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ポール・マッカートニーのソロを(できるだけ)全部聴く 2000年代
その1(2000〜2004)

一般向けにリリースされた商品でないもの(プロモ盤など)は基本的に無視しています

2010年から発売されているリマスター・シリーズに収録の未発表音源などについてはポールのリマスター盤のページで

Voice(CDシングル)

2000年。

前妻ヘザー・ミルズと組んで出したチャリティ・シングル。

タイトル曲を3バージョン収録。(ブライアン・イーノじゃない方の)アンビエント・サウンドってやつかなぁ…。

今となっては複雑な思いにかられますな。

2度と再発されることはないでしょう。

A Garland For Linda [V.A.]
日本盤CD 『ア・ガーランド・フォー・リンダ(リンダへの花輪)』

2000年。

10人の作曲家によるリンダ追悼の曲を集めたクラシック第5弾。

ポールは「Nova」を提供。

1. Silence And Music Ralph [Vaughan Williams] / 2. Prayer For The Healing Of The Sick [John Tavener] / 3. Water Lilies [Judith Bingham] / 4. Musica Dei Donum [John Rutter] / 5. The Doorway Of The Dawn [David Matthews] / 6. Nova [Paul McCartney] / 7. I Dream'd [Roxanna Panufnik] / 8. Farewell [Michael Berkeley] / 9. The Flight Of The Swan [Giles Swayne] / 10. A Good-Night [Richard Rodney Bennett]

Liverpool Sound Collage(CDシングル)
日本盤CD 『リヴァプール・サウンド・コラージュ』


2000年。

1. Plastic Beetle (Paul McCartney, The Beatles)
2. Peter Blake 2000 (Super Furry Animals, The Beatles)
3. Real Gone Dub Made In Manifest In The Vortex Of The Eternal Now (Youth)
4. Made Up (Paul McCartney, The Beatles)
5. Free Now (Paul McCartney, The Beatles, Super Furry Animals)

「サウンド・コラージュ」というタイトル通りの現代音楽(「Revolution 9」みたいなもの)。ビートルズ時代のスタジオでの会話や、ポール自身が外で録ってきた音などがサンプリングされている。ジャケットのコラージュもポール。

もともとは 『サージェント・ペパー』 のジャケット・デザインを担当したピーター・ブレイクの展覧会のために作られたもの。

1曲目と4曲目はポール制作、5曲目はポールとスーパー・ファーリー・アニマルズ共同制作、2曲目はスーパー・ファーリー・アニマルズ制作、3曲目はユース(元キリング・ジョークで The Fireman のメンバー)制作。

5曲目「Free Now」は普通の楽曲に近い作りなので、ポールの「新曲」として聴けなくもない(歌はヨッパライの鼻歌みたいですが)。

マニア以外は手を出さぬ方がよろしいかと。

Maybe Baby [V.A.]

2000年。同名イギリス映画(日本未公開)のサントラ盤。

ジェフ・リンのプロデュースによるバディ・ホリーのカバー「Maybe Baby」を提供。

「いかにも」のジェフ・リン・サウンド。

Wingspan
日本盤CD 『夢の翼 〜ヒッツ&ヒストリー』


2001年発売の2枚組ベスト。 内容の詳細 

「Bip Bop/Hey Diddle」は初登場音源(といってもギターと「鼻歌」だけど)。1971年にスコットランドで撮影された映像からの音源。CDではこのベスト盤にのみ収録。
「Hey Diddle」の映像はDVD 『夢の翼』 にほんの一部、『Ram』 の2012年リマスター盤(スーパー・デラックス・エディション)に付属のDVDにはノーカットで収録されている(このベスト盤に収録の音は短く編集されている)。また、スタジオ録音版の2種のミックスが 『Ram』 の2012年リマスター盤と 『Venus And Mars』 の2014年リマスター盤にボーナス・トラックとして収録されている。

「Junior's Farm」「With A Little Luck」「Venus And Mars〜Rock Show」「Waterfalls」はエディット・バージョンが収められている(要するに短い)。

別バージョンというほどのものではないが、「No More Lonely Nights(Ballad)」はいきなり歌から始まるシングル収録バージョン、「No More Lonely Nights(Playout)」はアナログLPで聴けたショート・バージョン(詳しくはアルバム 『Give My Regards To Broad Street』 の項で)。

「Pipes Of Peace」「Take It Away」「Tug Of War」はアルバム収録バージョンとは異なり、SE(効果音)や曲のカブリがない(シングルに収録されていたもの)。

