写真)で販売。

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■ポール・イズ・ライヴ〜ニュー・ワールド・ツアー・ライヴ!!
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 2019年リマスター。
 日本盤CDは英盤LPを復刻した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤CDはデジスリーブで普通のCD。
 LPは180g重量盤。日本盤に復刻オビは付かなかった。通常の黒(写真)と2色のカラーLP(写真)で販売。

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■アメーバ・ギグ
https://m.media-amazon.com/images/I/51TfkXStRPL._SL100_.jpg https://m.media-amazon.com/images/I/61INZUytdVL._SL100_.jpg
 一部の曲は過去にリリースされていたが、リミックスの上2019年に全曲が初めて商品化された。
 日本盤CDはEU盤LPをミニチュア化した紙ジャケット(写真)でディスクがSHM-CD仕様。輸入盤CDはデジスリーブで普通のCD。
 LPは180g重量盤。日本盤に復刻オビは付かなかった。通常の黒(写真)と2色のカラーLP(写真)で販売。
 サウンドチェックでの「Coming Up」はLPにのみ収録されている。

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【ハイ・レゾリューション音源のダウンロードについて】 


■2010年〜 『Band On The Run』 『McCartney』 『McCartney II』 『Ram』

スーパー・デラックス・エディションを購入すると収録曲の 24-bit 96kHz ハイ・レゾリューション音源がダウンロード可能になる。
これはアルバム本編とボーナス・トラック集の収録曲を「Limited」「Unlimited」の2つにファイル化したもの。
「Limited」は「ピークリミッター」を使用してボリュームを揃えてある(リマスターCDと同じ)。
「Unlimited」は「ピークリミッター」を使用せず、オリジナル・マスターのダイナミックレンジを保持(「Limited」より音量は静か)。

このファイルはかなりの大きさになるので、まとめて全てをダウンロードしようとすると非常に時間がかかる上、途中で止まったり、ダウンロードできたとしても解凍できない・ できてもファイルが壊れているといったトラブルが散見されたようである。

McCartney 約 3.9ギガ
Ram 約 8.4ギガ
Band On The Run 約 4.9ギガ
McCartney II 約 8.2ギガ

購入特典のダウンロードの場合の手順は以下の通り。
 1.同梱のカードに記載されているサイトにアクセス
 2.カードに記載のコードを入力し、ダウンロードする(ものすごい時間がかかる)
 3.ファイルの解凍は大容量のファイル解凍に対応したソフトでないと無理
   (「Lhaplus」ではダメで、「Explzh」というフリーソフトが良いらしいが、それでも 『McCartney II』 なみの大きさになると厳しいらしい)
 4.すごい時間がかかるが、解凍されると以下の名前のファイルが出てくる
    アルバム名 - High Resolution_ Limited - Digital
    アルバム名 - High Resolution_ Unlimited - Digital
    アルバム名 - Expanded Booklet (PDFファイル) → アルバムによっては付いていない場合あり
 WindowsよりMacでのダウンロードの方がわりとすんなり行くらしい。
 ダウンロードの限度は3回までで、それ以上は拒否されるとのこと。

ダウンロード作業を請け負っているのは「TOPSPIN」という業者で、うまくいかない場合は連絡すれば分割されたファイルのダウンロード・リンクを案内してくれる (というより最初から分割リンクをもらった方が時間がムダにならないと思う)。 → TOPSPINのサポート・ページ(英語) 

※現在では最近発売のものと同じやり方になったり Unlimited ファイルのみになったりしているかもしれません。


■2013年〜 『Wings Over America』 『Venus And Mars』 『Speed Of Sound』

『Wings Over America』 から手順が少し変更になり、コードを入力後、Google などのアカウントにログインしてダウンロードする方法になっている。
また、「Limited」「Unlimited」の2つのファイルでの配信はなくなり、Unlimited のみになった。

使用するブラウザを Google Chrome にするとうまくいくとのこと(私はダウンロードしたことはありません)。

※現在では最近発売のものと同じやり方になっているかもしれません。


■2015年〜 『Tug Of War』 『Pipes Of Peace』 『Flowers In The Dirt』 『Wings Wild Life』 『Red Rose Speedway』

『Tug Of War』 『Pipes Of Peace』 からさらに手順が変更になり、コードを入力するだけでダウンロードが可能になり、1曲ごとのダウンロード方式になった。
サポート・ページとして案内されるページも変更(英語)。


■2020年 『Flaming Pie』

コードを入力し、Facebook / Twitter / Spotify / ポールHP のいずれかににログインすると、CD5枚の収録曲を1枚分ずつダウンロードできるページが開く(1曲ごとのダウンロードはできない)。


ダウンロードの手順をレポートされている方がいらっしゃるのでご紹介する(ブログ「ゆめ参加NAブログ」)。
Wings Over America  Venus And Mars  Tug Of War 



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