米盤に収録されている「Coming Up」は日英盤と違い、米でシングルA面になったウイングス時代のライブ・バージョンである(ただしアナログ盤で聴けた演奏後の観客との掛け合いはカットされている)。また、日英盤の方もアルバム 『McCartney II』 のものとは微妙にミックスが違う(例えば間奏に入る直前の1分20秒あたりの部分で、『McCartney II』 版では右チャンネルでシンセのサックス音が鳴ってから間奏に入るのに対し、
『Wingspan』 版ではその音がない)。

日本盤のみ 「Eat At Home」( 『Ram』 収録のものと同じ)を追加。

Now 2001 [V.A.]
日本盤CD 『NOW 2001』

2001年。

ウイングス「Silly Love Songs」の2001リミックス(Loop Da Loop Radio Mix)を収録。

『Wingspan』 のプロモ用に、DJ向けのプロモ盤で過去の曲のリミックス・バージョンがいくつかリリースされたが、そのうちの一つ。「Silly Love Songs」には他に「Loop Da Loop Main Mix」「Artful Dodger Mix」などもあった。

なかなかノリがいいが突然終わるのがヘン。

Brand New Boots And Panties: Tribute To Ian Dury [V.A.]
日本盤CD 『ブラン・ニュー・ブーツ・アンド・パンティーズ〜イアン・デューリー・トリビュート』

2001年。イアン・デューリー追悼アルバム。

「I'm Partial To Your Abracadabra」をカバー。全編ポールの力強いシャウトが聴ける。

The Concert For New York City [V.A.]
日本盤CD 『ザ・コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ』

2001年10月20日に行われたポール主催のN.Y.復興チャリティ・コンサート。

「I'm Down」「Yesterday」「Let It Be」「Freedom(2回目)」を収録。

DVD版 には「Freedom(1回目)」も収録。

「From A Lover To A Friend」「Lonely Road」も演奏されたがカット。

Driving Rain
日本盤CD 『ドライヴィング・レイン』


2001年のソロ10作目。

1. Lonely Road / 2. From A Lover To A Friend / 3. She's Given Up Talking / 4. Driving Rain / 5. I Do / 6. Tiny Bubble / 7. Magic / 8. Your Way / 9. Spinning On An Axis / 10. About You / 11. Heather / 12. Back In The Sunshine Again / 13. Your Loving Flame / 14. Riding Into Jaipur / 15. Rinse The Raindrops / 16. Freedom

ボーナス・トラックはなし。

新妻ヘザーへのラヴ・ソング「Heather」以外は陰りのある(陰鬱とさえ感じられる)曲が多く、リンダの死の影響なのかと勘ぐってしまうほどだが、その異色さゆえに時々聴きたくなる1枚である。
単にこれまでと違う人脈、場所で録音されたから、というだけのことかもしれないが。

この録音に参加したメンバーが2000年代のツアー・メンバーになる。

iTunes では当初、下のシングルに収録されていた「From A Lover To A Friend」の「David Kahne Remix 2」が追加されていたが、、現在はアルバム本編のみ(全16曲)の販売となっている。


From A Lover To A Friend(CDシングル)
日本盤CD 『フロム・ア・ラヴァー・トゥ・ア・フレンド』

『Driving Rain』 からのシングル。およそシングル向きでない曲。アレンジやボーカルも変。

タイトル曲のリミックス・バージョン2曲(「David Kahne Remix」の1と2)がアルバム未収録。

この曲とか「Junk」とか「Waterfalls」とか、時々ポールはものすごく物悲しい暗い曲を作ることがあるが、私はそういうのが大好きです。

Love & Faith & Inspiration [Lindsay Pagano]

2001年。

自身の曲「So Bad」のカバーでバック・コーラス(とは言えないほど出しゃばっているのでこちらにリストアップしておいた)を担当。

たまたま隣でレコーディングしていて知り合ったリンゼイ・パガーノから、アルバムの終りに入れるのにふさわしい曲についての相談を受けたポールが、自分の曲のカバーを薦め、ついでにボーカルも入れてあげた…というようなことらしい。

Good Rockin' Tonight: The Legacy Of Sun Records [V.A.]
日本盤CD 『グッド・ロッキン・トゥナイト〜サン・レコード・トリビュート』

2001年。

「That's All Right」のカバーを提供(ポールがこの曲のカバーをレコーディングするのは87年の 『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』 に続いて2度目)。

このアルバムの制作を追ったドキュメンタリーが DVD で出ていて、ポールのレコーディングの様子が見られる。

Vanilla Sky [V.A.]
日本盤CD 『バニラ・スカイ』

2001年。同名映画のサントラ盤。

新曲「Vanilla Sky」を提供。

この映画の DVD の特典映像でポールのインタビューが見られる。

Party At The Palace [V.A.]
日本盤CD 『パーティー・アット・ザ・パレス』


2002年6月3日のエリザベス女王即位50周年記念コンサート。

演奏したのは Her Majesty / Blackbird / While My Guitar Gently Weeps / Sgt. Peppers〜The End / All You Need Is Love / Hey Jude / I Saw Her Standing There の7曲。

このうち、NHK‐BS2では「Sgt. Peppers〜The End」「I Saw Her Standing There」を除く5曲が放送された。DVD版 ではさらにカットされており、このCDに至っては「All You Need Is Love」と「Hey Jude」しか収録されていない。

【CD収録曲】
1. Brian May, Roger Taylor & Ray Cooper - God Save The Queen / 2. Phil Collins - You Can't Hurry Love / 3. Atomic Kitten - Dancing In The Street / 4. Shirley Bassey - Goldfinger / 5. Bryan Adams - Everything I Do (I Do It For You) / 6. Tom Jones & Blue - You Can Leave Your Hat On / 7. Queen - Radio Ga Ga / 8. Queen - We Will Rock You / 9. Queen & Will Young - We Are The Champions / 10. Annie Lennox - Why / 11. Cliff Richard with S Club 7 & Brian May - Move It / 12. Ozzy Osbourne & Tony Iommi - Paranoid / 13. Elton John - I Want Love / 14. Brian Wilson & The Corrs - God Only Knows / 15. Brian Wilson, Emma Bunton, Atomic Kitten & Cliff Richard - Good Vibrations / 16. Eric Clapton - Layla / 17. Steve Winwood - Gimme Some Lovin' / 18. Joe Cocker with Steve Winwood & Brian May - With A Little Help From My Friends / 19. Rod Stewart - Handbags & Gladrags /20. Paul McCartney, Rod Stewart, Joe Cocker & Ladysmith Black Mambazo - All You Need Is Love / 21. Paul McCartney - Hey Jude

Concert For George [V.A.]
日本盤CD 『コンサート・フォー・ジョージ』

2002年11月29日。ジョージ追悼コンサート。リンゴも参加。

For You Blue / Something / All Things Must Pass でボーカルを取り、While My Guitar Gently Weeps / My Sweet Load / Wah Wah ではピアノで参加。


DVD版 もあり。

Back In The U.S.
日本盤CD 『バック・イン・ザ・U.S.』


2002年〜03年のライブを記録したアルバム 『U.S.』 と 『world』 は微妙に収録曲が異なり、「Vanilla Sky」「C Moon」「Freedom」はこちらにしか入っていない。

【Disc 1】
1. Hello, Goodbye / 2. Jet / 3. All My Loving / 4. Getting Better / 5. Coming Up / 6. Let Me Roll It / 7. Lonely Road / 8. Driving Rain / 9. Your Loving Flame / 10. Blackbird / 11. Every Night / 12. We Can Work It Out / 13. Mother Nature's Son / 14. Vanilla Sky / 15. You Never Give Me Your Money〜Carry That Weight / 16. The Fool On The Hill / 17. Here Today / 18. Something

【Disc 2】
1. Eleanor Rigby / 2. Here, There And Everywhere / 3. Band On The Run / 4. Back In The U.S.S.R. / 5. Maybe I'm Amazed / 6. C Moon / 7. My Love / 8. Can't Buy Me Love / 9. Freedom / 10. Live And Let Die / 11. Let It Be / 12. Hey Jude / 13. The Long And Winding Road / 14. Lady Madonna / 15. I Saw Her Standing There / 16. Yesterday / 17. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band〜The End 

映像版の 『Back In The U.S.』 と比べると、
◎このCDにしか入っていない曲
  Lonely Road / Mother Nature's Son / Vanilla Sky / C Moon
◎別テイクの曲
  Blackbird / We Can Work It Out / Here Today / Hey Jude
  (DVDの Hey Jude は前半が少しカットされている)
◎部分的に同じテイクの曲
  Let Me Roll It / Maybe I'm Amazed / The Long And Winding Road
◎DVDでは激しく短縮されていたりインタビューが被っている曲
  Coming Up / Your Loving Flame / Something / My Love / Freedom
その他の曲(DVDのボーナス曲も含めて)はほぼ同じ。

米家電量販店ベスト・バイではこのCDに「Matchbox」のリハーサル映像を収録したDVDを付けた限定セットを独占販売した。
この映像はたぶん映像版 『Back In The U.S.』 で見られるものと同じだと思う。

Back In The World
日本盤CD 『バック・イン・ザ・ワールド』(日本盤はCCCD)


【Disc 1】
1. Hello, Goodbye / 2. Jet / 3. All My Loving / 4. Getting Better / 5. Coming Up / 6. Let Me Roll It / 7. Lonely Road / 8. Driving Rain / 9. Your Loving Flame / 10. Blackbird / 11. Every Night / 12. We Can Work It Out / 13. Mother Nature's Son / 14. You Never Give Me Your Money〜Carry That Weight / 15. The Fool On The Hill / 16. Here Today / 17. Something

【Disc 2】
1. Eleanor Rigby / 2. Here, There And Everywhere / 3. Calico Skies / 4. Michelle / 5. Band On The Run / 6. Back In The U.S.S.R. / 7. Maybe I'm Amazed / 8. Let 'Em In / 9. My Love / 10. She's Leaving Home / 11. Can't Buy Me Love / 12. Live And Let Die / 13. Let It Be / 14. Hey Jude / 15. The Long And Winding Road / 16. Lady Madonna / 17. I Saw Her Standing There / 18. Yesterday / 19. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band〜The End

上の 『U.S.』 から「Vanilla Sky」「C Moon」「Freedom」を抜いた代わりに、「Calico Skies(2002年11月大阪公演)」「Michelle」「Let 'Em In」「She's Leaving Home」を収録。

また「Hey Jude」はメキシコ公演で、 『U.S.』 に収録のものとは別テイク(映像版の 『Back In The U.S.』 とも違う)になっている。

War Child: Hope [V.A.]
日本盤CD 『HOPE〜フォー・ザ・チルドレン・イン・イラク』

2003年。イラクの子供たちのためのチャリティ・アルバム。

当時行っていたワールド・ツアーのリハーサル音源から、2003年3月20日ロンドンでの「Calico Skies」を提供。

The In-Laws [V.A.]


2003年。映画 『セイブ・ザ・ワールド』(日本公開タイトル)のサントラ。

過去の未発表曲「A Love For You」と未発表バージョンの「Live And Let Die」を引っ張り出してきた。

「A Love For You」は1970年に録音され、その後何度も手を加えられて発表されようとした曲で、ここに収録されたのは新たにラルフ・ソールとデヴィッド・カーンがリミックスしたもの。
『Ram』 の2012年リマスター盤のボーナス・トラックとして収録されているものは80年代半ばにジョン・ケリーがリミックスしたもの。

「Live And 〜」は映像作品 『One Hand Clapping』('74)からの音源(ポールが最後に「ウゥゥゥゥ〜」と言う声はカットされている)。

もう1曲、「I'm Carrying」が収録されているが、アルバム 『London Town』 収録のものと同じ。

この映画の DVD の特典映像でポールのインタビューが見られる。

Tropic Island Hum(シングル)

2004年。ポールの製作したアニメを集めたDVD 『Tales Of Wonder』(日本未発売)の販促として出された限定シングル。

収録されている「Tropic Island Hum(Radio Edit)」は3分15秒。
元バージョンは上記DVDで聴ける。アニメの中で動物たちが合唱する子供向けの曲。曲自体の制作は1995年。

カップリングの「We All Stand Together」は既発曲(現行CD 『Pipes Of Peace』 に追加収録されている)。
また、1984年のシングル「We All Stand Together」のB面に入っていた同曲の「ハミング・バージョン」(未CD化)とほぼ同じものも、そのDVDで聴ける。

上の商品はCDシングル、下はアナログ7インチで、黄色のカラー・レコード。

このシングルのプロモCDの「We All Stand Together」は3分5秒のレディオ・エディット版で収録されている。

The Bridge School Concerts -25th Anniversary Edition- [V.A.]
ニール・ヤング主催で1986年からほぼ毎年行われているチャリティ・コンサートの25周年記念オムニバスCD。

2004年の回(10月23〜24日)から、ポールの「Get Back」を収録。

DVD3枚組/CD2枚組/LP2枚組(←アマゾンの商品ページ)で発売されたが、映像編と音源編では別選曲。
ただしポールの「Get Back」はどちらにも収録されている。

双方の曲目についてはこちらを。

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